51 / 63
2章
中学生編 入学式
しおりを挟むリアが自分で自身の魔力をコントロールできるようになってから2年。リアは13歳になっていた。
ウォルマン「リア、今日は入学式だろ。」
リア「そーですね!新しい学校も楽しみだけど、制服を着れるのがうれしいです!」
こうして、ウォルマンと話しながらウォルマンと共に自身の作った朝食を食べたリアは、制服に着替え、身なりを整えてから入学式に向かった。
*
城の裏口から出て学校へと向かったリアは、徒歩15分くらいで学校に到着した。
リア「うわぁ、すごい人!」
入学式というだけあり、校門の前には、保護者や新入生を含め、新入生の案内役の上級生や教師など沢山の人だかりができていた。
「新入生のみなさーん!はこっちです!受付で新入生用のバッジを貰ってから体育館に行ってくださーい!」
その説明を聞いたリアは、急いで受付に向かった。
そして、その後ろに誰かが居たことにリアは気づいていなかった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
117
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる