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2章
中学生編 出会いー2.
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その出会いは、突然だった。
リア「……え、男の子?!どうして...」
ある日。リアが街で買い物をして城に戻ろうとしていた時のことだった。
路地裏で光る何かを見つけたリアは、警戒しながらもその正体が気になり、光る何かに近いた。
リアの手には、何かあった時のためにとしっかりと魔術用の杖が握られている。
そして、キラキラ光る物の正体は
倒れている少年の腕にある超能力者の証である、三日月印だった。
リア(え。これって超能力者の証⁈ウソ、だって、超能力者は異能者の中でも1割もいないって・・・いたとしても異能者の隠れ里にいるはずじゃ、、、)
しかも、よく見ると少年は体中に傷を負い、服にいたっては片方の袖がビリビリに破れいた。それだけでなく、袖以外にも彼の服はあちこち穴があき、ボロボロだった。
リア(い、生きてる....よね⁈まさか死んでるんじゃ...)
リアは少年の生死を確認するため、さらに少年に近づいた。
リア(よ、よかった。生きてるみたい。)
少年は、息は荒いがしっかりと自身の力で息をしていた。
リア(ど、どうしよう、、、ほっとけないけど悪い人かいい人か分かんないのにお城に連れてけないし....とりあえずウォルマンさんを呼ぶしか....)
リア「……え、男の子?!どうして...」
ある日。リアが街で買い物をして城に戻ろうとしていた時のことだった。
路地裏で光る何かを見つけたリアは、警戒しながらもその正体が気になり、光る何かに近いた。
リアの手には、何かあった時のためにとしっかりと魔術用の杖が握られている。
そして、キラキラ光る物の正体は
倒れている少年の腕にある超能力者の証である、三日月印だった。
リア(え。これって超能力者の証⁈ウソ、だって、超能力者は異能者の中でも1割もいないって・・・いたとしても異能者の隠れ里にいるはずじゃ、、、)
しかも、よく見ると少年は体中に傷を負い、服にいたっては片方の袖がビリビリに破れいた。それだけでなく、袖以外にも彼の服はあちこち穴があき、ボロボロだった。
リア(い、生きてる....よね⁈まさか死んでるんじゃ...)
リアは少年の生死を確認するため、さらに少年に近づいた。
リア(よ、よかった。生きてるみたい。)
少年は、息は荒いがしっかりと自身の力で息をしていた。
リア(ど、どうしよう、、、ほっとけないけど悪い人かいい人か分かんないのにお城に連れてけないし....とりあえずウォルマンさんを呼ぶしか....)
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