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弌章
温泉
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陽菜「ほわぁ....!凄~い!」
時刻は、夕方6時半。陽菜が夏輝に連れられてやって来たのは、学園の裏手にある森の中だった。
普通、春の夜の森といえば、暗くおそろしいものだが、この森には修練場や社、寺に温泉など色々な施設があり、夜でもさほど暗くない。そのため、あまりおそろしくはないのだ。
そして目的の温泉は、森の最奥の水神の泉と川(川の中には滝もある。)の隣にあった。
その建て構えは、スーパー銭湯を思わせるもので、右側ののれんに”女湯”、左側ののれんに”男湯”と書かれていた。
夏輝「この時間ならたぶん空いてるよ。皆はまだ、寮とかにいるはずだから。」
その言葉とともに、陽菜と夏輝は温泉の中へと入って行った。
時刻は、夕方6時半。陽菜が夏輝に連れられてやって来たのは、学園の裏手にある森の中だった。
普通、春の夜の森といえば、暗くおそろしいものだが、この森には修練場や社、寺に温泉など色々な施設があり、夜でもさほど暗くない。そのため、あまりおそろしくはないのだ。
そして目的の温泉は、森の最奥の水神の泉と川(川の中には滝もある。)の隣にあった。
その建て構えは、スーパー銭湯を思わせるもので、右側ののれんに”女湯”、左側ののれんに”男湯”と書かれていた。
夏輝「この時間ならたぶん空いてるよ。皆はまだ、寮とかにいるはずだから。」
その言葉とともに、陽菜と夏輝は温泉の中へと入って行った。
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