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美津子決心する
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衝撃の告白から一週間、特にその後進展はなかった…。第二王子の近衛隊は解散したらしいのでどこかへ異動にでもなったのだろう。
今日は重要な話し合いがある!!
剣と魔法の世界に来たのにめっちゃリアルな話し合い・・・それは慰謝料!!
案内された部屋に入るとオフィスにあるような普通の殺風景な会議室だった。既に宰相さん、ダリア父、そしてたぶん初対面の青年が席についていた。
テーブルには書類の山!!多すぎやしませんか??
立ち上がった青年は隣の椅子を引き、座るよう勧めた。
彼はダリア父の部下だった、担当事務官で契約から支払いまで色々サポートしてくれるそうだ。なかなかのイケメンだがやはりヒョロヒョロだ…。
最初に宰相さんから金額の提示があったが、この世界の貨幣価値がわからない…。
隣の事務官さんが耳元でこそっと「20年ぐらい働かなくても食べていける金額ですよ」と、教えてくれた。
腐れ王子のための無駄な王子妃教育に費やした11年と命の代償には足りん!!少しでも多く引き出すよ、交渉開始!!
まずは現金の方から片付けますか!
この世界の右も左もわからないのにそんな大金一括でもらっても困るから半分だけ先に払って、残り半分は一年据え置き後、分割で払ってくれるよう提案した。
もちろん利息も頂きます!!
きちんと法定金利でね。
パソコンないし、もちろんプリンターもない、せめて電卓でも!と思っていたら事務官さん、、なんか、そろばんに似た計算器を出してきた。
そろばんならお任せ!と、そのそろばんもどきを見たら上段に赤い玉が2つ、下に8つ…どうやって使うの???
興味はあるけど、今日はお任せ。
事務官さんサクサク計算して紙に記入、ちらっと横目で支払い総額見てニンマリ。日本と違って利率が高いね~、ダリア父、渋い顔、宰相さん肩震えてますよ、ジロッと睨んだらコホコホとわざとらしい咳をした。
はい、次!!住む所、これ大事!!
色々と迷い悩んだ結果、しばらくはこの国にご厄介になることに決めた。
侯爵家に戻らないのは決定事項なので王都に住居が欲しい。
できれば、アイビーを連れて行きたいので女二人でも安心して暮らせる治安の良い地区希望!!
住居については王様の強い勧めで王都に候補物件の用意あると宰相さん、なぜか勝ち誇った顔で積み上がった書類の中から引き抜いた2枚の紙をテーブルに並べる。
王様のニヤニヤ悪い笑顔を思い出し背中がぞくぞくした・・・外堀?内堀も埋められている???
置かれた紙の1枚を手に取りしげしげと見る…
一軒目~、王都の外れ王家所有の屋敷、
簡単な地図と間取り図が書いてある。
ひっろ~、なにこれ迎賓館?
この規模、屋敷とは呼びませんよ!!
何??一階のだだっ広い空間!
パーティーも、ダンスもやりません!!
ス~っと無言でかえす…。
もう一枚の紙を手に取る、二軒目~じー、ほお、ほほ~、貴族街の外れ、街に近い!!いいね、いいね~!!
元子爵家のタウンハウス、子供のいない老夫婦が爵位を返上して領地にかえったので、国が買い取り管理してた物件、
はいはい、なるほどね~。
えっ?宰相さん今、貴族の屋敷では小さい方とおっしゃいました??
二階建て、ざっと見た限り6LDK、庭付き、これのどこが小さいんだよ、東京ならいくらだよ…。
3年住んでない?もちろんメンテナンスも頼んだよ!!
なんだかんだで2時間ぐらい経過、
お腹がグゥ~と鳴った、もう正午を超えていた。
後は契約書にサインするだけだがその量が半端ない!!
お昼を挟むことで全員合意、宰相さんとなぜかダリア父と一緒に食堂に行くことになった。
事務官さんは、また後で~と爽やかに去っていった。
食事をしながらアイビーを侯爵家から引き抜きたいとお願いしたら、快諾された。
お給料は侯爵家で、もつからもっと使用人を置くべきだと進めるダリア父、日本人はたくさんの他人と暮らすのは苦手!と断る私。
流石にあの広さ、アイビーだけでは大変なので通いの人なら雇いたいとお願いした。もちろんお給金はちゃんと私が払うよ!ダリア父、しぶしぶ受け入れる。
ゆっくり食事をして会議室に戻ると事務官さんがキレイに書類を広げて待っててくれた。有能だな~。
ひたすらサインしましたよ、羽根ペンは使い辛くて疲れた~。
翌日じいちゃん医師とマチルダさんに最後のヘルスチェックをしてもらい外出許可をもらった。やっと城から出れる~!
初めて馬車に乗りました!クッションはフカフカだけど、揺れが酷い、青を通り越し真っ白な顔で目的地に到着したが、帰りも乗るのかた思うとゲンナリした。
今日は屋敷の下見とお手伝いさんの顔合わせ、ダリア父は仕事が早かった!
翌日には紹介状が部屋に届いていた。
週5で通い、元乳母の息子嫁らしい。
子育てが一段落して時間に余裕ができたので働きたかったらしい。
希望通りの条件なのでさっそく会ってみたら、気さくでいいひとだ、これならアイビーとも上手くやっていけそうだ。
それから屋敷を整えたり王都を観光したりして、あっという間に3ヶ月が過ぎていた。
屋敷のリフォームも完了し、
荷物がないので身体一つでお引越し!!
お城で来ていたパジャマが気に入ったのでこれだけはもらって行くことにした。
屋敷ではお手伝いのマリーが待機してて、荷物の運び込みをテキパキ指示してた、頼りになるな~。
二階の自室に向かいベットルームと続きのウォークインクローゼットが何故か大量のドレスや靴に占領されていた。
侯爵家の仕業だったが、ありがたくいただくことにした。
リフォームは日本の住宅仕様をあちこち取り入れたので住み心地良さそうだ。
引越しも無事に終わり、二人は有能、
すっかり居心地のいい空間でゆるゆる過ごしていたが、突然焦燥感に駆られる。
もと社畜、四ヶ月働かなかっなことなど一度もない!!働きたいわけではないが、働かねばと気が焦る。
諦めて城を訪ねた…結局官僚になることで合意したが、しばらく所属は決めず、あちこちを渡り歩く、アドバイザリー的存在となった。
もとのキャリアを考えると財務省なんだけど大臣の父親をアゴで使うのもどうかと思うので了承した。
週4ぐらいのペースで登城している。
なぜかしょっちゅう王様の侍従が様子伺いにくる。確かに王様とは実年齢は近いけど、見た目可憐な16歳の少女がなぜおやじと酒を飲まねばならん!
引越し前に一度付き合ったら、調子こいてんな!!
ちょいちょい弟推してくるが、全力でスルー!!
こちらは16歳成人で酒も解禁、ダリア華奢なのに酒はウワバミだった。
そしてもう一人、第二王子の近衛から第三王子の近衛騎士になったリアムのアプローチにおばちゃん、タジタジだよ!
嫌いではないが、まだよくわからないのでしばらく放置。
しかし、なぜ登城のスケジュール知っている⁈ 怖っ!!!
そして季節が一周した。
お腹すかしてた部下達よ、
決算途中で放り出してごめんよ。
異世界でスローライフに憧れていたけど、性に合わないので第2の人生もバリバリ働くよ、内政チートとかやっちゃうか?!
おわり
========================
本編完結です、ありがとうございました。
この後リリー編、アーサー編をアップします。もう少しお付き合いいただけるとうれしいです。
今日は重要な話し合いがある!!
剣と魔法の世界に来たのにめっちゃリアルな話し合い・・・それは慰謝料!!
案内された部屋に入るとオフィスにあるような普通の殺風景な会議室だった。既に宰相さん、ダリア父、そしてたぶん初対面の青年が席についていた。
テーブルには書類の山!!多すぎやしませんか??
立ち上がった青年は隣の椅子を引き、座るよう勧めた。
彼はダリア父の部下だった、担当事務官で契約から支払いまで色々サポートしてくれるそうだ。なかなかのイケメンだがやはりヒョロヒョロだ…。
最初に宰相さんから金額の提示があったが、この世界の貨幣価値がわからない…。
隣の事務官さんが耳元でこそっと「20年ぐらい働かなくても食べていける金額ですよ」と、教えてくれた。
腐れ王子のための無駄な王子妃教育に費やした11年と命の代償には足りん!!少しでも多く引き出すよ、交渉開始!!
まずは現金の方から片付けますか!
この世界の右も左もわからないのにそんな大金一括でもらっても困るから半分だけ先に払って、残り半分は一年据え置き後、分割で払ってくれるよう提案した。
もちろん利息も頂きます!!
きちんと法定金利でね。
パソコンないし、もちろんプリンターもない、せめて電卓でも!と思っていたら事務官さん、、なんか、そろばんに似た計算器を出してきた。
そろばんならお任せ!と、そのそろばんもどきを見たら上段に赤い玉が2つ、下に8つ…どうやって使うの???
興味はあるけど、今日はお任せ。
事務官さんサクサク計算して紙に記入、ちらっと横目で支払い総額見てニンマリ。日本と違って利率が高いね~、ダリア父、渋い顔、宰相さん肩震えてますよ、ジロッと睨んだらコホコホとわざとらしい咳をした。
はい、次!!住む所、これ大事!!
色々と迷い悩んだ結果、しばらくはこの国にご厄介になることに決めた。
侯爵家に戻らないのは決定事項なので王都に住居が欲しい。
できれば、アイビーを連れて行きたいので女二人でも安心して暮らせる治安の良い地区希望!!
住居については王様の強い勧めで王都に候補物件の用意あると宰相さん、なぜか勝ち誇った顔で積み上がった書類の中から引き抜いた2枚の紙をテーブルに並べる。
王様のニヤニヤ悪い笑顔を思い出し背中がぞくぞくした・・・外堀?内堀も埋められている???
置かれた紙の1枚を手に取りしげしげと見る…
一軒目~、王都の外れ王家所有の屋敷、
簡単な地図と間取り図が書いてある。
ひっろ~、なにこれ迎賓館?
この規模、屋敷とは呼びませんよ!!
何??一階のだだっ広い空間!
パーティーも、ダンスもやりません!!
ス~っと無言でかえす…。
もう一枚の紙を手に取る、二軒目~じー、ほお、ほほ~、貴族街の外れ、街に近い!!いいね、いいね~!!
元子爵家のタウンハウス、子供のいない老夫婦が爵位を返上して領地にかえったので、国が買い取り管理してた物件、
はいはい、なるほどね~。
えっ?宰相さん今、貴族の屋敷では小さい方とおっしゃいました??
二階建て、ざっと見た限り6LDK、庭付き、これのどこが小さいんだよ、東京ならいくらだよ…。
3年住んでない?もちろんメンテナンスも頼んだよ!!
なんだかんだで2時間ぐらい経過、
お腹がグゥ~と鳴った、もう正午を超えていた。
後は契約書にサインするだけだがその量が半端ない!!
お昼を挟むことで全員合意、宰相さんとなぜかダリア父と一緒に食堂に行くことになった。
事務官さんは、また後で~と爽やかに去っていった。
食事をしながらアイビーを侯爵家から引き抜きたいとお願いしたら、快諾された。
お給料は侯爵家で、もつからもっと使用人を置くべきだと進めるダリア父、日本人はたくさんの他人と暮らすのは苦手!と断る私。
流石にあの広さ、アイビーだけでは大変なので通いの人なら雇いたいとお願いした。もちろんお給金はちゃんと私が払うよ!ダリア父、しぶしぶ受け入れる。
ゆっくり食事をして会議室に戻ると事務官さんがキレイに書類を広げて待っててくれた。有能だな~。
ひたすらサインしましたよ、羽根ペンは使い辛くて疲れた~。
翌日じいちゃん医師とマチルダさんに最後のヘルスチェックをしてもらい外出許可をもらった。やっと城から出れる~!
初めて馬車に乗りました!クッションはフカフカだけど、揺れが酷い、青を通り越し真っ白な顔で目的地に到着したが、帰りも乗るのかた思うとゲンナリした。
今日は屋敷の下見とお手伝いさんの顔合わせ、ダリア父は仕事が早かった!
翌日には紹介状が部屋に届いていた。
週5で通い、元乳母の息子嫁らしい。
子育てが一段落して時間に余裕ができたので働きたかったらしい。
希望通りの条件なのでさっそく会ってみたら、気さくでいいひとだ、これならアイビーとも上手くやっていけそうだ。
それから屋敷を整えたり王都を観光したりして、あっという間に3ヶ月が過ぎていた。
屋敷のリフォームも完了し、
荷物がないので身体一つでお引越し!!
お城で来ていたパジャマが気に入ったのでこれだけはもらって行くことにした。
屋敷ではお手伝いのマリーが待機してて、荷物の運び込みをテキパキ指示してた、頼りになるな~。
二階の自室に向かいベットルームと続きのウォークインクローゼットが何故か大量のドレスや靴に占領されていた。
侯爵家の仕業だったが、ありがたくいただくことにした。
リフォームは日本の住宅仕様をあちこち取り入れたので住み心地良さそうだ。
引越しも無事に終わり、二人は有能、
すっかり居心地のいい空間でゆるゆる過ごしていたが、突然焦燥感に駆られる。
もと社畜、四ヶ月働かなかっなことなど一度もない!!働きたいわけではないが、働かねばと気が焦る。
諦めて城を訪ねた…結局官僚になることで合意したが、しばらく所属は決めず、あちこちを渡り歩く、アドバイザリー的存在となった。
もとのキャリアを考えると財務省なんだけど大臣の父親をアゴで使うのもどうかと思うので了承した。
週4ぐらいのペースで登城している。
なぜかしょっちゅう王様の侍従が様子伺いにくる。確かに王様とは実年齢は近いけど、見た目可憐な16歳の少女がなぜおやじと酒を飲まねばならん!
引越し前に一度付き合ったら、調子こいてんな!!
ちょいちょい弟推してくるが、全力でスルー!!
こちらは16歳成人で酒も解禁、ダリア華奢なのに酒はウワバミだった。
そしてもう一人、第二王子の近衛から第三王子の近衛騎士になったリアムのアプローチにおばちゃん、タジタジだよ!
嫌いではないが、まだよくわからないのでしばらく放置。
しかし、なぜ登城のスケジュール知っている⁈ 怖っ!!!
そして季節が一周した。
お腹すかしてた部下達よ、
決算途中で放り出してごめんよ。
異世界でスローライフに憧れていたけど、性に合わないので第2の人生もバリバリ働くよ、内政チートとかやっちゃうか?!
おわり
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