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はて、なんでバレたんでしょう?ー1
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ウルズラの許可が下りて3日ぶりに執務室に向かう。
3日間寝たきりだったので、体力減退、筋力低下でドレスが重い…。
なんで異世界転生って、文明水準が後退するんだろうな~
[剣と魔法のファンタジーの世界!!]
だったらよかったんだけど~、剣はあっても魔法はない!!
うーむ、18世紀ヨーロッパぐらいかな・・・西洋史そんなに詳しくないけど…。
執務室のドアに宰相のアンバーが寄りかかって立っている。
無造作だけど清潔感のある黒髪、あの気怠げな表情!
(なんだ、あのアンニュイな雰囲気は! !どれだけ女泣かしたー!!)
こちらに気付いたアンバーは恭しく礼をした。
部屋に入り、執務机手前のソファーに
向かいあって座ると、すっとテーブルに茶器が置かれた。
温かい紅茶に口をつけると、アンバーはこの3日間の報告を始めた。
大きな問題はなく、大部分は葬儀式の後処理の話しだった。
アンバーとは幼馴染、代々宰相を輩出している侯爵家の次男だ。先代も母に仕えてくれた。
先に言っておくけど、前女王の母も先代宰相も健在ですよ!
ちなみにこの二人、今は離宮で一緒に暮らしている。法的な婚姻関係ではなく、所謂内縁の夫婦だ。
このへんの事情は話すと長くなるので別の機会に・・・「気になる!」そうですよね~、折を見て必ずお話しします。
え~っと、そうそうアンバーの話しだった。
そんな関係で生まれた時からの付き合いであるアンバーだが、異性として意識したことはなく、容姿も気にしたことがなかった。
幼いころから婚約者がいたので、周囲も男性を遠ざけるし、自分も意識的に婚約者以外の異性をシャットアウトしてた。
王族の結婚=政略に疑問すらもたなかったし、そこに恋愛要素は不要だった。
そんな事をぼんやりと考えながら、報告を聞いていると、アンバーが突然話を切ってじっとこちらを見つめる。
(なっ、なに??)
アンバーの薄い琥珀色の強力な視線に魅せられそうになり、絡んだ視線を無理矢理外した。
うん?と首を傾げたアンバーはテーブルに置いた報告書の隅にサラサラと何かを書いた。
"人払いを"
ん??訳がわからずオロオロしてると、
アンバーが書いた文字を長い綺麗な指でトントンと2回叩き妖艶に微笑んだ!!
怖っ!!何この迫力!!!
逆らえない圧力に護衛と侍女を下がらせた。
3日間寝たきりだったので、体力減退、筋力低下でドレスが重い…。
なんで異世界転生って、文明水準が後退するんだろうな~
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うーむ、18世紀ヨーロッパぐらいかな・・・西洋史そんなに詳しくないけど…。
執務室のドアに宰相のアンバーが寄りかかって立っている。
無造作だけど清潔感のある黒髪、あの気怠げな表情!
(なんだ、あのアンニュイな雰囲気は! !どれだけ女泣かしたー!!)
こちらに気付いたアンバーは恭しく礼をした。
部屋に入り、執務机手前のソファーに
向かいあって座ると、すっとテーブルに茶器が置かれた。
温かい紅茶に口をつけると、アンバーはこの3日間の報告を始めた。
大きな問題はなく、大部分は葬儀式の後処理の話しだった。
アンバーとは幼馴染、代々宰相を輩出している侯爵家の次男だ。先代も母に仕えてくれた。
先に言っておくけど、前女王の母も先代宰相も健在ですよ!
ちなみにこの二人、今は離宮で一緒に暮らしている。法的な婚姻関係ではなく、所謂内縁の夫婦だ。
このへんの事情は話すと長くなるので別の機会に・・・「気になる!」そうですよね~、折を見て必ずお話しします。
え~っと、そうそうアンバーの話しだった。
そんな関係で生まれた時からの付き合いであるアンバーだが、異性として意識したことはなく、容姿も気にしたことがなかった。
幼いころから婚約者がいたので、周囲も男性を遠ざけるし、自分も意識的に婚約者以外の異性をシャットアウトしてた。
王族の結婚=政略に疑問すらもたなかったし、そこに恋愛要素は不要だった。
そんな事をぼんやりと考えながら、報告を聞いていると、アンバーが突然話を切ってじっとこちらを見つめる。
(なっ、なに??)
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うん?と首を傾げたアンバーはテーブルに置いた報告書の隅にサラサラと何かを書いた。
"人払いを"
ん??訳がわからずオロオロしてると、
アンバーが書いた文字を長い綺麗な指でトントンと2回叩き妖艶に微笑んだ!!
怖っ!!何この迫力!!!
逆らえない圧力に護衛と侍女を下がらせた。
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