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第48話 尋問
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話も決まったところで先ずは尋問だ。まずは例のハゲ頭でいいかな。それとボクがナイフを刺して気絶させた相手を対象に4人選び、横一列に並べる。尋問役はサルヴァンで僕が補佐だ。
「なんで5人出すんだ?」
「嘘つかれたら困るからね。順番に聞いて嘘か本当か判断する」
「なるほど」
アレサの質問に僕が答えると納得したようだ。念には念を入れないとね。意趣返しで嘘をつかれたらたまったもんじゃない。
まずはハゲ頭の石化を回復で解除。ハゲ頭は意識を取り戻すと僕を怯えた目で見ている。
「おっちゃん気分はどう? 僕らの質問に答えてもらいたいんどけど」
「は、話す! なんでも話すからもう石化は勘弁してくれ!」
おうおう、ビビってるビビってる。これなら素直に話してくれそうだ。でも全員にやるけどね。
「質問する前に言っておく。同じ質問をそこに並んでる4人にもする。もし話が揃わなかったら全員お仕置な。連帯責任だ」
「お、お仕置って……、な、何をする気だ?」
「おっちゃん僕に刺されたとき、凄く痛くて気絶したよね? あれは僕が痛みを強化したからなんだよ。僕は色んなものを強化できるんだけど、人体の強化ってデリケートだからさ。人体実験させてもらおうかな、って」
「た、例えば……?」
僕にナイフで刺された人を選んだのは僕のスキルに説得力を持たせるためだ。痛みの強化はさぞキツかったことだろう。
「心臓の鼓動を強化したら心臓って破裂するのかな? それができたら触るだけで相手を死に至らしめることができるよね? 興味無い?」
僕は無邪気にニコーッと笑って見せた。悪魔の笑顔に見えたのかな?
うーん、サイコパス!
ハゲ頭の顔色がまともに変わったね。効果はバツグンだ!
「わ、わかった! 従う! だから命だけは助けてくれ!」
「他の4人も本当のことを話すといいがな」
「それについても協力する!」
「素直で結構。では質問だ……」
そこからはもう喋る喋る。場所はもちろん、地形から人数、構成、スキル持ちや魔法を使える者についても素直に話してくれたよ。
んで、話し終えたおっちゃんには少し離れてもらって次の人の尋問を始めた。
もちろん事前説明に同じことをしたよ?
「頼む! 本当のことを話せよ!? 1人でも嘘ついたら……!」
「余計なことは言うな。黙っていろ」
ハゲ頭がお仲間に訴える。でもサルヴァンに睨まれてすぐ黙ったけどね。
そのお仲間とやらも僕を見てものすごーく怯えていたので素直に話してくれそうだね。
結論を言うと全員が同じ答えを喋ってくれた。それなら情報は信用しても良さそうだ。
「よし、嘘は言っていなさそうだな。1人案内役をしてもらおう。ちゃんと案内できれば役人に突き出さず解放することも考えてやっていい。他は石になってもらうけどな」
「! 俺がやる!」
「いや、俺が!」
サルヴァンの提案に皆が乗りたがる。そりゃ石になるよりはいいよね。でも1人で十分だし。
「よし、お前がやれ。リーネ、他は石にしてくれるか?」
「任せて」
サルヴァンがハゲ頭を指名すると、他の盗賊どもの顔色が変わった。目を見開いて怯えている人もいるようだ。
「石化!」
「ひぃやぁぁぁぁっっっ!」
「い、石になりたくねぇぇぇぇっっ!!」
盗賊どもはまたも絶叫をあげ、恐怖に引きつった石像に戻っていった。さ、収納収納。
「じゃあ行くか。ルウ、こいつの脚治してやれ」
「うん。回復」
「あ、ありがてぇ!」
サルヴァンに言われ、ハゲ頭の脚を治す。僕に刺された痕だけど止血してなかったわそういや。
「なんで5人出すんだ?」
「嘘つかれたら困るからね。順番に聞いて嘘か本当か判断する」
「なるほど」
アレサの質問に僕が答えると納得したようだ。念には念を入れないとね。意趣返しで嘘をつかれたらたまったもんじゃない。
まずはハゲ頭の石化を回復で解除。ハゲ頭は意識を取り戻すと僕を怯えた目で見ている。
「おっちゃん気分はどう? 僕らの質問に答えてもらいたいんどけど」
「は、話す! なんでも話すからもう石化は勘弁してくれ!」
おうおう、ビビってるビビってる。これなら素直に話してくれそうだ。でも全員にやるけどね。
「質問する前に言っておく。同じ質問をそこに並んでる4人にもする。もし話が揃わなかったら全員お仕置な。連帯責任だ」
「お、お仕置って……、な、何をする気だ?」
「おっちゃん僕に刺されたとき、凄く痛くて気絶したよね? あれは僕が痛みを強化したからなんだよ。僕は色んなものを強化できるんだけど、人体の強化ってデリケートだからさ。人体実験させてもらおうかな、って」
「た、例えば……?」
僕にナイフで刺された人を選んだのは僕のスキルに説得力を持たせるためだ。痛みの強化はさぞキツかったことだろう。
「心臓の鼓動を強化したら心臓って破裂するのかな? それができたら触るだけで相手を死に至らしめることができるよね? 興味無い?」
僕は無邪気にニコーッと笑って見せた。悪魔の笑顔に見えたのかな?
うーん、サイコパス!
ハゲ頭の顔色がまともに変わったね。効果はバツグンだ!
「わ、わかった! 従う! だから命だけは助けてくれ!」
「他の4人も本当のことを話すといいがな」
「それについても協力する!」
「素直で結構。では質問だ……」
そこからはもう喋る喋る。場所はもちろん、地形から人数、構成、スキル持ちや魔法を使える者についても素直に話してくれたよ。
んで、話し終えたおっちゃんには少し離れてもらって次の人の尋問を始めた。
もちろん事前説明に同じことをしたよ?
「頼む! 本当のことを話せよ!? 1人でも嘘ついたら……!」
「余計なことは言うな。黙っていろ」
ハゲ頭がお仲間に訴える。でもサルヴァンに睨まれてすぐ黙ったけどね。
そのお仲間とやらも僕を見てものすごーく怯えていたので素直に話してくれそうだね。
結論を言うと全員が同じ答えを喋ってくれた。それなら情報は信用しても良さそうだ。
「よし、嘘は言っていなさそうだな。1人案内役をしてもらおう。ちゃんと案内できれば役人に突き出さず解放することも考えてやっていい。他は石になってもらうけどな」
「! 俺がやる!」
「いや、俺が!」
サルヴァンの提案に皆が乗りたがる。そりゃ石になるよりはいいよね。でも1人で十分だし。
「よし、お前がやれ。リーネ、他は石にしてくれるか?」
「任せて」
サルヴァンがハゲ頭を指名すると、他の盗賊どもの顔色が変わった。目を見開いて怯えている人もいるようだ。
「石化!」
「ひぃやぁぁぁぁっっっ!」
「い、石になりたくねぇぇぇぇっっ!!」
盗賊どもはまたも絶叫をあげ、恐怖に引きつった石像に戻っていった。さ、収納収納。
「じゃあ行くか。ルウ、こいつの脚治してやれ」
「うん。回復」
「あ、ありがてぇ!」
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