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『始まりの街』
17.第2回マップボス・フロッグプレイサー戦
しおりを挟む「当たり前っちゃ当たり前か」
目の前の洞窟には前回着た時とは比べ物にならない数のプレイヤーで溢れかえっている。きっとボスを発見したという噂を聞いて集まったのだろう。
といっても、ざっと確認する限り20人弱。全員PTを組んでいるっぽのですぐに俺の番も来ることだろう。ボスゲート付近を遠くから確認すると、前回もいた鞭使いPTとテイルのPTが居た。
まあ、こちらには気付いていないっぽいから気にしなくても良いか。
「それで……さっきから何…?」
俺は先程からウサミミフードを被っている俺の顔をどうにかのぞき込もうと、周りで努力している人たちに話しかける。
「え?いや、ホントに君が終焉スキラーなのかなって思って、確認しようかなと…」
先程からこういうのが多い。非常にうざったい。
「確かに俺は終焉スキラーだよ。といっても仮面をつけてるから分からないよ」
「ああ、了解…。悪かった」
ホントに多い。町から出る時も声を掛けられた。
「その服を売ってくれ」だの「製作者は誰?」だのいい加減にしてほしいものだ。さすがに製作者なんてやすやすと答えたら注文が殺到するに決まっている。
流石に戦闘装備で使う事はないだろうが、生産専用装備として使うことはできる。というか今度作ってもらおうかな…
まあ、今はそんなお金もアイテムも無いので無理だが…
どうせ順番が来るまで暇なので、アイテム整理をする。ボックス分けして…これをこっちにして…っと…こんなもんか。
〈アイテム〉 所持金:1200セルト
〔装備系統アイテム〕
・【始まりの服・フルセット】
・【始まりの短牙剣】
・【夕闇のアシッドダガー】
・【初心者《鍛冶》ハンマー】
・【初級《調薬》セット】
・【古ぼけたツルハシ】
〔使用アイテム〕
・【ロー・ヒールポーション】×10
・【破裂ポーション】×7
・【空のポーション瓶】×3
〔娯楽アイテム〕
・【ピーチジュース】×2
・【オレンジジュース】×3
・【アップルジュース】×3
〔ドロップアイテム〕
・【結合剤】×1
・【ビッグフロッガーの舌】×1
・【ビッグフロッガーの目玉】×1
・【ビッグフロッガーの肉】×5
・【ダッシュウルフの肉】×1
・【ダッシュラビットの肉】×1
〔生産系統アイテム〕
〔鍛冶〕
・【銅インゴット】×12
・【鉄インゴット】×6
・【グライム鉱石】×3
・【エルマントインゴット】×4
〔調薬〕
・【薬草】×42
・【回復草】×37
・【毒薬草】×34
・【技量草】×41
・【静鎮草】×23
・【精巧草】×36
・【破裂草】×15
・【爆裂草】×19
う~ん…やっぱ肉系統のアイテムが溜まってきちゃったなぁ…今度どっかで調理してもらうか。きっとビッグフロッガーの肉とかなら喜んで調理してもらえそうだ。
そんなことをしているうちに順番は進んでいく。俺の前の人数はあと9人となった。そして5人がルーレットを回し、ゲートへと入っていった。ぐにゃり。彼らの身体は歪みながらゲートにのみ込まれた。
あー、【オレンジジュース】うめー。
モンスターがドロップしてもプレイヤーが大量に居るから勝手に倒してくれるし、楽だなー。暇だなー。
そんなことを思っていると、ランプの光が消滅した。全滅だ。次の4人PTが入っていく。入って間もなく、黄色に光りだした。
多分、フロッグプレイサーの硬直&酸のコンボを突破できなかったんだろう。まあ、見た目がいかにもまだ初心者って感じだったしな……って…
「俺もまだバリバリ初心者だろーが」
自分に活を入れ、準備をする。
今度はもう――――――――失敗しない。
ランプはすぐに赤色に変わり、そして消えた。行こうか。
「頑張れよぉ」「出来たらやられてくれるとありがたいよぉ…でも頑張ってね」「ふぁいとー」
後ろからは遠回りの声援やら何やらが聞こえる。見た目が見た目の為、俺はアレだがとりあえず嬉しかった。
ルーレットを回す。………≪自分敏捷性1.5倍UP≫ね。ラッキーラッキー。
「ビッグフロッガーは2回目K.Oだったんだから、お前も2回目でやられてくれよ…!」
俺は静かに呟きながらゲートに入った。
「ゲロォォォォォォォォォォオオオ!!!」
「おうおう、猛るな猛るな」
巨体が姿をみせる。
「ゲェェェェェェェロォォォォォォォォォオオオ!!!!!」
刹那、自分に『硬直』のバッドステータスが発生する。やっぱり耳を塞ぐだけじゃ防ぐことは出来ない様だ。
そして当たり前の様に、フロッグプレイサーは酸を吐く。大きな酸球が俺の頭上から迫って来る。今回は1人なので酸球も一つしか降って来ない。
――――そして、『硬直』が……解けた。
「〈瞬…発ッ〉!!!」
すぐさま熟練度が上昇した〈瞬発Ⅰ〉を使用し、酸球を回避する。そして回避しつつ、〈ダークボールⅠ〉と〈ダークランス〉を放っておく。
ここまでは予定通り出来ている。俺は腰からダガーを取り出し、すぐさま構える。
「これ意味あるんかな…〈闇属性付与〉…!」
ダガーの刀身に手を当て、そう呟く。次の瞬間、ダガーの周りにうっすらと黒い煙が纏わりついた。そして、アーツを発動する。
「〈跳躍〉」
俺が今履いているこのブーツ、【兎の脚『スターダッシュ』】は「兎の脚力」のお陰で、普段からかなりの跳躍力を誇る。しかし新たにそこに跳躍系統のアーツが加わるとその強力性は激変する。
ドゴォォォォン……!!!
地面は陥没し、その強力性がどれほどのモノかを物語っている。しかし、そんな物凄い踏ん張りからのジャンプをしたにもかかわらず、俺の足裏に反動はない。
その跳躍力は半端なモノではなく、俺は現在フロッグプレイサーの遥か真上にいる。ここから一気に急降下して、弱点の頭部に当てたらどうなるかな…?
とんでもないスピードで落ちている俺はそんなことを考えるが、今は気にしている場合ではないのだろう。アーツを放つ構えを取る。
そしてそのまま―――――、
ガッコォォォォォォン!!!!
思い切り、頭部へと〈かかと落としⅠ〉を直撃させた。全開とは全く異なる音が響く。その音はフロッグプレイサーにとっては”最悪”、俺にとっては”最高”だった。
俺はすかさず、闇属性を付与したダガーでそのまま斬り付けようとしたが、さすがにそれはできず振り落とされた。
フロッグプレイサーは舌を網目状に変形させ、俺を捕獲しようとしてきた。
「うへぇ…気持ち悪ぅ…」
その網舌は酷く気色悪くてらてらと光りながら、こちらに向かってくる。すぐさま避けるが、脚に少し掠った。《闇魔法》を放ってやろうしたが、その前に俺は前方に転倒する。
「ぶへらッ!?」
脚の方を見ると、フロッグプレイサーの舌が絡みついている。先程しっかりと避けたはずの舌が。しかし、すぐに舌が絡みついている答えが判明した。
「あの野郎…!自由自在に舌を生えさせることが出来るのか……‼」
網目状の舌は避けた、がフロッグプレイサーのヤツはすぐさまその舌の先から、また新たに生えた舌を伸ばしたのだ。何とも気持ち悪いことをする。
しかし、一応手はある。舌は俺の脚に絡みついて俺から離れる気配は一切ない。というかフロッグプレイサーの口が何だかだんだん膨らんできているから早く手を打たなくては。
「これでも喰らえよ!舌さんよぉ!」
俺は片手に2本【破裂ポーション】を持ち、それを投げる。ポーションは勢いなど全く無くフロッグプレイサーの舌に向かって投げられた。
勢いなんてないが、舌は今俺の脚に絡みついて離れない。100%外れることは無い。また舌が生えてくる可能性も捨てがたいが、さすがにそんな何本も生えるなんて難易度が高すぎる。こちらも問題ない。
【破裂ポーション】はそのまま、落下しフロッグプレイサーの舌の上で割れた。次の瞬間、二つの爆発が巻き起こった。
「ぐう!!」
「ゲロォォォ!!?」
フロッグプレイサーはあまりの舌の痛みに、口に溜めていた酸をドバァッと吐き出した。きっと酸の雨でも降らせようとしたんだろう。まあ、でも―――、
「やばいやばいやばい!!!」
フロッグプレイサーが舌の痛みで混乱している中、俺は吐き出された酸から逃げるのに必死だった。酸液は勢いよく吐き出されたせいでとんでもない進行速度でこちらに向かってくる。
幸い爆発で舌の拘束が緩んだため、すぐに逃げ出せたがまさかのピンチだ。
「どうするよ…どうするよ…飲まれたら一巻の終わりだぞ…」
濁流のようにこちらに向かってくる酸は飲み込まれれば最後、全てを溶かし切るだろう。ビッグフロッガーの酸でもあの威力だったのに、親玉みたいなこいつの酸となったら堪ったモンじゃない。
とにかく避けなくては。
右は駄目。左も駄目。後ろに避けても変わらない。前に行ったら自殺行為。下は?無理だ。瞬時に下に避難なんて出来ないし、もしできたとしても、そこに酸が入ってきたら即終了だ。
上は?いや駄目か。〈跳躍〉も〈瞬発〉もまだ使用できないんだ。どうにジャンプするんだ。「兎の脚力」だってさすがにあの濁流を飛び越えるのは不可能だ。
《闇魔法》も最初に「一応」とか思って〈ダークボール〉も〈ダークランス〉も使ってしまった。どちらもまだギリギリ発動できないから、前回やった爆発での大ジャンプも無理だ。
何か…何か…!
俺は少ない時間で、自分の使用できるアーツを自分の目の前にデータ化させ、出現させる。
―――1つ、知らないアーツがある。
〈空中遊歩〉。これに賭けるしかない。もう目の前にまで酸の濁流は来ている。大丈夫。名前がなんかそれっぽい。大丈夫、多分!
「〈空中遊歩〉!」
瞬時、身体が軽くなったのを感じた。身体が勝手に使い方を理解したのだ。身体さえ使い方を理解すれば脳もすぐに追いつく。なるほど、〈空中遊歩〉の使い方は分かった。これなら…!
俺は酸がもう目と鼻の先にまで来ていることを確認し、勢いよくジャンプした。そして、もう一度ジャンプした。
そう、つまり――――空中を蹴ったのだ。
この〈空中遊歩〉と言うアーツ。
空中を一度だけ蹴れるというモノだ。中々に優れモノだ。これで難を逃れ……た……。
「あんぶりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
助かったと思った自分がバカだった。空中を一度蹴ったくらいじゃ酸の濁流は過ぎ去ってくれなかったのだ。
そのため、膝から下は酸の濁流に直撃した。〈空中遊歩〉を使っていなかったら全身が酸にぶち込まれて即お陀仏だっただろう。それよりはずっとマシなのだが……
「うわー!HPがぁ!減ってくぅ!ガンガン減ってるぅ!!」
急いで【ロー・ヒールポーション】を取り出し、自分のHPの回復と共に酸を洗い流す……しかしそこに――――、
「あびゃぁぁぁぁぁあ!なんか巨体が降って来てるぅぅぅううううう!」
フロッグプレイサーが自分の体重を活かし、ビッグフロッガーの丸パクリプレスを放ってきたのだ。とにかく避けなきゃ。俺はどこに避けていいか分からなかった。パニックになっていたのだ。
そんな中、突然頭が真っ白になりどうにか避ければ助かる方向が分かった。多分「野兎の勘」が発動したんだろう。
俺は発動可能になった〈瞬発〉を使い、すぐにその方向に避けた。まあ、避ける前そこに――――
「―――爆弾おいてきたんだけどね」
【破裂ポーション】が割れる音がした。
ドゴォォォォォォン!!!!
全ての【破裂ポーション】をそこに置いてきた。連鎖に連鎖が発生し、とんでもない威力になっただろう。こういう時、本当に《視覚強化》は役に立つ。
《視覚強化》を発動すると、まるで世界がスローモーションのように見える時がある。それはいつも決まってピンチの時だけだが、あれのお陰で思考できる時間は少し伸びるから有難い。
今回もそのお陰で、【破裂ポーション】をばら撒く発想が出来た。
HPの残り残量は8%だ。あそこで【ロー・ヒールポーション】を使っていなかったら死んでいた。助かったな。
俺はすぐに立ち、フロッグプレイサーの方を見る。フロッグプレイサーはプスプスとお腹から音を立てている。やられたのか…?そんな疑問を持ちながら近づこうとした時……
≪ボス討伐成功≫
そんな文字が出てきた。つまり――――、
「よっしゃぁぁぁぁぁあ!一番乗りぃ!!」
次々と文字は俺の目の前に出てくる。
≪ボス個体名フロッグプレイサー初討伐おめでとうございます!≫
≪初クリア報酬としてアイテム名【月光のマフラー】を送ります≫
≪ボスクリア報酬としてスキルポイント10Pを譲渡します≫
≪称号・因縁を果たす者を贈呈します≫
≪休憩部屋へ転移させます。休憩部屋から出ると新たな舞台が待っています≫
≪是非頑張ってください!≫
俺の視界が真っ白になった。
プレイヤー:ノア
【スキル一覧】
《短剣》Lv37(↑7UP)《体術》Lv42(↑11UP)《闇魔法》Lv30(↑3UP)
《盗賊》Lv37(↑7UP)《隠蔽》Lv33《視覚強化》Lv36(↑5UP)
《立体機動》Lv35(↑11UP)《鍛冶》Lv23《調薬》Lv20《採掘》Lv10
スキルポイント:55
【二つ名】
終焉スキラー
【称号】
失敗の経験者・因縁を果たす者
* * * * * * * * * * * * *
《短剣》
〈スラッシュ〉AP10 アクティブ
相手を切り裂く短剣技。大きく振り切らないため、隙は小さい。
〈ダブルスラッシュ〉AP20 アクティブ
アーツ〈スラッシュ〉をクールタイム関係なく、二回連続で放つ技。二回目の威力と切れ味は1.1倍上昇する。
〈ハッシュ〉AP15 アクティブ
相手を連続で斬り付け続ける短剣技。その時の運や調子に寄るが最大10回連撃が可能となる。
〈トリプルスラッシュ〉AP35 アクティブ
アーツ〈スラッシュ〉をクールタイム関係なく、三回連続で放つ技。三回目の威力と切れ味は1.2倍上昇する。
現在、ノアが使用可能なアーツは
《短剣》
〈スラッシュⅠ〉
〈ダブルスラッシュⅠ〉
〈ハッシュ〉
〈トリプルスラッシュ〉
《体術》
〈ストレートⅡ〉
〈回し蹴りⅠ〉
〈アッパーⅠ〉
〈かかと落としⅡ〉
〈猫だまし〉
〈膝蹴り〉
《闇魔法》
〈ダークボールⅠ〉
〈ダークランス〉
〈闇属性付与〉
〈ナイトアイ〉
《盗賊》
〈気配察知Ⅱ〉
〈罠探索〉
〈瞬発Ⅱ〉
〈跳躍Ⅰ〉
《立体機動》
〈空中遊歩〉 です。
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