社畜、異世界に転移してスローライフを送りたかった?

当て字の料理亭

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死んでから目指すスローライフ

死亡からの異世界転移?

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「ここが、神様が言っていた異世界ワーシャンか」

ここに俺がいるのは理由があるそれはなにか、それは俺が死ぬ前に戻る…

俺は、八夜颯斗よろしくな!

俺はブラック企業で社畜をやっている
毎日毎日残業ばかりだ

こんな俺にも彼女はいたがブラック企業に就いたせか、裏切られた…

俺は、奴隷みたいな扱いを受けていた
家族からも、部下からも、同僚からも、上司からも、今では家族とは縁を切ってはいるが、ひどかったよ

今日もいつも通り残業が終わって、家に帰っている途中…急に目の前が真っ暗になった…

目が覚めると、真っ白な場所に来ていた…

颯斗
ここは、どこだ?

俺は、周りを見渡しながら思った

??
「ホッホッホッ、ここは、神界じゃよ」

目の前に居るお爺さんが話しかけてきた

颯斗
神界?じゃあ俺は、死んだのか?

俺が考えていると、お爺さんが急に喋りかけてきた

??
「そうじゃ、お主は死んだのじゃ」

颯斗
そうか俺は死んだのか…ていうか!どうして俺が声に出していないのに話が通じるの?

俺は、疑問に思った

??
「それはじゃな、儂が心を読めるからじゃ」

お爺さんは、そう返してきた

颯斗
マジかよ!

俺は、尻もちをつくぐらいとても驚いた

??
「マジじゃよ?」

そういえば、まだ名前を聞いていなかったと俺は気づいた

颯斗
「ところで貴方は誰ですか?」

??
「そういえば、自己紹介がまだだったの~」

フィラポ
「儂は、創造神フィラポじゃ。気楽にフィラと呼んでくれじゃ」

目の前に居るお爺さんは、そう言った

颯斗
「そうですか、フィラさんちょっと聞きたいことがあるのですが、よろしいですか?」

フィラポ
「なんじゃ、お主死んだと分かっても動揺しないのじゃな。それと、言葉がまだ堅いなそんなに畏まらなくて良いぞ。それで、聞きたいこととはなんじゃ」

颯斗
「分かった。それで聞きたいこととは、俺の死因と、これから俺がどうなるかだ」

俺は、そう返事をした

フィラポ
「お主の死因は、働き過ぎの過労死だぞ。それから、お主には異世界ワーシャンという所に行ってもらう」

俺は、異世界ワーシャンという言葉にピンっとこなかった

颯斗
異世界ワーシャン?

フィラポ
「そうじゃ」

颯斗
「それは、どんな所だ?」

フィラポ
「ワーシャンとは剣と魔法の世界まぁ、地球でいうところのファンタジーじゃな」

颯斗
「ファンタジーか?」

フィラポ
「そうじゃファンタジーじゃ、この世界はなステータスというものがあり、レベル・種族・能力値・スキル・加護や称号があるんじゃ」

颯斗
「そうですか、その場合俺のステータスってどうなるんだ?」

フィラポ
「お主の場合は、前世が救われなかったからのぉ、所謂チートなステータスにしてあるぞ」

颯斗
「チート?それはどんな感じだ?」

フィラポ
「レベルは1からだがレベルの限界値をなくして、種族は人間だが能力値は高くしてあるぞ?魔力は無限だな、スキルは言語理解や想造魔法・無限ボックス・マップや全知回廊、他には武極や商極・魔極などもあるぞ、全知全能まではいかんがそれに近いほどの能力はあるぞ」

颯斗
「それは…チートだな、ところで想造魔法と全知回廊って何だ?そして加護や称号はどうなる?」

フィラポ
「想造魔法は想像魔法と創造魔法が合わさった魔法じゃ、全知回廊は全ての知識が詰まった回廊じゃな、加護は儂の創造神の加護をつけるぞ、称号はな後で確認してくれ♡」

颯斗
「分かったが、時間の進み方はどうなってるんだ?」

フィラポ
「時間の進み方は地球と同じで365日あり、四季は日本と同じじゃぞ」

颯斗
「随分と俺に都合が良いんだな」

フィラポ
「それはたまたまじゃ」

颯斗
「あぁ、分かったが俺はワーシャンで何すればいいのか?」

フィラポ
「いやお主は何もせんくても良い、ただ楽しんでくれたらそれでいいんじゃよ」

颯斗
「本当にそれでいいのか?」

フィラポ
「あぁ、お主の前世は辛いことばっかだったからのぉ、今回では純粋に楽しんでくれ。だからお主の好きに生きたらいいんじゃよ」

颯斗
「あぁ、分かった俺の好きなように楽しくいきてやるぜ!」

フィラポ
「おぉその息じゃ!では、転移させるぞ?あっ、言い忘れてたことがあるな?姿が変わって15歳の姿になってるぞ、向こうで確認してくれよな」

颯斗
「分かった、それじゃ俺のことを送ってくれ!」

フィラポ
「向こうで元気に過ごすのじゃ!それじゃあ転移させるぞ!」

目の前が白く光っていく…これが転移というのか?だんだん眩しいのが収まっていく…目を覚ますと俺は森の中に居た…
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