defeat

憂月柘榴

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20251025/A

 僕が話すのは昔の体験談ですね。よくある話ですよ。子供の頃に変なもの見たってやつ。大体誰でもあるでしょう?
 確か三歳とか四歳とか、そのくらいの歳だったと思います。まぁ詳しく覚えてなんてないですけど、物心つくときって大体そのくらいで、記憶もその辺りからぼんやり始まるじゃないですか。だからそのくらいだと思ってます。
 舞台というか、場所は自分の家ですね。自分の家と言っても今住んでる家じゃなくて、祖父母の家です。もう取り壊しちゃいましたけど。取り壊しの時もまだ僕は小さかったので、大した記憶はないです。というか、今からお話しする話くらいしか記憶がないんです。まぁ子供の記憶なんてそんなものですよね。今から話すことだって、錯覚とか夢とか、なんかそういう類のものだろうって思ってます。
 あぁ、他の人にも話聞くんですよね。それなら本題に入らなきゃ。
 ええと。あの日はたぶん、今思うとお葬式だったんだと思います。母の従兄弟が亡くなってるんです、そのくらいの時期に。それで僕も連れられて祖父母の家に泊まったんだろうと。あんまり思い出したくないので深くは聞いてないですけど…。ともかく、お葬式の前後です。喪服を着た人が何人かいたのと、どんよりしたなんか嫌な空気がしたのをまだ覚えてます。
 で、時間とかはわかんないんですけど。夜ですね。父が僕を抱えて二階に上がろうとしたんです。寝ようとしたんでしょうかね。僕は父に大人しく抱えられていましたけど、二階に続く階段の途中、曲がり角みたいな踊り場のところに何か見えたんです。…という言い方は今の僕だから言えることですね。当時の感覚で言えば、「お兄さんがいた」んです。僕は父にそう話したらしいです。
 そのお兄さんってのが、顔が見えないんです。暗くて。影になってるのか、なんなのかわかりませんけど、とにかく顔の上半分は見えない。でもなんか僕にはお兄さんだってわかったんです。僕にお兄さんなんていなかったですし、亡くなった母の従兄弟もそれなりの年齢でしたから、その人でもない気がするんですけどね。誰なんですかね。あぁ、それでそのお兄さんが手招きしてるんです。階段のところで。なんかチョコみたいなものを持って、僕に手招きしてるんです。ゆっくりゆっくり、こっちにおいでって手招きを。
 それで僕はなんかきゃっきゃ喜んだみたいなんですよね。覚えてないですけど、無邪気なものです。父はその様子を見て血の気が引いて、すぐ母たちが起きている居間に駆け戻ったそうです。

 ええ、これで終わりです。誰にでもありそうな話でしょう?そんなもんですよ。きっと何かの見間違いか、夢と勘違いしてるんでしょう。
 ああ…でも母の話だと、その従兄弟の葬式の話でちょっと気持ち悪い話がありますよ。たぶん僕がお兄さんを見た夜と同じ夜なのかな?母が寝ていたら、燃えるように体が熱くなったらしくて。目を開けたら、窓の外が轟々と燃えてるんですって。ですぐ母はそれが何かに気づいて、私たちを連れて行かないでってお願いしたそうです。
 …火葬の日だったんですって、その日。
 はい。母の従兄弟の死因ですか?
 自殺ですよ。借金を苦にした。……

#defeat

20251028/B

 私、霊感があるんです。昔から。いや、別に信じてもらえなくても構いません。それは個人の自由ですから…。ただ、私は私の見えている世界を否定したくないので、あると言います。
 例えば今のこの部屋の外、あぁ、ちょうど横の窓から見える裏路地を西に少し行った方。電柱があります。そこに一人居ます。悪いものじゃないですけど、ただそこに居ます。居るだけです。大半はそういうものですから。不気味とも思いませんよ。だって、街中で人を見てもいちいち何か思うことなんてないですよね。私にとってはそれと一緒ですから。
 唯一怖かった…というより、あ、よくないなと思ったことはあります。それについて話しますね。他の皆さんのように怖い感じで話せないと思いますけど。
 数年前のことです。私は友人と温泉旅行に行ったんです。〇〇県の半島の温泉地で、寂れていました。でも悪くない場所でした。静養地って感じですかね。人気もあんまりなくて、泊まる宿も安かったですし、料理も美味しかったです。ただ、一つ最初から気がかりなことがあって。
 みえるのなんていつも通りなんですけど、その旅館の前の路地に黒い靄みたいなものがずっと漂っていたんです。人の形じゃありません。靄です。私はこういうのを陰気なものって呼んでます。他に表現方法を知らないので…。なんとなく、この靄があるところって霊を呼び寄せやすいんですよ。しかも悪いものが集まることが多いんです。だから、少し旅館に入る前から気にしてました。といっても、特段すごく気にかけるってほどでもなくて、少し陰気だから気をつけようってくらいです。
 夕食の後、お風呂も頂いて、いい気分で私と友人は部屋に戻りました。あれこれと大学の話をしたり、恋バナをしたり、何でもないことを話しながら。部屋に戻った後リラックスタイムを過ごして、移動時間も長かったから眠くなったんです。布団は敷いてくださってあったので、早速電気を消して私と友人は布団に潜り込みました。
 すぐ眠ったんです。温泉のおかげですかね。何時かわかりませんが、目が覚めました。…別に目の前に顔がありましたなんてことはありません。そんなこと現実には起こりませんから。そんなわかりやすいわけじゃないんです。
 目を開けて、ぼーっと窓の外を見ると、例の黒い靄が見えました。月明かりに照らされて昼間より濃くなっていて、流石に嫌な気がしました。こういうときは無視するのが一番いいんです。悪霊なんていうのは構ってちゃんみたいなものなので。私のいつもの対処です。
 またすぐ眠気が来ました。夢の中に落ちそうになって、微睡始めました。そうすると大体夢の欠片みたいな、変な映像が脳裏に流れるじゃないですか。人のような何かが見えたんです。最初は夢の悪戯だと思ったんですけど、あまりにもソレの見た目が異常でした。
 首が沢山ありました。そこから性別も年齢もぐちゃぐちゃな顔が沢山生えていて、手とか足とか、そういう人体の部分も接木したみたいにバラバラに無造作に生えてるんです。ソレはずっと痙攣していました。動いているんじゃありません。夢の真っ黒な背景の前で、ただ痙攣しているだけなんです。
 嫌な予感がして、私は目を開けて窓の外を見ました。窓の外には例の黒い靄が広がっているだけで、ソレはどこにも見えません。部屋の中にもいません。感じ取ることもできません。それで、安心してまた目を閉じます。するとまたソレは痙攣しています。また目を開けます。…何度も繰り返しました。
 ずっとそれは続きました。時間は分かりません。だんだん私は冷や汗をかいてきて、嫌な感じと何とも言えない危機感が湧いてきました。この感覚は危ないときです。悪意を向けられている時。または、わけのわからない何かが近くにいるときです。
 布団の中で瞼を閉じればまたソレが痙攣しています。痙攣しているだけです。何もしません。顔も体も、歪な全てが何か表情が感情を示すこともありません。ただ痙攣しているだけです(※ここでBは痙攣の様子を自らの腕で真似してみせた)
 結局私は知らないうちに眠りに落ちました。変な夢を見ることもありませんでした。何も起きずに朝が来て、私と友人はその旅館を後にしました。
 それだけです。ソレは、ただ痙攣していただけです。ソレはずっと痙攣しているんです。こんなふうに(※Bは瞼を痙攣させてみせた)。
 ソレが何かはわかりません。でも、だから、黒い靄だったんですね。…

#delete

20251101/C

 いや、俺を呼ばれても困るんですけど…。俺、そういうの信じてませんし。第一心霊とか幻覚と幻聴でしょ?本人にしか見えないんだから、誰にも存在を証明なんてできないんですよ。それってないも同然じゃないですか。…
 まぁ、心霊かどうかはともかく、説明できないことの経験はありますよ。生きてりゃ人間みんなそういうことあるでしょう。そのことでも話しますね。長くはならないと思いますし、楽しくないと思いますよ。
 最近のことです。バイト先の話なんですけど。俺、ホームセンターでバイトしてるんです。んで、夜のシフト入って締めの作業すること多くて。レジしまったり色々です。まぁその中でよくわからないことがあるんです。
 駐車場の点検してた時に、端っこにボロボロの三輪車があったんですよ。二週間前くらいの話です。すぐ店長に確認入れて、三日間一応預かろうって話になって。まぁどう見ても不法投棄なんですけど、万が一持ち主現れたら面倒臭いんで。で、三日経っても誰も名乗り出てくる人はいなかったんです。だと思いましたけどね。そんなこんなで俺はその次の日の締めの作業の時に三輪車を近くのゴミ置き場に捨てに行ったんです。
 その翌日は休みで、翌々日出勤だったんです。駐車場の点検したら同じところにまた同じ三輪車があったんですよ。確かに捨てたんです。意味がわからなくて、とりあえずまた捨てに行きました。
 翌日もまたあったんです。だから捨てに行きました。
 その次の日もまたあったんです。だから捨てに行きました。
 酷い悪戯だとイラつきましたけど、監視カメラもないし犯人なんてわからないんです。そもそも目的だってわけわかりません。あんなもん置いといてもただ捨てられるだけですし、迷惑ってほどのことでもないです。嫌がらせにしちゃ意味がなさすぎる。店長とも相談しましたけど、わからないことだらけすぎでお互い首傾げるばっかですよ。
 あぁ、昨日の夜もありました。だから捨てに行きました。

#delete

20251103/D
 
 そういうの話すの怖いです。話すと寄ってくるって友達から聞いたことありますから…。断りたいんですけど、うーん…。でも現金欲しいし…。手短に、話します。
 えっと。友人から聞いた話です。その子の親戚の家が新しい家建ててから、みんな体調崩して、なんだか不幸が続いたらしいんです。で、病院に行けばいいのに何を考えたのか霊媒師に見てもらったらしいんですよ。そしたら奥さんに狐が憑いてる、強いから祓えないと言われたみたいで。なんか霊媒師が言うには神に近しい何からしくて、人間が祓えるものじゃないって追い返されたらしいんです。
 それからも神社に行ったりお寺に行ったり、もちろん病院に行ったり、色々やったみたいなんですけど、一向によくならなかったらしくて。
 である日奥さんが、「目が、目が、目が」って夜中に錯乱するようになったらしいんです。
 でもそのときはそれしか言わないし、翌日になると本人は全く覚えてないらしくて。だからわけがわからなくて、とにかく旦那さんが宥めるだけしかできなかったみたいです。
 そのうち旦那さんが睡眠不足になって、奥さんが「目が、目が、目が」って騒いだ時にひどく怒っちゃって、奥さんのこと殴っちゃったんですって。
 で、その結果奥さんは片目を失明したらしいです。
 怖い話ですよね。まるで予言じゃないですか。
 …その家族の今ですか?ちょっと前に今度は奥さんが何を言ってるかわからないことを錯乱中に喋るようになって、ボイスレコーダーで録音したって話だけは聞きましたよ。私は怖かったんでそこから先は関わってません。友人は元気ですし、私に影響があるわけでもないですし。
 でもちょっとは気になりますよね。何を言っているのか。

#defeat

20251106/E

 肝試しの話でもすればいいっすか?あーそれならいくつかありますよ。俺ら…あぁ、俺と友達連中そういうとこよく行くんで。
 えーっとどこだっけなぁ。一番怖かったところあったんすよ。細かい場所覚えてないんですけど、とりあえず山ん中。県内っすね。たぶん。
 そこ、廃墟なんすけど、すっげぇ綺麗なんすよ。噂には聞いてて行ってみたらマジでビビりました。ホテルっぽいんすけど、まだ営業してんじゃね?ってくらい綺麗。警備とか怖かったんで警戒しながら入って、友達三人と散策したんすよ。んで、中入ってもマジで綺麗で。シャンデリアとかエントランス?のソファとか埃一つついてなくて意味わかんねぇんすよ。でも人っこ一人いないし、どこのカレンダー見ても十年前の同じ月なんすよ。
 誰かが定期的に掃除してんのかなーとか話しながら散策してたんすけど、まぁ綺麗すぎてぜんっぜん怖くなくてつまんなくて。早々と帰るかって話になったんす。五階建くらいだったんですけど、三階くらいまで探索して飽きちゃって。
 冷めるわーって話しながら階段降りて外出て、振り返って四階から上見てみたら、何人も窓拭いてる人が見えたんすよ。その瞬間、あ、やっぱ管理されてんじゃんやべぇってなってすぐダッシュで逃げて、車乗ったんです。警察呼ばれちゃめんどいんで。
 んでうわー廃墟じゃねぇじゃんって話しながらコンビニ向かってたんすけど、いや当たり前のこと忘れてて。
 深夜三時過ぎに四階から上の窓全部一斉に拭くってありえなくないっすか?……

#delete

20251111/F
 
 世界は不変です。快楽は荘園に満ち満ちています。憎悪は須く淘汰され、諧謔の渦の先に光明は灯ります。崩壊する価値観は絶望の切先であらゆるものを切り裂き、道化は口紅をつけたまま笑います。
 後ろを見ろ。
 双子の笑う木々は増殖し、掛け軸の裏には死神の鎌が描かれています。めいめいに踊る赤子たちは皆赤い目をして砕けた首をもたげながら、ずるずると這い回ります。子宮です。卵巣が破裂して、試験管の中で受精を繰り返します。人類の発展です。感情は網膜の上で這いずりながら、透明な汗を透過させて通り過ぎてゆきます。
 後ろを見ろ。
 嫌悪に滲んだ神経ニューロンは発火を繰り返しながら、臓物の海に沈んでいきますし、あそこには明るい灯台があって船を導きます。カリブ海のシチューは美味しいでしょう。シチリア半島は私の胸の内にあります。このあたりです(※Fは自分の胸を指さした)。
 果てのある心臓は動脈を張って、増大しながら収縮を繰り返します。毛穴から呼吸する動物は人間だけです。爛れたフラスコの中に髄液が波打っています。妖精たちはそれを飲みます。鬱というのは概して約束された不感症です。壁を這う血脈に意思を問う必要はありません。それは呼吸しているだけです。
 後ろを見ろ。
 蒼天に座すフラスコ。眠りについた揺籠。増殖する細胞の壁の無数の装飾にランプを当てましょう。劣等に快癒を与えたなら救われます。天を見上げることは土を踏み躙ることです。蟻は殺されています。
 後ろを見ろ。
 フレキシブルな混淆の果てに物珍しい錬金術を見ます。現世の傀儡は笑っています。
 後ろを見ろ。
 あぁ、あぁそこに顔のついた百合が笑っています。
 後ろを見ろ。
 爛れ後ろを見ろ。来ない後ろを見ろ。あ、後ろを見ろ。そうしょ後ろを見ろ。後ろを見ろ。後ろを見ろ。後ろを見ろ。後ろを見ろ。後ろを見ろ。後ろを見ろ。…
(※Fは重い病魔におかされており、錯乱状態に陥ったためここで記述を中止する)

#defeat

20251113/G

 恐怖は人間の生理反応です。それは必要な感情です。何より危機回避にね。私のようにそれを理解していても、人間の感情というものは抑えきれないものです。
 私にとっての恐怖は、街で起こりました。何でもない、昼間の駅前通りです。ええ、あのここから最寄りの。人通りも多くて、明るい場所です。
 私は仕事の合間にそこを歩いていました。当たり前の話ですが、人間の脳の仕様からして通りがかる人間の顔なんていちいち記憶しません。厳密には短期記憶には残るのかもしれませんが、少なくとも思い出すことはできません。大抵の場合はですけれども。
 あの駅前通りは長いじゃないですか。歩きながら、ふと気づいたんです。三回ほど同じ人間とすれ違っている気がすることに。顔は覚えてません。ただ、見覚えがある人間とすれ違った記憶だけが残っているんです。その違和感を覚えてから、私はすれ違う人間の顔を意識的に確認しました。特定できません。勘違いだったのだろう、と思いました。
 でも人が途切れた時、また違和感に気づくんです。やっぱり四回すれ違っているんです。思い返しても顔はわかりません。性別も年齢も分かりません。ただ、同じ人間と四回すれ違ったことだけがわかるんです。
 だんだん不気味になってきて、私はファミレスに入りました。ちょうど昼時だったので程々に混んでいました。注文を済ませて、お手洗いに立って戻って、席に着いたんです。
 また違和感に気づきました。五回目です。また同じ人間をこのファミレスの中で見た気がしたんです。すぐに周りを見渡しました。誰ひとり見覚えなんてありません。ですが、違和感は確実にあるんです。五回です。あり得ません。ましてやすれ違っていたなら、同じファミレスに同じ時間にいるはずがありません。理解ができません。
 私は必死に自分の記憶を洗いました。どう考えてもどう思い出しても重なる顔はありません。ですが、五回見ているんです。間違いないんです。それが否定できないんです。
 私は、私の脳の異常を疑い始めました。手でできる簡単な脳検査をして、正常なのを確認しました。ですが記憶は変わりません。違和感は消えません。料理が到着すると、私は努めて周りを見ないようにしながら食事を摂りました。早く家に帰りたいと思いました。きっと疲れているんだと言い聞かせながら会計を済ませて、ファミレスを出ました。
 私の家はそこからそう遠くはありません。路地に入ってからは誰ともすれ違いませんでした。確実です。私は冷や汗をかきながら、人間の足音やら気配に敏感になって、ビクビクと歩いていました。
 家のドアを開けて、息を吐きました。
 そして気づいたんです。七回すれ違ったらはずだと。

#delete

20251132/#DELETE

 私は勝ちましたか?私は負けましたか?私は残っていますか?私は消えましたか?私はここにいますか?私はここにいませんか?私は誰ですか?あなたは誰ですか?これを読んでいますか?これを読めましたか?ここまで読み切りましたか?あなたの脳は歪んでいますか?あなたの心は正常ですか?血脈は壁を張っていますか?神経は認知していますか?心臓は鼓動を止めていますか?黒い靄はどこにありますか?私の顔はわかりましたか?私を認識できましたか?私はどこにいますか?あなたはどこにいますか?世界はここにありますか?そこは世界ですか?そこはどこですか?あなたは認知していますか?
 私は知っています。私はあなたを知っています。あなたは私を知っています。だから私はここにいます。あなたはそこにします。私もそこにいます。私はいます。私は※deleteです。あなたは※deleteです。あの人は※deleteです。私は確定します。私があなたを確定します。あなたは何も不確定ではありません。あなたは全てを読んでくれました。あなたは※deleteです。
 私は勝ちました。私は勝ちました。私は※deleteです。










・#defeatと#deleteの違和感に気づきましたか
・違和感に気付いたのなら、あなたはあなたのままですか
・※deleteは存在しますか
・存在とは認識されることによって生まれると思いますか
・存在とは記憶によって維持されると思いますか
・あなたは※deleteですか

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