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第60.5話 別人を思って(H描写あり)
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「どうぞ、お待たせしました」
ノーナは運んできたジュースをオルギュールに差し出す。
「ありがとう」
ベッドに腰かけたオルギュールは一気に飲んだ。
流した汗を補うように、2杯、3杯と続けて飲み干す。
「あなたも飲むか?」
「ありがとうございます」
オルギュールの横に座ったノーナも、グラスにジュースを注ぐとゆっくり飲んだ。
ひと口、もうひと口と飲むんで行くと、胃袋から全身に染みわたるように感じる。
落ち着いた様子のノーナを見て、オルギュールも安心する。
「踏ん切りがついたか?」
「……ええ」
「なら、良かった」
「ここに来ると決めた時、しっかり覚悟を決めたはずなんですけど…」
「うむ」
「いざとなると震えてしまって」
「ああ」
オルギュールがノーナの髪を撫でる。もう震えはない。
「騎士様に、オルギュール様に、優しくして頂いて………」
「うん?」
「……これじゃあ、この先やっていけないなあって」
オルギュールは「そうか」と笑う。
「確かにさっきは積極的だった」
「本当は、最後まで頑張るつもりだったんですよ。でも…」
「でも?」
ノーナはシーツの上からオルギュールの肉棒をつかんで、恨めしそうな顔をする。
「これが大きすぎて…」
「うーん」
オルギュールが苦笑いする。
「縮めることはできないしなあ」
「オルギュール様を経験しておけば、他のお客様は楽にお相手できそうですけど」
2人とも大笑いした。
ノーナがオルギュールの肉棒を揉んでいると、徐々に硬さが増してくる。
「今度はオルギュール様が上になってもらえますか?」
「重いぞ」
「ええ、オルギュール様を経験しておけば…」
ノーナの口ぶりにオルギュールは噴き出した。
「でも、いくらか加減してくださいね」
「ああ」
ベッドに横たわったノーナを見た途端、オルギュールはパルマを思い出す。
ノーナに覆いかぶさりつつ『初めての人のように…』と、そっと口づけした。
ノーナの割れ目に指が触れると、すでに十分な愛液で潤っているのが分かる。
それでも『初めての』を念頭に置きつつ念入りに愛撫をしてから、と決めたオルギュール。
まずは右手の指でノーナの髪に触れる。
そこから汗で額に張り付いた髪を分けると、こめかみから耳へ、頬からあごへと触れる。
「あふっ」
首筋から下へと流れた手が左の乳房に触れると、乳首を丁寧に指で撫でまわした。
もう一方の乳首を唇で吸うと、さらに舌で舐め回す。
「ああん、いいっ!」
ノーナの喘ぎ声を聞きながらオルギュールは唇を下に移動する。
へそのくぼみにたどり着くと、舌をねじ込んだり、強く吸ったりした。
「そんな…ところ…まで、うふっ!」
ずっとオルギュールによる指での愛撫が続いていた左の乳房にノーナの手がかぶさる。
オルギュールの指越しに強く揉むと、右の乳房もノーナは自分の手で揉んでいく。
それを見上げたオルギュールは、舌先が割れ目にたどり着いた。
2度の交わりで敏感になった肉の突起を軽く吸う。
「いくっ!」
それだけでノーナは軽く達した。
オルギュールは軽く浮いた腰に合わせて、割れ目から口を離さない。
腰だけでなく、全身をがくがくと揺らしたノーナは、早くも意識が飛びかけていた。
それでも『このままじゃ、だめ』のように、何とか心の奥底で踏みとどまっている。
割れ目から顔を上げたオルギュールはノーナの様子を伺った。
「……よろしければ、どうぞ」
荒い呼吸の中でノーナはオルギュールをいざなうと、言葉に合わせて両足を広げた。
「分かった」
オルギュールは体を少し起こして肉棒を割れ目に当てる。
ノーナの「あんっ」との声を聞きながら、肉棒の先端を埋めた。
「ああっ!また、来たっ!」
それだけで深い快感がノーナの股間から脳天に響く。
ノーナは顔を思い切り振ってシーツを握りしめることで、何とか意識を保っていた。
さらに自分から腰を上げてオルギュールの肉棒を受け入れて行く。
オルギュールもそれを感じて、少しづつ肉棒を進めて行った。
「入りました……か?」
「ああ」
2人の腰が密着するとノーナは深呼吸する。
息を吐いたところで、オルギュールは肉棒が締め付けられたのが分かった。
『余裕を持って、ではないだろうが、いくらか応対できるようになった、と言うことか』
オルギュールはあえて動きを止めてノーナの様子を見る。
それが分かっているのかいないのか、ノーナは腰をわずかに動かし始める。
「オルギュール様」
「何だ?」
「一度、私に乗ってみてください」
オルギュールは「ああ」と答えて、体を支えていた左腕の力を抜く。
ノーナの上半身にオルギュールの肉体が重なった。
「あうっ!」
ノーナの悲鳴にも似た声を聞いて、オルギュールが素早く体を上げる。
「ああん、ごめんなさい」
「さすがに重かったか」
「はい、本当に申し訳ありません」
「気にするな」
謝りつつもノーナは腰の動きを続けている。
オルギュールも心地よさが肉棒から腰かへ、腰から背中へ伝わってきた。
両腕で体を支えつつ、ノーナの動きに合わせてオルギュールも腰を動かして行く。
快楽が全身へと広まるのに合わせて、オルギュールは目を閉じる。
パルマを思い浮かべて、ゆっくり腰を動かし続けた。
いくらかなじんできたようで、2人の腰が調子よくぶつかったり離れたりを繰り返す。
やがて…
「ああっ!いくっ!いきますっ!」
「うんっ、いくぞっ!」
これ以上耐えきれなくなったノーナは、オルギュールの背中に手を回すと両足に力を入れる。
それに応じてオルギュールも尻に力を込めると、肉棒から噴き出した精液がノーナの割れ目へと飛び込んだ。
「熱いのが、きてるっ!」
ノーナも腰を反らしてできる限りの力を下半身に込めると、オルギュールの肉棒が絞り上げられた。
3度目の射精にオルギュールの腕の力が抜ける。
ノーナに覆いかぶさる寸前に体をねじって横向きの体勢となった。
「オルギュール様、いかが…でしたか?」
「ああ、十分に良かったぞ」
ようやく最後までオルギュールの相手ができたノーナは、微笑みを浮かべてオルギュールに口づけした。
ノーナは運んできたジュースをオルギュールに差し出す。
「ありがとう」
ベッドに腰かけたオルギュールは一気に飲んだ。
流した汗を補うように、2杯、3杯と続けて飲み干す。
「あなたも飲むか?」
「ありがとうございます」
オルギュールの横に座ったノーナも、グラスにジュースを注ぐとゆっくり飲んだ。
ひと口、もうひと口と飲むんで行くと、胃袋から全身に染みわたるように感じる。
落ち着いた様子のノーナを見て、オルギュールも安心する。
「踏ん切りがついたか?」
「……ええ」
「なら、良かった」
「ここに来ると決めた時、しっかり覚悟を決めたはずなんですけど…」
「うむ」
「いざとなると震えてしまって」
「ああ」
オルギュールがノーナの髪を撫でる。もう震えはない。
「騎士様に、オルギュール様に、優しくして頂いて………」
「うん?」
「……これじゃあ、この先やっていけないなあって」
オルギュールは「そうか」と笑う。
「確かにさっきは積極的だった」
「本当は、最後まで頑張るつもりだったんですよ。でも…」
「でも?」
ノーナはシーツの上からオルギュールの肉棒をつかんで、恨めしそうな顔をする。
「これが大きすぎて…」
「うーん」
オルギュールが苦笑いする。
「縮めることはできないしなあ」
「オルギュール様を経験しておけば、他のお客様は楽にお相手できそうですけど」
2人とも大笑いした。
ノーナがオルギュールの肉棒を揉んでいると、徐々に硬さが増してくる。
「今度はオルギュール様が上になってもらえますか?」
「重いぞ」
「ええ、オルギュール様を経験しておけば…」
ノーナの口ぶりにオルギュールは噴き出した。
「でも、いくらか加減してくださいね」
「ああ」
ベッドに横たわったノーナを見た途端、オルギュールはパルマを思い出す。
ノーナに覆いかぶさりつつ『初めての人のように…』と、そっと口づけした。
ノーナの割れ目に指が触れると、すでに十分な愛液で潤っているのが分かる。
それでも『初めての』を念頭に置きつつ念入りに愛撫をしてから、と決めたオルギュール。
まずは右手の指でノーナの髪に触れる。
そこから汗で額に張り付いた髪を分けると、こめかみから耳へ、頬からあごへと触れる。
「あふっ」
首筋から下へと流れた手が左の乳房に触れると、乳首を丁寧に指で撫でまわした。
もう一方の乳首を唇で吸うと、さらに舌で舐め回す。
「ああん、いいっ!」
ノーナの喘ぎ声を聞きながらオルギュールは唇を下に移動する。
へそのくぼみにたどり着くと、舌をねじ込んだり、強く吸ったりした。
「そんな…ところ…まで、うふっ!」
ずっとオルギュールによる指での愛撫が続いていた左の乳房にノーナの手がかぶさる。
オルギュールの指越しに強く揉むと、右の乳房もノーナは自分の手で揉んでいく。
それを見上げたオルギュールは、舌先が割れ目にたどり着いた。
2度の交わりで敏感になった肉の突起を軽く吸う。
「いくっ!」
それだけでノーナは軽く達した。
オルギュールは軽く浮いた腰に合わせて、割れ目から口を離さない。
腰だけでなく、全身をがくがくと揺らしたノーナは、早くも意識が飛びかけていた。
それでも『このままじゃ、だめ』のように、何とか心の奥底で踏みとどまっている。
割れ目から顔を上げたオルギュールはノーナの様子を伺った。
「……よろしければ、どうぞ」
荒い呼吸の中でノーナはオルギュールをいざなうと、言葉に合わせて両足を広げた。
「分かった」
オルギュールは体を少し起こして肉棒を割れ目に当てる。
ノーナの「あんっ」との声を聞きながら、肉棒の先端を埋めた。
「ああっ!また、来たっ!」
それだけで深い快感がノーナの股間から脳天に響く。
ノーナは顔を思い切り振ってシーツを握りしめることで、何とか意識を保っていた。
さらに自分から腰を上げてオルギュールの肉棒を受け入れて行く。
オルギュールもそれを感じて、少しづつ肉棒を進めて行った。
「入りました……か?」
「ああ」
2人の腰が密着するとノーナは深呼吸する。
息を吐いたところで、オルギュールは肉棒が締め付けられたのが分かった。
『余裕を持って、ではないだろうが、いくらか応対できるようになった、と言うことか』
オルギュールはあえて動きを止めてノーナの様子を見る。
それが分かっているのかいないのか、ノーナは腰をわずかに動かし始める。
「オルギュール様」
「何だ?」
「一度、私に乗ってみてください」
オルギュールは「ああ」と答えて、体を支えていた左腕の力を抜く。
ノーナの上半身にオルギュールの肉体が重なった。
「あうっ!」
ノーナの悲鳴にも似た声を聞いて、オルギュールが素早く体を上げる。
「ああん、ごめんなさい」
「さすがに重かったか」
「はい、本当に申し訳ありません」
「気にするな」
謝りつつもノーナは腰の動きを続けている。
オルギュールも心地よさが肉棒から腰かへ、腰から背中へ伝わってきた。
両腕で体を支えつつ、ノーナの動きに合わせてオルギュールも腰を動かして行く。
快楽が全身へと広まるのに合わせて、オルギュールは目を閉じる。
パルマを思い浮かべて、ゆっくり腰を動かし続けた。
いくらかなじんできたようで、2人の腰が調子よくぶつかったり離れたりを繰り返す。
やがて…
「ああっ!いくっ!いきますっ!」
「うんっ、いくぞっ!」
これ以上耐えきれなくなったノーナは、オルギュールの背中に手を回すと両足に力を入れる。
それに応じてオルギュールも尻に力を込めると、肉棒から噴き出した精液がノーナの割れ目へと飛び込んだ。
「熱いのが、きてるっ!」
ノーナも腰を反らしてできる限りの力を下半身に込めると、オルギュールの肉棒が絞り上げられた。
3度目の射精にオルギュールの腕の力が抜ける。
ノーナに覆いかぶさる寸前に体をねじって横向きの体勢となった。
「オルギュール様、いかが…でしたか?」
「ああ、十分に良かったぞ」
ようやく最後までオルギュールの相手ができたノーナは、微笑みを浮かべてオルギュールに口づけした。
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