幼馴染の境界線

秋原 くり

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本編

九話、屋上にて

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「ちょっと!!」

屋上に着くと杏恋は俺に蹴りをかましてきた。

本日三度目の蹴りは見事に背骨を砕く勢いでした。

「痛ェ・・・」

「隼人が全部悪い」

「知ってるよ」

「またそうy・・・えっ?」

杏恋は信じられないという顔でこっちを見てきた。

「・・・どういう風の吹きまわし?」

「今朝は俺が悪かったって言ってんだよ、失礼だな」

「失礼じゃないもん・・・」

「今朝はちゃんと話も聞かないで
   適当なこと言ってごめん。」

今度はキチンと頭を下げた。
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