ルルの大冒険

睦月丸

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ブラックキャッスル

超絶奥義!

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「ここから本番だ!!」
ジャックのエネルギーが
まるで肉眼で見えるかのように膨大に
なっていた。

(リミット、これが一流の能力者だけが使える能力か、、確かにさっきまでとは
まるでオーラが別人だな…)

「ふふふ…」
ジャックが下を向きながら笑った。

「気持ち悪い笑い方するなよ。
まだお前の勝ちじゃないんだぜ!?」

「いや…
限界を使うほどの相手とやれることに
笑いが出ただけだ…。」

「   …。」
(来る…)

するとジャックは
さっきよりさらに早く動いた。
「くらえ!
奥義・暗黒真空斬《ダークバキュームスラッシュ》!!」

(2つのエネルギーがうまく混ざるように…)

ー2年前特訓時ー
「いいか?リズ。
この銃をお前にくれてやる。」
レイラが自分の銃を差し出していった。

「え!?でもこれはレイラの銃じゃ?」

「お前の方がこれから先ピンチになることが多いだろうからな。
それは銀狼という拳銃でな、
五大武器の一つだ。」

「5大武器?」
リズがレイラに聞いた。

「そうだ。
5大武器とは
光天真剣・黄龍《コウリュウ》、
超拳銃・銀狼《ギンロウ》、
真槍・白虎《ビャッコ》
伝説弓矢・青牛《アオウシ》、
神腕金槌・赤大猩猩《アカゴリラ》。
この5つは他の武器とは格が違う。
その中の1つだ。
なあに、心配するな。
この修行が成功すればお前は
5大武器の保有者となる。

「おう!やってやるぜ!」

「ただし…
教えたとしてもお前が銀狼を使いこなせるかは保証できない…
銀狼使いは代々、炎のエネルギーに
恵まれているから、
お前は風のエネルギーに恵まれているが、炎のエネルギーは使えない。
そうすると銀狼を使えるかどうか
私にもわからない。
それに、5大武器にはそれぞれ獣の
魂が宿っている。
その獣に気に入られて始めて
最大限の実力が発揮できる。
それぞれの武器がその色に輝いて。
そこまでいくのは私でも無理だった。」

「らしくないぜ。
ごちゃごちゃ言ってないで
まずは試してダメならまた考えれば
いいじゃないか!」

(言うな。だがいい心意気だ。)
「そうだな。
よし。コツは風と炎のエネルギーを
調和させてうまく混ざるように
自分の頭でイメージするんだ。」

「混ざるようにか。
ようし!!」  

ー再び現在ー

(銀狼は銀色に光った。
今、俺は銀狼に気に入られたはずだ。
あとは、二つのエネルギーを
調和させて銃弾を撃つだけだ。)

すると炎と風のエネルギーが
リズの体全体を包み込むようにしたのが
わかった。

「くらえ!!
超絶奥義・豪炎仙風弾!!」

「ビュオー!!!」

するとリズの銃弾は
ジャックの暗黒真空斬を真っ二つに
切り裂きながら
ジャックへと向かった。

「なに!?
バカな!!!
なぜだ!!限界した奥義だぞ!?
俺の最高の技をこうも簡単に…!!」

「ドゴオゥン!!」

「ぐぁぁぁぁ!!!」

「ゴロゴロ…」

「リズは!?」

「ハァハァ…
勝った…
勝ったんだ…
あんな化け物にこの俺が…」

「すごいよ!!
リズ!!超絶奥義を完成されるなんて!
それに勝っちゃった!!」

「ああ。
勝ったんだ。
次のステージに行こうぜ!!」

ジャックvsリズ
勝者リズ

次なる相手は…
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