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プロローグ
とある家庭の寝床にて
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「昔々、人々がまだ魔法や神を信じる時代、1人の神様がこの月城の町にいました。神様の名前は志都。寂しがり屋の神様はこの地域を活気に溢れた町にしようとコンサートホールを造りました。神様だからこれくらいは朝飯前です。1日かけてコンサートホールを造った神様は完成したホールを見渡しました。時は深夜、綺麗な月の光が高地に建ったホールに降り注ぎそれはとてもとても美しかったものですから、神様はこのコンサートホールを『月城音楽ホール』と名付けました。そしてそのホールが余程気に入ったのか自身の事も月城志都と名乗るようになりました。そして200年経った今でも月城音楽ホールは満月の夜神秘的な輝きを見せ続けているのです。」
「へー、パパもママも神様が作ったところで働いているんだ!」
「天国に行ったお前のおじいちゃんもここで演奏していたんだよ。」
「おばあちゃん、僕も神様が作ったホールで演奏できるようになるかな?」
「もちろんさ。きっと神様はお前のことを見ているよ。今頃じいさんとお前の話をしているかもね。」
「おじいちゃんと神様はお友達だったの?」
「ええ。じいさんは神様と一緒に演奏していたよ。すごく綺麗な演奏だったねぇ。お前もいつか神様に会えるさ。さあ、立派な音楽家になるために今日はもうおやすみ、ユウ。」
「へー、パパもママも神様が作ったところで働いているんだ!」
「天国に行ったお前のおじいちゃんもここで演奏していたんだよ。」
「おばあちゃん、僕も神様が作ったホールで演奏できるようになるかな?」
「もちろんさ。きっと神様はお前のことを見ているよ。今頃じいさんとお前の話をしているかもね。」
「おじいちゃんと神様はお友達だったの?」
「ええ。じいさんは神様と一緒に演奏していたよ。すごく綺麗な演奏だったねぇ。お前もいつか神様に会えるさ。さあ、立派な音楽家になるために今日はもうおやすみ、ユウ。」
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