挫けそうな時読むノート

一条 瑠樹

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Unityとは美談

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懐かしいね!皆様のお陰で生きております。皆様に過酷と言う努力をしていつの間にか毎年一年が早くなりました。つい昨日までこの一条とか言う若造が中々チカラもない癖に大口叩きやがる!
お願いします御社に報いる仕事をこなして参りますって言う僕…揉まれたよ!横浜開港記念バザーやら高島屋やら…
人の為に土下座🙇した事なんか何回もあった…自分がセンターに立ちたいとも思わなかった…東京で店を持って何店舗もブランド品やら売りまくっていたルキちゃんの頼みでもあの業者は首だよ!土下座して僕は責任を取った…部下にも優しくした…教えられた事も沢山あった…我が人生悔いなしなんて言える人生は送った覚えさえ記憶に無い!
これで良い一日が毎日が付き合いで取り引き先と飲みに行ったお勘定が払えなくとも…1人三万円で行くからと言われた時付いて行ったが外で待ってた!ルキちゃんなんで中入らないの?とお偉い社長様がおっしゃった!
財布無くしたみたいなんで外で待ってます。と僕は言ったその社長様はイジメをするんだといつも思ってたから…
もうよろしいがな!
宵越しの金すらなかったけれど!金ならあるよ財布無くしたんですわ!
だから外で待ってますと言って相手はなら好きにしなよって言われた事すらあった!
成人式も無視して仕事して僕は横浜やら東京やら気がついたらおのずと答えが出て来た!儲けた金を敵視する業者に賄賂をねじ込んで頑張っていた。
皆んながイジメにあう世界とは大人の世界ほど汚いと感じた。
時は流れ二十代中で倒れた…
孤独だった。
また起き上がり家畜の如く働いた!びっくりした事があった!敵視していた業者の社長さんが大きな仕事幕張メッセのイベント出展しなよと…
僕は嬉しかった!
然し乍ら断った!
吐いたセリフが今になっても恨めしいくらいです♪
コラァオッさん舐めてんか!
散々嫌がらせ晒しやがって!
今更恩義をうるんかコラァオッさん舐めてんか…俺は乞食違うぞ!って言ったら顔色変えて来やがった…お前が百万石大名なら俺は一万石無いけど俺は生まれた時から殿様じゃ帰れって言った!
観とけ己れは絶対潰したるなんて言った事がありました。
本当に今考えたら言わなきゃ良かった。
その社長さんが倒産しかけた時周りの奴等ガッパリ儲けさせてもらっている奴らは知らん顔してる…僕は尋ねた社長様何年か前申し訳無い事言いましたけど嬉しかったのです。
お役に立ちたいから連帯保証人をかって出たいんです。
彼は涙を浮かべて有難う御座いますと20~3.4の若造ですが払えなければ心配ご無用です♪一緒に会社潰しましょう!
と僕は言った…
不思議だけど生きかえる社長様仲良くなった…
その社長様の小判鮫達は倒産地獄になった。
有難うだぜ忘れねぇからさぁ!と社長様は言ってくれた。インポートフェアーやら彼方此方仕事くれたり逆に仕事を振ったり儚い人生だなぁと思った…社長様の息子さんがこれまた出来る二代目さん…
他界してから次の社長様が良くしてくれたし良くしてあげたつもりだけど…その会社は貸し物販おろし業者からビル経営に代わっている🏙️
良かろう僕は後悔ばかりの人生なんだなぁと思った😆僕は馬鹿の骨頂だよ…生まれ変わる事が出来たら悔いのない…明日
悔いの無い死に方ができる様頑張って行くから皆様金で買えないものがあるんです♪
何?それは信用と尋ねてくる人を助ける事が出来るか否か!
並びに健康です!
失うことは損では無い…頼られる事が信用なんだよね。
そうは思わない?大義名分さえあれば大丈夫競わなくても人は認めてくれる!
今考えたら亡き父は極められた哲学者と尊敬してやまぬ…
僕が生きて行く事は父の遺業であると思って止まないのです!

  文筆家 一条瑠樹

我が君! 今は亡き父に捧ぐ
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