愛を信じている

一条 瑠樹

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怨念 因果応報

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怨念


皆様これから話す事は全て実話です。
偶にはお話しリクエストしてくださったお友達のリクエストにこたえてみました。

僕のバンドのドラマーが桑名の方で有り今は800年続くお寺の住職をなさっております。大学の為大阪に住んでいた時から上場企業に就職して32歳でお寺の後を継いで今も頑張っておられる僕の5歳上の男前な人です。

ライブ中に突然ですが転げまくるくらいお腹が痛くなって桑名の病院にて入院たんせき摘出オペをしました。

2か月半の入院をしいられてしまいまた。
彼の面会に彼のお母さんが着替えや身のまわりの御世話に通っておられました。
隣の病室に女性が入院して来たのですが口には出来ぬ程

わめき散らしたり不審な叫び声を浴びせるが如く寝れなくなってしまったらしいんです。

お母さんが面会時…
(かーやんあんまりにもうるさいだわさ…俺もしとんだで何とかならんの?)と言ったそうです。

アンタあれは桑名の有名な寺の娘なんだわさ…
大正時代まで遡らないといかんのんよ!
その寺の住職が今から訳100年くらい前?の事…
きゃしゃなそれはそれはびっくりするほど美人なお嫁さんをお迎えして夫婦仲睦まじく…
寺の看板娘の如く麗しいビューティフルなお嫁さんだったそうです…

身体白くなってきた…

寝込んだままの毎日になり病いが癒えず哀しみの毎日だったそうです。

子供はいなく部屋で寝たきりになって痩せて行くいっぽうでしたとの事……
子供産んで欲しいからとの理由として姑さんが並びに周りからも……
寝込んだお嫁さんには妹がおりました。
無い知恵絞って貰い子を探したり周りは擦った揉んだしてたらしく……

布団からあなたわたしを見捨てないでね…頑張って私が一姫ニ太郎三太郎を産むから…ごめんなさいもう少しで私は病いを振り払うから…と
寝込んだお嫁さんの詫びであったらしいんです。

しかしながらまわりの外野軍団が実家に帰してお嫁さんの妹を
もらえば良いと言うムードになったらしくて…枯れ果てた様にお嫁さんの耳に入る頃はお嫁さんは病いが溶け始めるんだわさ…

いきなり実家へ帰ったらええんだわさヤジが飛び交う。
外野も外野だ…再婚話しが入ってじわじわとお嫁さんの耳に入った病いがとけるくらいに…岐阜や三重県名古屋よりの寺の勝手なルーティンがお嫁さんの耳にとうとう入ってき来たが信じる優しい白い肌の美しい人だったらしいのです。

お嫁さんは噂くらいに聴き流していたらしい…

昔は薪を燃料としてたんですよ誰でも知っている事ですが冬は薪を山積みにして男達がけっこう活躍して冬場を凌ぐのに大きな木を材木屋の様に寺の庭で木を積んだら
軽く今の住宅なら3階ちかく長い木を下にして三角積みにしてた…
との事らしいです。

とうとうあなたは実家へ帰って下さいと言わんばかりに周りから圧力がかかり…
何日かしたら妹と婚儀のひどりまで決定していたらしいです…

あなた‼︎ わたしを見捨てないで!
旦那様
わたしを捨てないで…
もう決まったから身体悪いんだで実家へ帰ったらええかや…

何日かしたら妹がおりました。
お嫁さんの美しい顔が牙を出して寺の薪を積んだ1番上までよじ登り周りから危ない危ないとヤジウマの観ている所に(この栄えた寺の者達よ見ておれ末代まで呪ってやるぞ千代に八千代に怨念として呪いをかけてやる)と言って積み上げた薪木の上から飛び降りた…
積み上げた薪木もろとも崩れて行ったらしいです!

この寺にとこしえに不幸あれの声が聞こえて…お嫁さんは死んでしまう!
お腹に赤子を授かっていたらしい…

それからこの寺は男子は30代前半死ぬ…産まれる子供が女の子場合は精神病になる…それの繰り返しで
男子は早死で女の子はそのお嫁さんににて美しい人になり下劣な言葉を使いまくり妄想癖が有りOO寺のだんか達…
煽ることをしてた人達は
ヨウゴガッキュウ生になるそれが今だに続いているらしいです。
当に怨念寺に変わり今だにお寺同士の禁句らしくて…
この文章を書くにあたり
いく日か前にもう一度旧メンバーの住職からお話を聴いた次第です。

中々上手く文章が上手く書けないんですよ。閲覧有難う御座います。

まだまだお話のネタは有りますがこればかりは実話で語り継がれております。 一条瑠樹より

誤字脱字御容赦願います!🤲
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