上 下
410 / 410

あとがき(というなの恒例の言い訳タイム)2

しおりを挟む
さて、アルファロポリスからの読者様
こんにちは!またここ、あとがきページでお会い出来て嬉しいです!!
ちゃんと生きてる?w
っていうかこんなエグイ十八禁BL読んでて大丈夫ー?www
嘘です、また来て下さって嬉しいです。
ありがとう。
スイスパは、実は何を隠そう私恋川春撒の正真正銘の処女作です。
モバスペというガラケー時代の小説サイトで書いていた作品です。
最初は運営のせつにも言わないで、こんなん出て来たけど読者受けどうかしら?受けたらせつに報告して紙でだそー。
位の軽い気持ちで書いてました。
当時予想外に受けて、本腰入れ始めた頃、色々あって小説自体書く時間を確保できなくなっちゃって、そうこうしてる内にサイトが閉鎖じちゃったんですね。
それにしても見返すとやけに文章バグってるんだけどあんなに酷かったかしら・・・。
疲れてフラフラしながら書いてた時とかあるからなぁ・・・。
ここより誤字脱字ひどいのよ、お恥ずかしながら。
まぁ一人で書いてたし。
この作品は、書き出した時にもうお話がサブストリー入れて三本出来てた作品で、文章作りは殆ど機械的な作業も同然な位書き出すと淀みなく書ける作品でした。
裕一郎の設定も琢美の過去もどう昇華していくまもぜーんぶ決まってました。
琢美が裕一郎に噛みつくのも全部決まってました。
「ざまぁみろ」って言う所も。言わせてあげたかった。でも悪意じゃなくて、琢美が幸せになって「ざまぁみろ」って意味も無く言わせてあげたかったんです。
何の脈絡もないのに、物凄くしっくりくるでしょう?あのシーンで琢美が「ざまぁみろ」って言うの。
もうあのシーンはお話を書き出す前から決めていた渾身のシーンでした。
まさかたどり着くまでに十年かかるとは計算外だったわ・・・。
スイスパは面白い作品で、登録読者数は一番低いのですが、コアなファンの方々がいらっしゃる様で、実は11月の大会の時とか最初に数字が伸びる作品でした。
この作品を好きになって下さっている方達がいるんだって思って凄い嬉しかったです。
アルファポリスは作家側でも一日の作品のアクセス数って分からないんです。
数字として見れるのはポイント数だけ。
しおりの数は出るけどそのしおりを入れているのが誰かも分からないの。
セキュリティしっかりしてて素敵なサイトですよね。
だから大会の時のスイスパの現象は本当にびっくりしました。
励みになりました。
書きたいお話はまだまだ有って、でもまたとっちらかるとアレなので、ひとまず佳境の作品といい加減ハロウィン作品(壊れた玩具と伝説の狼)を終結させてから書き出すにしても書こうと思っています。
とびきりのロマンチックも読んでて思わず夢中になっちゃうようなエッロイセックスシーンも読者様を楽しませる事が出来る様に一生懸命書きます。
また読みにいらして下さい。
鈴紐屋の作品はいつでも待ってます。

では、また次の作品のあとがきでお会いしましょう。
二千二十四年四月二十九日 鈴紐屋 恋川春撒

最後に、読んでいるのかいないのかもいまいち釈然としない貴方へ
・・本当にお元気?
いつも心配しています。昔から本当に心配ばっかり・・・。
っていうか、私の作品本当に読んでいるのかしら?
いつも匂わせばっかりで、私の作品を気に入っているのかどうかも怪しいと思っています。
じつは良い所だけ周りの人に聞かされていていざとなった時に作品読んで一気にドンビキされたりしたら私悲しいんですけど?!
まぁ良いわ。
とうとうお式を挙げられたという事で、おめでとうございます。とだけ申し上げておきます。
では、それがどんな愛情で有れ、もう「愛してます」という言葉は言えませんね。
もうあとがきで特別扱いするのもお仕舞い(笑)
これからはちゃんと言葉のキャッチボールが許される所でやり取りしましょう。
私、割と面倒くさがりやさんだからややこしい事は避けたいの。
それではお元気で、いつも幸せを願っています。
いざとなったら全部ほっぽり出して、自分だけ逃げちゃいなさい!
人一人を犠牲にしなきゃ成り立たない物なんて何の価値も無いんだからね!
追伸ハリネズミはトラップでした。知ってるみたいだけど。ま、そんなものよね。
しおりを挟む

この作品は感想を受け付けておりません。


処理中です...