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サナリアの現在の研究魔獣9
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スライムは魔獣を含む野生動物達にとって、益虫ならぬ益獣だったのだ。
そもそもからして、魔獣をはじめとした野生動物達はスライムを殺す事が無かったのだ。
どこにでも生息しているはずである。
スライムの食物は、腐りかけ、もしくは腐った物や動物達の排泄物。新鮮な肉などは好まず、自然界においては主にその辺に有る糞尿、動物の死骸の腐った部分、時々怪我をした動物の傷口から出る血液や壊死した部分を食し、結果として自身の体で傷口に蓋をする形になり、スライムの体液は細胞活性化や抗菌作用が有るので憑りつかれた動物の傷が癒える。
憑りついた動物の傷が癒えると、食べられる所が少なくなるので離れる。
その他稀に、大型魔獣の体に憑りつき剥がれた皮膚、つまり垢や汗等を食べている物もいる。恐らく、卵を産み付ける為とサナリアは予想している。
スライムは、満月の日に他の生物の腸内に卵を産み付け繁殖するのだ、生殖行動は必要とせず、何故分離では無く卵という形を取っているのかは只今解明中だ。
恐らく、生まれたと同時に雌雄でペアになり、どちらかが相手を取り込むのだろうとサナリアは予想している。
子スライムは産み付けられた生物の腸内で限界まで成長した後、狭くなると出て来る。サナリアは初めてスライムの風呂と使い始めた時に知らず産み付けられ、二週間腸内と尿道を縦横無尽に弄られるという地獄を見た。
スライムにしてみれば外界に出た時にエサを求めて移動するのに十分な大きさに育ってから出たいだろうから、卵を産み付ける生物は大型である程好ましいのだろう。
生息地によって毒を持つスライムもいるが、これは環境から取り込んで毒を持ってしまっているだけで自身で生物の害となる様な毒を生成する種は現在の所見つかっていない。
唯一催淫性の成分を持つスライムがいるが、数が少なく何が他のスライムと違うのかはまだ詳しく解明出来ていない。
◆
スライムの体液の細胞活性化作用が、加工すると消えてしまうのが唯一残念な所だな、とスライムに本日のエサ、すなわち自分の垢や汗を与えながら、というか全身舐めさせながらサナリアは考を巡らせた。
通常の神経をしていたら、動物の死骸や糞尿を好んで食べる魔獣に全身舐めさせるなんて、気持ち悪くて到底許容出来る事では無いが、研究バカのサナリアにしてみれば『ただ浸かってるだけで全身勝手に綺麗にしてくれて便利』位の考えしか浮かんでいない。
サナリアは研究者にありがちな、『自分の拘っている事以外の事は本気でどうでも良い』タイプの人間なのだ。
スライムの細胞活性化作用については、かなり医療での需要が見込める様に思えるが、成分が安定しておらず、加工や時間経過で無益無害の成分に変質してしまうのだ。
「これが利用出来たら、魔術が使える人間のいない辺境でも、沢山の人間が助かるのに・・・・。」
そんな事考えながらスライム風呂に浸かっていたら、表面を舐め終わったスライムが大小の触手を数本、サナリアの下半身に伸ばして来た。
「・・・・・あぁ、仕舞った。酒は風呂の後にするんだった。」
未だ兆してもいない下枝の小さな入り口と、後ろの入り口を、触手達がやわやわと捏ねだす。
細い触手が、するりと入ってきた。
サナリアの熟れ切った白桃の様な下枝が内側から犯されてゆるりと頭をもたげ始める。後ろの蜜胎に入ってきた触手はウニョウニョと好き勝手に胎の中で蠢いた。
「・・・あぅ・・ぐぅ・・・・」
悶えて思わず嬌声を上げかけたサナリアの口に再び幾本もの触手が入り込み、口内を、その喉奥を、奥の奥まで貪り、サナリアから声を取り上げる。
穴と言う穴を犯されまくっているのにサナリアは息だけは普通に出来た。
蜜胎にはいつの間にか幾本も入り込み、それぞれバラバラにサナリアの蜜胎の中を弄っている。
『失敗だった。満月の日に酒を飲んでからスライム風呂に入るなんてっ』、声に出せずに思考で叫ぶ、アルコールはスライムの大好物だった。
ジュッコ、ジュッコと派手な水音を立てて奥を乱暴に犯し、胎の中のスライムの触手がサナリアの蜜を強請る。
胃の中かから上がる酒気を目当てに喉奥を太い触手が蠢いた。
過去の経験で、派手に犯されて快感を得る事に慣れたサナリアの体は、スライムの食事の為の動きですら快感を拾う。今日の触手の動きは少々激しく、湯船の縁を掴みながら、その身を捩って悶える事となった。
風呂場の小さな窓から、曇りガラス越しに月が見えている。
こんな状況で、サナリアの脳裏にはあの無邪気な大男の間抜け面が蘇った。
熊程の大きな体で、なんの邪気もない茶金色の瞳をクリクリと見開き、まるで美味しいお菓子を半分こしようと言う子供の様な表情で・・・・。
そうして、思い出したサナリアは、やっぱり堪え切れずに笑うのだ。
涙を流しながら。
そうして、きっと、明日からはこんな涙は流れないのだろう。
『・・・・・ホント、変な男・・・。』
笑い泣きしながら、絶頂を迎えたサナリアの頬は、いつもよりも濃い薄紅色に色づいていた。
それはきっと酒のせいだけでは無い。
そもそもからして、魔獣をはじめとした野生動物達はスライムを殺す事が無かったのだ。
どこにでも生息しているはずである。
スライムの食物は、腐りかけ、もしくは腐った物や動物達の排泄物。新鮮な肉などは好まず、自然界においては主にその辺に有る糞尿、動物の死骸の腐った部分、時々怪我をした動物の傷口から出る血液や壊死した部分を食し、結果として自身の体で傷口に蓋をする形になり、スライムの体液は細胞活性化や抗菌作用が有るので憑りつかれた動物の傷が癒える。
憑りついた動物の傷が癒えると、食べられる所が少なくなるので離れる。
その他稀に、大型魔獣の体に憑りつき剥がれた皮膚、つまり垢や汗等を食べている物もいる。恐らく、卵を産み付ける為とサナリアは予想している。
スライムは、満月の日に他の生物の腸内に卵を産み付け繁殖するのだ、生殖行動は必要とせず、何故分離では無く卵という形を取っているのかは只今解明中だ。
恐らく、生まれたと同時に雌雄でペアになり、どちらかが相手を取り込むのだろうとサナリアは予想している。
子スライムは産み付けられた生物の腸内で限界まで成長した後、狭くなると出て来る。サナリアは初めてスライムの風呂と使い始めた時に知らず産み付けられ、二週間腸内と尿道を縦横無尽に弄られるという地獄を見た。
スライムにしてみれば外界に出た時にエサを求めて移動するのに十分な大きさに育ってから出たいだろうから、卵を産み付ける生物は大型である程好ましいのだろう。
生息地によって毒を持つスライムもいるが、これは環境から取り込んで毒を持ってしまっているだけで自身で生物の害となる様な毒を生成する種は現在の所見つかっていない。
唯一催淫性の成分を持つスライムがいるが、数が少なく何が他のスライムと違うのかはまだ詳しく解明出来ていない。
◆
スライムの体液の細胞活性化作用が、加工すると消えてしまうのが唯一残念な所だな、とスライムに本日のエサ、すなわち自分の垢や汗を与えながら、というか全身舐めさせながらサナリアは考を巡らせた。
通常の神経をしていたら、動物の死骸や糞尿を好んで食べる魔獣に全身舐めさせるなんて、気持ち悪くて到底許容出来る事では無いが、研究バカのサナリアにしてみれば『ただ浸かってるだけで全身勝手に綺麗にしてくれて便利』位の考えしか浮かんでいない。
サナリアは研究者にありがちな、『自分の拘っている事以外の事は本気でどうでも良い』タイプの人間なのだ。
スライムの細胞活性化作用については、かなり医療での需要が見込める様に思えるが、成分が安定しておらず、加工や時間経過で無益無害の成分に変質してしまうのだ。
「これが利用出来たら、魔術が使える人間のいない辺境でも、沢山の人間が助かるのに・・・・。」
そんな事考えながらスライム風呂に浸かっていたら、表面を舐め終わったスライムが大小の触手を数本、サナリアの下半身に伸ばして来た。
「・・・・・あぁ、仕舞った。酒は風呂の後にするんだった。」
未だ兆してもいない下枝の小さな入り口と、後ろの入り口を、触手達がやわやわと捏ねだす。
細い触手が、するりと入ってきた。
サナリアの熟れ切った白桃の様な下枝が内側から犯されてゆるりと頭をもたげ始める。後ろの蜜胎に入ってきた触手はウニョウニョと好き勝手に胎の中で蠢いた。
「・・・あぅ・・ぐぅ・・・・」
悶えて思わず嬌声を上げかけたサナリアの口に再び幾本もの触手が入り込み、口内を、その喉奥を、奥の奥まで貪り、サナリアから声を取り上げる。
穴と言う穴を犯されまくっているのにサナリアは息だけは普通に出来た。
蜜胎にはいつの間にか幾本も入り込み、それぞれバラバラにサナリアの蜜胎の中を弄っている。
『失敗だった。満月の日に酒を飲んでからスライム風呂に入るなんてっ』、声に出せずに思考で叫ぶ、アルコールはスライムの大好物だった。
ジュッコ、ジュッコと派手な水音を立てて奥を乱暴に犯し、胎の中のスライムの触手がサナリアの蜜を強請る。
胃の中かから上がる酒気を目当てに喉奥を太い触手が蠢いた。
過去の経験で、派手に犯されて快感を得る事に慣れたサナリアの体は、スライムの食事の為の動きですら快感を拾う。今日の触手の動きは少々激しく、湯船の縁を掴みながら、その身を捩って悶える事となった。
風呂場の小さな窓から、曇りガラス越しに月が見えている。
こんな状況で、サナリアの脳裏にはあの無邪気な大男の間抜け面が蘇った。
熊程の大きな体で、なんの邪気もない茶金色の瞳をクリクリと見開き、まるで美味しいお菓子を半分こしようと言う子供の様な表情で・・・・。
そうして、思い出したサナリアは、やっぱり堪え切れずに笑うのだ。
涙を流しながら。
そうして、きっと、明日からはこんな涙は流れないのだろう。
『・・・・・ホント、変な男・・・。』
笑い泣きしながら、絶頂を迎えたサナリアの頬は、いつもよりも濃い薄紅色に色づいていた。
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