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転生したら賢者ポジだったけど魔王激推しガチ恋同担拒否3
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もつれるようなキスをしながら室内の大きな天蓋付きベッドに二人で倒れこむ。
せっかくのゲームの舞台をラブホみたいに使ってすみません製作者様。
あとジークを生み出してくれてありがとう。
僕が作った都合のいい世界で、ジークが僕の肌にキスを落としながらシャツを脱がせていく。
僕もジークのベルトを外してズボンの前をくつろげた。
するっ
「んっ……」
彼の手が胸に触れて、人差し指が乳首を撫でる。
思わず声が漏れると、くりくりと指先で捏ねられた。
ぷっくり勃起した粒を倒すように押しつぶされ、爪で先端をひっかかれる。
少し触られただけで信じられないくらい気持ちが良くて頭が痺れた。
「あっ、はぁ……ひぁっ、あっ」
声が我慢できなくて、体が感じるたびに小さく跳ねるから気持ちよくなってること全部伝わってしまってると思う。
恥ずかしくて背けていた目をチラッと向ければ、僕の様子をじっとり見ていた瞳と目が合った。
こちらを見つめたまま頭を下げて弄っていない方の乳首に近づけると先端をペロッと舐める。
それに反応して歪む顔も全部見られながら、今度は乳首全体にぢゅうっと吸い付かれた。
「んあぁっ!」
吸い上げられたり舌先で弾かれたりするのにも馬鹿になったみたいに反応してしまう。
恥ずかしいからあまり見られたくないのに、いつ見ても必ずジークと目が合った。
羞恥心でさらに体が熱くなる。
「ね、そんな、みないで……」
「…見たい。だめか?」
「い……いいいいよ!」
夢悪質。
本物じゃないとわかっていても拒絶出来ない。
僕の返事を聞いて、ジークはふっと笑った。
たまにするニヤッとした笑い方じゃなくて本当に嬉しそうな感じのやつ。
自分の妄想力の真髄を見た。
胸がギュンギュンしすぎて苦しい。
ジークが今度はおでこや顔にキスしながら僕のズボンをくつろげる。
僕はその間手探りでジークのシャツのボタンを外して隙間から肌をまさぐった。
ハリのある感触にこれが夢だってつい忘れそうになる。
いや、今は忘れよ。
緩まった僕のズボンの隙間に手を差し込まれた。
下着ごと降ろされて勃ち上がった性器が晒される。
期待で溢れた先走りのせいで脱げる時クチュッと音がした。
そこを握り込まれて緩々と上下に扱かれる。
たまにカリのところや先端のくぼみを指が掠めた。
その間も熱っぽい眼差しでずっとこちらを見ている。
ぐちゅ、しゅっしゅっ、ぬちゅ
「あああっ、んっ……はぁ、あっ」
さっきと同じように強い快楽が刺激されたところから込み上げてくる。
触られるところ全部が気持ちよくておかしくなりそう。
快感をやり過ごそうと手を伸ばして目の前の首に縋り付いたら、また見つめられたまま固くしこった乳首を口に含まれて吸われた。
気持ちいいとこ増やされた。
ぢゅぷぢゅぷ、ぐちゅ、ぬっぬっ、ちゅ
「はっ、あっ……あぁ、…んはぁ、んぁっ」
性器と乳首から同時に快感がせり上がってくる。
しばらくされるがままになっていると、被さっていた体が離れて刺激が止んだ。
ジークがはぁっと息を吐いて自分のズボンと下着を脱ぐ。
ジークの体を挟むように投げ出されていた足の片足をもう片方と膝を揃えるような位置に動かされた。
まとめて膝裏を掴まれて持ち上げられ、揃った腿裏をジークに見せるように固定される。
膝を揃えて曲げて、斜めに倒している体勢だ。
その腿の合わせ目に、ジークの手についた僕の先走りがぬちゅりと擦りつけられる。
ずずっ
「あっ」
閉じられた腿の間に硬いものが突き入れられ、先走りの滑りを借りて抽送が始まった。
ジークが僕の脚で素股してる。
そう気付いて膝に力を入れて脚をキツく閉じた。
熱くて固い性器が僕の会陰を擦って睾丸を突き上げる。
その新しい刺激にゾクゾクした。
しばらくして止んでいた性器と乳首への刺激が再開する。
ずぷずぷっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぶちゅ
「ああっ、はっ、んあっ……あっ、もっ……イっ」
性器をこする手が一層容赦なく上下される。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
「んっあ゛あ゛っ」
とぷっ、ぴゅっぴゅっ
イく瞬間ぢゅうっと乳首も強く吸われてさらに高いところまで上り詰めさせられた。
ジークの方はまだ達してないから、絶頂の間もゴリゴリと怒張が太ももや会陰を突き上げる。
それも気持ちよくて喘いでいるとキスで塞がれてくぐもった声しか出せなくなった。
動きがパンパンと音が響くくらいに激しくなったあと、ジークが殺人級に色気のある呻きをあげて僕の性器に降り注ぐように果てた。
あー、録音。無理だ。夢だった。
せっかくのゲームの舞台をラブホみたいに使ってすみません製作者様。
あとジークを生み出してくれてありがとう。
僕が作った都合のいい世界で、ジークが僕の肌にキスを落としながらシャツを脱がせていく。
僕もジークのベルトを外してズボンの前をくつろげた。
するっ
「んっ……」
彼の手が胸に触れて、人差し指が乳首を撫でる。
思わず声が漏れると、くりくりと指先で捏ねられた。
ぷっくり勃起した粒を倒すように押しつぶされ、爪で先端をひっかかれる。
少し触られただけで信じられないくらい気持ちが良くて頭が痺れた。
「あっ、はぁ……ひぁっ、あっ」
声が我慢できなくて、体が感じるたびに小さく跳ねるから気持ちよくなってること全部伝わってしまってると思う。
恥ずかしくて背けていた目をチラッと向ければ、僕の様子をじっとり見ていた瞳と目が合った。
こちらを見つめたまま頭を下げて弄っていない方の乳首に近づけると先端をペロッと舐める。
それに反応して歪む顔も全部見られながら、今度は乳首全体にぢゅうっと吸い付かれた。
「んあぁっ!」
吸い上げられたり舌先で弾かれたりするのにも馬鹿になったみたいに反応してしまう。
恥ずかしいからあまり見られたくないのに、いつ見ても必ずジークと目が合った。
羞恥心でさらに体が熱くなる。
「ね、そんな、みないで……」
「…見たい。だめか?」
「い……いいいいよ!」
夢悪質。
本物じゃないとわかっていても拒絶出来ない。
僕の返事を聞いて、ジークはふっと笑った。
たまにするニヤッとした笑い方じゃなくて本当に嬉しそうな感じのやつ。
自分の妄想力の真髄を見た。
胸がギュンギュンしすぎて苦しい。
ジークが今度はおでこや顔にキスしながら僕のズボンをくつろげる。
僕はその間手探りでジークのシャツのボタンを外して隙間から肌をまさぐった。
ハリのある感触にこれが夢だってつい忘れそうになる。
いや、今は忘れよ。
緩まった僕のズボンの隙間に手を差し込まれた。
下着ごと降ろされて勃ち上がった性器が晒される。
期待で溢れた先走りのせいで脱げる時クチュッと音がした。
そこを握り込まれて緩々と上下に扱かれる。
たまにカリのところや先端のくぼみを指が掠めた。
その間も熱っぽい眼差しでずっとこちらを見ている。
ぐちゅ、しゅっしゅっ、ぬちゅ
「あああっ、んっ……はぁ、あっ」
さっきと同じように強い快楽が刺激されたところから込み上げてくる。
触られるところ全部が気持ちよくておかしくなりそう。
快感をやり過ごそうと手を伸ばして目の前の首に縋り付いたら、また見つめられたまま固くしこった乳首を口に含まれて吸われた。
気持ちいいとこ増やされた。
ぢゅぷぢゅぷ、ぐちゅ、ぬっぬっ、ちゅ
「はっ、あっ……あぁ、…んはぁ、んぁっ」
性器と乳首から同時に快感がせり上がってくる。
しばらくされるがままになっていると、被さっていた体が離れて刺激が止んだ。
ジークがはぁっと息を吐いて自分のズボンと下着を脱ぐ。
ジークの体を挟むように投げ出されていた足の片足をもう片方と膝を揃えるような位置に動かされた。
まとめて膝裏を掴まれて持ち上げられ、揃った腿裏をジークに見せるように固定される。
膝を揃えて曲げて、斜めに倒している体勢だ。
その腿の合わせ目に、ジークの手についた僕の先走りがぬちゅりと擦りつけられる。
ずずっ
「あっ」
閉じられた腿の間に硬いものが突き入れられ、先走りの滑りを借りて抽送が始まった。
ジークが僕の脚で素股してる。
そう気付いて膝に力を入れて脚をキツく閉じた。
熱くて固い性器が僕の会陰を擦って睾丸を突き上げる。
その新しい刺激にゾクゾクした。
しばらくして止んでいた性器と乳首への刺激が再開する。
ずぷずぷっ、ぐちゅぐちゅぐちゅ、ぶちゅ
「ああっ、はっ、んあっ……あっ、もっ……イっ」
性器をこする手が一層容赦なく上下される。
じゅぷじゅぷじゅぷじゅぷ
「んっあ゛あ゛っ」
とぷっ、ぴゅっぴゅっ
イく瞬間ぢゅうっと乳首も強く吸われてさらに高いところまで上り詰めさせられた。
ジークの方はまだ達してないから、絶頂の間もゴリゴリと怒張が太ももや会陰を突き上げる。
それも気持ちよくて喘いでいるとキスで塞がれてくぐもった声しか出せなくなった。
動きがパンパンと音が響くくらいに激しくなったあと、ジークが殺人級に色気のある呻きをあげて僕の性器に降り注ぐように果てた。
あー、録音。無理だ。夢だった。
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