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1.人生の主人公はあなた 〜誰かの人生を生きていないか〜
自分の軸で生きている?
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かえるくんは赤色の服を着ています。
友達が言いました。
「素敵だね!かえるくんの服」
かえるくんは嬉しそうです。
「ふんふん♪」
鼻歌を歌いながら歩いていました。
そこへ、ケロくんが来て言いました。
「なんだい。その変な服」
かえるくんは悲しい気持ちになりました。
次の日かえるくんは青色の服を着ました。
それでもやっぱり、
褒めてくれる友達もいれば、
ケロくんみたいにけなす友達もいます。
かえるくんは、
何を着たらいいのかわからなくなって、
物知りがえるに聞きました。
すると、「緑色の服を着てみなさい」
と言われたので、着てみましたが、
今度は誰も見向きもしてくれませんでした。
かえるくんはもう自分がどうしたらいいのか
わからなくなって、
困り果ててしまいました。
かえるくんは、
ずっと押し殺していた自分の心に聞いてみました。
かえるくんは、
本当は服なんて着たくないのです。
「えいやっ」
すっぱだかで、
川にポンっと飛び込み、
スイスイスイと泳ぎました。
なんとも気持ちがいいこと!
「大丈夫!誰も褒めてくれなくたって。
天はいつでもぼくらの味方だ!」
カエルくんはずっと、
住みなれた池を飛び出して、
宝物を探す旅に行きたかったのです!
「さあ!出発だ!」
友達が言いました。
「素敵だね!かえるくんの服」
かえるくんは嬉しそうです。
「ふんふん♪」
鼻歌を歌いながら歩いていました。
そこへ、ケロくんが来て言いました。
「なんだい。その変な服」
かえるくんは悲しい気持ちになりました。
次の日かえるくんは青色の服を着ました。
それでもやっぱり、
褒めてくれる友達もいれば、
ケロくんみたいにけなす友達もいます。
かえるくんは、
何を着たらいいのかわからなくなって、
物知りがえるに聞きました。
すると、「緑色の服を着てみなさい」
と言われたので、着てみましたが、
今度は誰も見向きもしてくれませんでした。
かえるくんはもう自分がどうしたらいいのか
わからなくなって、
困り果ててしまいました。
かえるくんは、
ずっと押し殺していた自分の心に聞いてみました。
かえるくんは、
本当は服なんて着たくないのです。
「えいやっ」
すっぱだかで、
川にポンっと飛び込み、
スイスイスイと泳ぎました。
なんとも気持ちがいいこと!
「大丈夫!誰も褒めてくれなくたって。
天はいつでもぼくらの味方だ!」
カエルくんはずっと、
住みなれた池を飛び出して、
宝物を探す旅に行きたかったのです!
「さあ!出発だ!」
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