14 / 35
思い出の道
しおりを挟む
『おーっす!亮今日は珍しく遅刻じゃないじゃん』
『蓮に心配かけ続けるわけにも行かないからな』
『おぉー!そうかそうか!!いい心意気!!』
『朝からうるせー』
『亮くん??』
『?誰?この子』
『あぁー2年のなんとか幸だ』
『真田幸だよ』
『2年?なんで亮の事知ってんの?知り合い?』
『うんまぁ。?』
『亮君は俺の命の恩人です』
『??』
『昨日俺が五十嵐橋から飛び降りようとしてたとこを
みつけて助けてくれたんです』
『亮が!?』
『なんだよその反応笑』
『俺今まで周りにお前はいらないとか
早く死ねばいいのにとかそもそも
そこに俺の存在なんかないみたく扱われてたから
あの時俺なんかのために必死に怒ってくれて
一緒に泣いてくれてそんな人初めて会ったから』
『まぁ元々亮は結構いい奴だからな』
『だから俺あの時のお礼言いたくて!!
本当ありがとうございました!!』
『あぁそういうのいいからっじゃあな』
『あぁ照れてる照れてる亮が照れてるよ~笑』
『黙れ』
キーンコーンカーンコーン…
『あっ、じゃあ俺失礼します』
『おう』
『またねー!幸君!!』
『お前五十嵐橋ってあの道通ったのか』
『うん。久しぶりにな』
『どうだった』
『どうだったって別に何も無い』
『そうか』
俺は知っている
亮にとってあの道は和樹との
思い出がつまりまくってるって事
だから今まで散々その道を避けていた事
『蓮に心配かけ続けるわけにも行かないからな』
『おぉー!そうかそうか!!いい心意気!!』
『朝からうるせー』
『亮くん??』
『?誰?この子』
『あぁー2年のなんとか幸だ』
『真田幸だよ』
『2年?なんで亮の事知ってんの?知り合い?』
『うんまぁ。?』
『亮君は俺の命の恩人です』
『??』
『昨日俺が五十嵐橋から飛び降りようとしてたとこを
みつけて助けてくれたんです』
『亮が!?』
『なんだよその反応笑』
『俺今まで周りにお前はいらないとか
早く死ねばいいのにとかそもそも
そこに俺の存在なんかないみたく扱われてたから
あの時俺なんかのために必死に怒ってくれて
一緒に泣いてくれてそんな人初めて会ったから』
『まぁ元々亮は結構いい奴だからな』
『だから俺あの時のお礼言いたくて!!
本当ありがとうございました!!』
『あぁそういうのいいからっじゃあな』
『あぁ照れてる照れてる亮が照れてるよ~笑』
『黙れ』
キーンコーンカーンコーン…
『あっ、じゃあ俺失礼します』
『おう』
『またねー!幸君!!』
『お前五十嵐橋ってあの道通ったのか』
『うん。久しぶりにな』
『どうだった』
『どうだったって別に何も無い』
『そうか』
俺は知っている
亮にとってあの道は和樹との
思い出がつまりまくってるって事
だから今まで散々その道を避けていた事
0
あなたにおすすめの小説
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
【bl】砕かれた誇り
perari
BL
アルファの幼馴染と淫らに絡んだあと、彼は医者を呼んで、私の印を消させた。
「来月結婚するんだ。君に誤解はさせたくない。」
「あいつは嫉妬深い。泣かせるわけにはいかない。」
「君ももう年頃の残り物のオメガだろ? 俺の印をつけたまま、他のアルファとお見合いするなんてありえない。」
彼は冷たく、けれどどこか薄情な笑みを浮かべながら、一枚の小切手を私に投げ渡す。
「長い間、俺に従ってきたんだから、君を傷つけたりはしない。」
「結婚の日には招待状を送る。必ず来て、席につけよ。」
---
いくつかのコメントを拝見し、大変申し訳なく思っております。
私は現在日本語を勉強しており、この文章はAI作品ではありませんが、
一部に翻訳ソフトを使用しています。
もし読んでくださる中で日本語のおかしな点をご指摘いただけましたら、
本当にありがたく思います。
殿下に婚約終了と言われたので城を出ようとしたら、何かおかしいんですが!?
krm
BL
「俺達の婚約は今日で終わりにする」
突然の婚約終了宣言。心がぐしゃぐしゃになった僕は、荷物を抱えて城を出る決意をした。
なのに、何故か殿下が追いかけてきて――いやいやいや、どういうこと!?
全力すれ違いラブコメファンタジーBL!
支部の企画投稿用に書いたショートショートです。前後編二話完結です。
【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】
古森きり
BL
【書籍化決定しました!】
詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります!
たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました!
アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。
政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。
男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。
自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。
行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。
冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。
カクヨムに書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
優秀な婚約者が去った後の世界
月樹《つき》
BL
公爵令嬢パトリシアは婚約者である王太子ラファエル様に会った瞬間、前世の記憶を思い出した。そして、ここが前世の自分が読んでいた小説『光溢れる国であなたと…』の世界で、自分は光の聖女と王太子ラファエルの恋を邪魔する悪役令嬢パトリシアだと…。
パトリシアは前世の知識もフル活用し、幼い頃からいつでも逃げ出せるよう腕を磨き、そして準備が整ったところでこちらから婚約破棄を告げ、母国を捨てた…。
このお話は捨てられた後の王太子ラファエルのお話です。
執着
紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。
前世が教師だった少年は辺境で愛される
結衣可
BL
雪深い帝国北端の地で、傷つき行き倒れていた少年ミカを拾ったのは、寡黙な辺境伯ダリウスだった。妻を亡くし、幼い息子リアムと静かに暮らしていた彼は、ミカの知識と優しさに驚きつつも、次第にその穏やかな笑顔に心を癒されていく。
ミカは実は異世界からの転生者。前世の記憶を抱え、この世界でどう生きるべきか迷っていたが、リアムの教育係として過ごすうちに、“誰かに必要とされる”温もりを思い出していく。
雪の館で共に過ごす日々は、やがてお互いにとってかけがえのない時間となり、新しい日々へと続いていく――。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる