上 下
12 / 525

11話 帰り道

しおりを挟む

商店街を歩いていると、肉屋の源(げん)さんが~

「天音ちゃん、七海ちゃん、今、新鮮な トト(鶏に、似ている魔物)の肉が入ったよ。」

「今日の、夕食に、トトの唐揚げはどうだい?」

「帰ったら、お母さんに聞いてみる。」

「私も~♪」

「待っているよ~」と源さんが、手を振っていた。

「トトの肉の唐揚げ、美味しいよねぇ~♪」

「私は、ブーブ(豚に、似ている魔物)の肉の入ったカレーが好き。」

「あと、モート(牛に、似ている魔物)もステーキにすると、美味しいよねぇ~♪」

この3つの肉は、手に入りやすい。とても、助かる~


































しおりを挟む

処理中です...