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82話 海チーム⑥ 釣り
しおりを挟む天音たちが、あんな事があったとはまだ知らない3人は、クルーザー風の乗り物に、興奮をしていた。
スイ「凄い、凄い。長い間生きている中で、こんな乗り物初めて乗ったの~。」
由弦「やっぱさ~花月さんすごいよなぁ~。」
柚「尊敬するよな~。」
快適に進んでいたが、船が停止した。
スイ「ここで、釣りをするんだな♪由弦、柚。釣り竿とエサの準備をするぞ~。」
3人は釣り竿に、用意されていたエサを付けて釣りを始めた。
スイ「ん、糸が引いている。おーこれはイカカだ。やはり海の魚は大きいの~川の魚とはやはり違う。わしは、幸せだなぁ~。」
由弦「お、俺のも引いたぞ。大きなカニみたいだな。スイさん、これなんですか?」
スイが見て「それは、カニカだ。立派だな。大きさは、カニカの中では、中くらいだな。もっと大きいのがいるぞ。」
由弦「え、これより大きいのがいるのか~。このカニカも、大きいのに信じられない。食べる前に、食べられそう。」と思っていると、船の後ろの方から声がした。
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