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120話 ニーナとカメリアの会話②
しおりを挟む「どうも、父親の遺伝子を息子が受け継ぐよね。性格も似るし。いつも女性が大変。
愛されているのは嬉しいけど、もう少し抑えてほしいよね。
横抱き、膝上、外に自由に出れないのが当たり前にしないでほしいよね。」
「そうそう。私はアクセサリーをどうにかしてほしいわ。いつか、動けなくなりそうよ。なんだか、それが目的のようで、嫌になるわ。」
「そうよね~。それより、ニーナの方にも届いた?王妃様のお茶会の招待状?」
「届いたわよ。驚いたわね~でも、嬉しかったわ♪」
「私もよ♪流石に王妃様からの招待状だから、夫も渋々承諾したわよ。細かくいろいろ言っていたけど、覚えていないわ♪そちらは?」
「ふふ♪こちらもいろいろ言っていたけどね。承諾したわよ。
あ~何年ぶりかしら。バドなしで村の外に出るの。」
「私もよ。森を出る時は必ずカームが一緒だしね。それでも、何年ぶりだろう。
行き帰りは、遠野様がしてくれるそうよ。
ニーナとも、直接会ったのいつだったかしら。」
「そうね~ずいぶん前だわね。
あ~楽しみね♪手土産なににしようかしら?」
「そうね。考えないとね。それじゃ~またね。」
「またね~」
夫達は「「ハァ~外に出したくない。」」と嘆いていた。
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