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150話
しおりを挟む杏果と樹が付き合い出したと聞いて、あ~良かったと深雪と話していた。
家に帰って部屋でゴロゴロしていたら、母が「天音。今日、月と星の前で海の魚を売りに来ていると聞いたから、買ってきて。」
「いいよ。何の魚を買ってくればいいの?」
「そうねぇ~アジー3匹とサババ3匹。もしあれば、じじみをこのビニール袋いっぱいかな。もしどれもなかったら、オススメを買ってきて。」
「わかった。海の魚も食べられるようになって良かったよね。いつ来るかは分からないけど、海の民が町に魚を売りに来るようになって助かるよね。
お母さんいってきます。」
「いってらっしゃい。」
天音は、今日の夕食は~ふふ。魚だね~。焼き魚、煮魚どちらかなぁ~じじみはお味噌汁だね。ふふ♪楽しみ~♪
お腹空いてきちゃった。
早く買って帰ろう。
そんな事を考えながら、月と星に着いた。
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