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413話
しおりを挟む3人娘が直ぐに並びに行ったのを見て「お姉ちゃん達ったら、ご飯の事になると動きが早いんだから。それにしても。いつもたくさん食べているのに、3人のスタイルは良いのよね。秘訣とかあるのかしら。」と深雪が考えている前で。
「昼食べた時。ここの料理美味しかったよな。期待しちゃうよな。俺は肉が食べたい。」律がはしゃいでいると。
十真が真剣な声で「なぁ~律。この宴にいろんな獣人がいるだろう。なぜか若い感じの。深雪を取られたくなかったら、離れるなよ。」
「確かに。若い獣人が多いな。ま。深雪から離れる気は、ないけどさぁ~。どうしてだ?」
「どこで狙われるか、わからないだろ。この世界の人達。なぜだか、うちの町の女性好きになるだろ。それも~執着が酷い。早く告白してさぁ~しっかりつかまえて、守ってやれよ。後で後悔しないようにさ。」
「そうだな。ありがとう。覚悟を決めたよ。ファスト様に、告白に最適な場所を聞いて直ぐに告白するよ。」
「頑張れよ。」
「駄目な時は、慰めてくれよ」
「任せとけ。」
深雪は、なんか盛り上がっている2人を朝月と見ていた。
「なんでしょうね。」
「さぁ~。きっと何を食べるかで、盛り上がっているのでしょうね。」
(朝月は内容は、分かっているが言わなかった。)
深雪は「確かに。食べ物で盛り上がりますね。私も楽しみです。ふふ。」とみんなで並んだ。
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