小説家と少女

ぐり

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少女と日常

少女とお泊まり会2(神様8)

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「と、まぁ遊び方はこんなもんじゃ」
「ちょっと複雑だね」
「というか説明が下手なんだよ」
「わしのせいじゃない!この世界の神に言え!」
「いや五穀神様だよね?」
「てかこのくだり多すぎじゃね?何回同じネタ擦るんだよ。ギャグセンス皆無か?」
「じゃー!うるさいわい!詳しい遊び方はいろんなところに載っておるから詳しく知りたいやつは調べてくれ。ともかく始めるぞ!」
 
 こうして、本双六対決が始まった。初戦、ルールを知ってる五穀が優勢かと思われたが、このゲーム戦略性が増している分つみかえと違い運だけでは解決できない。(あ、つみかえのルールを知りたい人は調べてね)
 
 よってこのようなことが起きる。

「だぁー!せっかく一個陣地に置けたのに!切りおって!」
「動かし方が悪いんだよ。石を積み重ねなきゃ」
「ふん!まだ勝負はわからんわ!」
 
 数分後。

「あ!動かせん!」
「二個以上置けば一時的にだけど相手を動かせなくできるからなゴール直前に二個置いとくのが安牌だ」
「やったこともない小僧が!絶対勝ってやるからな!」
 
 さらに数分後。

「惜しかったわね!私の勝ちよ!」
「あーアルネにも負けた!わしと同じ感覚で動かしてるくせに」
「私だって頭使ってるわよ!」
 
 そして数時間後。

「ぜ、全然勝てん。な、なぜじゃ!」
「だって五穀。全然戦略とか練ってないでしょ。それに似たような遊びやったことあるしね」
「わしの時代は戦略なぞ考えなくてもよかったのじゃ!運要素が強いはずじゃ!なのになぜ!」
「この遊び、運だけじゃないからね。相手を妨害することも考えないと」
「ぐぬぬ!もう一戦じゃ!」
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