SECRET 前編

文字の大きさ
12 / 154
謎の場所

4



イケメン様は内ポケットから名刺を一枚だし・・・・。

「あ、・・名前言ってなかったよね??俺は上地涼かみちりょう!!俊也も前は一緒に働いてたんだ・・・・」

えっ・・・・。

俊也も・・・ここで働いてたのッ???

私は名刺をジーーっと見つめた。



・・・・・・。
んっ?!

そこには・・・

『ONLY・H株式会社、第一営業部、10フロアーチーフ』

上地涼かみちりょう

ONLY・H・・・って・・・。

OH?!

名刺をジッと見つめ・・・また涼君を見た。


「通称OH・・・知ってるッ?」

・・・・・。

「知ってるも何もッ!!!!//////」

OHって・・・・

日本企業の中でも日本の中心になるような超大企業・・・だけど・・・・。

色んな分野で活動する会社・・・しかしその入社方法も謎。

どうしたら入れるのか・・・会社の人間は・・・・一体何をしているのか・・・。


会社を取り締まる社長は・・・影の総理大臣とも呼ばれてるとか・・・・・。

実はすべての権限がある・・・・日本のドン・・・とか。

そんなやばい噂を・・・・。

結構聞いたことがある。



「ここのお客さんには、ここをOHがやってるって言ってないから内緒ね・・・・ってーーーアイツおっせーな・・・・。」

涼君は笑ってまたスマホを見て言った。

アイツ・・・。

私が逢う筈だった人は・・・貴方ではない・・・のかな・・・。

すると、涼君のスマホが鳴り・・・・。

涼君はスマホを見ると、

「あ、・・・ちょっと待ってね!」

涼君はそう言って私の前で電話に出た。

「もしもし?・・・うん、・・・そーー、もう来て待ってるけど??・・・うん、・・・ん??・・・・はっっ?!・・・・・・・」

涼君は電話で話しながら少し焦った声を出し・・・私を見た。

「あ・・・あーーーー・・・・あ・・・・・」

あ、しか言わなくなった。

私は呑気に紅茶を啜り部屋を見渡した。

ここー・・・綺麗だし・・・・。

心理カウンセリングとか・・・・そんなんなのかな???

すると、

「あーーー・・・はいはい、・・・わかった!!!」

涼君は電話を切って・・・・。

「あーー・・・のさ、・・・・えっとーーー・・・」

?????

「えーーーっとさ、・・・。今日、結城ちゃんと話をするつもりだった・・・っていうかーー・・今日・・結城ちゃんを呼んだ奴がーーー・・・あーーー・・・・」

ん????

「あれっ???私、名前言ったっけ???」

思わず言うと・・・涼君は・・・・。
一瞬固まったけど・・・・。

「・・・だってさ、・・・結構有名人じゃんッ?!」

・・・・・////////

「そっ・・/////そんな事ないよッ・・・もう仕事やってないし!!//////」

そっか・・・モデルやってた頃の私を知ってる人なら分かるか・・・。
涼君は笑ってまた私を見た。

「んーー・・取りあえずーーー、今日結城ちゃんを呼んだ奴がね、やっぱ会議で来れないんだって!!でも、・・・俺も・・・話す予定だったからーーー・・・俺と帰る???送るよ!」

ぇえっ・・・・///////
おっ・・・
送るとはッ?!//////

「送るって・・・えっと・・・//////」

私がしどろもどろで言うと、涼君はケタケタ笑った。

「車ッ!俺、車で来てるからッ!!!!」

どぇええええええーーーーーーーっ?!////////////

感想 0

あなたにおすすめの小説

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ちょっと大人な物語はこちらです

神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な短編物語集です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった

くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。 血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。 夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。 「……涼介くん」 薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。 逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。 夜、来て。 その一言が——涼介の、全部を壊した。 甘くて、苦しくて、止まれない。 これは、ある夏の、秘密の話。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end** ◆エブリスタ様にも掲載。人気沸騰中です! https://estar.jp/novels/26513389