恋文~everlasting love

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IN小笠原


—淳side


宏太・・・・・こいつスッゲー不摂生な生活してるな。
昨夜、2時位に帰宅した宏太は・・・・朝の5時過ぎまでリビングでゲームをして・・・俺が起きた時、今から寝るって言って布団に入った。

俺はその後コーヒーを入れて、日が昇ったら少し走りに行き・・・家に戻って飯がない事に気付くが・・・・何もできず・・・・・。
そして、8時過ぎてから掃除と洗濯をしてたらー・・・一度宏太が起きて来て、コーヒーを飲み・・・またリビングで寝だした。


俺はその後隣の商店で朝飯を買い、寝ている宏太の横でおにぎり。

あーーあ・・・・。
凛と一緒だったらなー・・・・・・。
と・・・・虚しい30代の男の寂しい本音。

今頃アイツ何してるんだろうな。

涼にも達也や半次にも・・・怖くて聞けない・・・・・・。

そして俺は島を散歩するがてら・・・近くの不動産屋に空いている家がないかを聞きに行った。
すると、

近くの古いアパートが2部屋・・・・。
ただ、相当古く・・・風呂はシャワーのみでトイレと一緒。
洗濯機も屋外・・・・・。

んー・・・・・、我が儘は言えないけど・・・・・。
他は戸建ての賃貸があるが街から結構離れている。
そこはリフォームされていて2LDK。

でも、港の反対側の集落。

ハァァー・・・・・マジで、中々ねーな・・・・。
かといってここでご立派な別荘なんて買っちゃっても1人じゃねぇ・・・・・。

アパートに戻り少し遅い昼飯をと思っていたら・・・宏太がまた起きて・・・・・。
「あー・・・・昨夜マジで飲み過ぎた」
そう言って煙草を吸った。

「お前って毎日あんな感じなの?」
そう言うと、宏太は煙を吐き
「あー・・・結構こんな感じ!昨夜はね、明日帰っちゃう人等が結構飲みに来てたからさー・・・・・」
あー・・・そっか、ここって週に1回しか船出ないから・・・・明日がその日か。

てことは今日竹芝から船が到着したのか・・・・・。

俺もここに来て1週間が経った・・・・・。


宏太と一緒にカップラーメンを食い、テレビをつけると・・・・・。
当たり前だけど、結構な確率で凛のCMが流れてくる。

宏太はラーメンを食いながら
「あ・・・凛ちゃん可愛いよなぁー・・・最近出ないけどー・・・どうしたのかね?」
そう言った。
「あー・・・・・俺は、あまり芸能系詳しくないから・・・・」

元々そんなに詳しくはない・・・・。
でも今凛がどうしているかは・・・個人的に凄く・・・知りたいが・・・・。

そしてまた宏太はゴロゴロ・・・・。
「おい・・・お前食って直ぐに横になるなってー・・・」
そう言うと宏太はクッションを抱き、
「あーーーあ・・・俺も可愛い子とセックスしたいなー・・・・」
そう言ってまた目を閉じた。


そして、14時前位・・・・・。
宏太の携帯が鳴った・・・・・。

宏太は寝ぼけながらその画面を見て、
「あー・・・店だー・・・・・」
そう言って、
「んー・・・・あー・・・哲夫ー?」
ゴロゴロしながら電話。

そして・・・・、
「この前ナンパした子かなー・・・・・25歳位?」
って・・・誰かが訪ねて来たらしい・・・・。

宏太は電話を切って、嬉しそうに
「この前こっちに来てたー・・・結構可愛い子?会いに来てくれたっぽい!」
セフレっ?!
「あー・・じゃ、俺今夜は何処かホテル取るかなー・・・・」
そう言うと、
「いいいい!その子だったらいつもその子が予約してるアパートみたいなのあるからさ!そっち行く!」
ほぉー・・・・・・。
じゃぁ、今夜は宏太は帰らないって事か・・・・・。

宏太は直ぐにシャワーを浴び準備を始めた・・・・。


一瞬、今日竹芝から船が来たんだって気付いた時・・・・奇跡的に凛が乗ってたり!なんてありえないけど・・・・そんな奇跡を少し夢見た自分が残念過ぎた。


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