恋文~everlasting love

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IN小笠原の新たな出会い





—凛side


若い男の子は電話を持ったまま直ぐに戻ってきて、
「宏太さんが今から準備をするので、少しここで待っててほしいと・・・・」
そう言ってきた。

あ・・・・そうなんだ!!
なんか急がせちゃったかな・・・・・・。

『ありがとうございます』
そう書き、私はまた沢ちゃん水筒を開け飲んだ。

すると、

「ね、・・・・君、竹芝から来たんだよね?都内の子?」
その男の子はそう言って私にぴったりくっつくような感じで座って肩に手を回してきた。

へっ?!

ちょっとビックリして、直ぐに離れてボードを持つと
「いいってそんなの・・・・宏太さんが来るまで俺とちょっと仲よくしよう???」

エッ??何々??何でっ???

その子は直ぐに私の両肩を押し、ソファーに押し付けのし掛かってきた。
ヤッ・・・何々???
「君凄く可愛いよね?ちょっと・・・・ゴムないけどいいよね?」

ぇえええええっ?!
ダメダメダメ!!!!
首を横に振って男の子を思いきり押した。
「ほら・・大丈夫だから・・・・すぐ終わる・・・」
私のワンピースを捲り・・・太ももを撫でた。

きゃぁぁぁぁあああーーーーーーー!!!!

「んーーーーーっ!!!!」
声は出ないけど・・・・必死で足を動かし男の子を蹴っ飛ばした・・・・。


その時・・・・・


バンッ!!!!と、その部屋の扉が開き・・・・・
え?????

その男の子も私も・・・扉の方を見た。

すると、


「何してるのよ」

そう・・・凄いどすの聞いた声で・・・・真っ黒のロングのドレスを着た、・・・・?????
男の人???
イヤイヤ女の人???

とにかくものスッゴイ大きな、・・・・そう!!
マツコ・デラックスのような人が、そう言ったの。

男の子は慌ててベルトを直し立ち上がって、
「いや、宏太さんが来る前に・・えっと・・・相手してろって・・・・」
そう言ったの・・・。
するとその、大きなマツコみたいな人は
「バカじゃないの?!そんなの一々真に受けてんじゃないわよ!!!てかさ、・・・・アンタもアンタよ・・・・何こんな所にノコノコ付いてきてるのよ!どんだけ世間知らずよ!」

きゃぁぁぁあああああーーーーー!!!!
凄い怖い!!!!

私は何度も頭を下げて・・・・スーツケースを持って・・・逃げた・・・・・・。



怖い怖い怖い怖い!!!!!!




店を出て急いで海沿いの公園へ・・・・・。
はぁ・・・・。
すっごい怖かったな。

あの人女の人なのかな??でも、話し方女の人だった・・・でも・・・・・。
とにかく・・あの店の近くで待っていたら宏太さん来るかもしれない。

そう思って店の方に戻り歩いて行くと・・・・。

手前の小さな居酒屋さんから・・・・

「あーーー・・・・スッゲー可愛い子!!君、可愛いね??ね???」
と・・・・酔っぱらった若者5人がーーー!!!
私はまた慌ててその場を離れた。


てか、小笠原・・・怖い。
まだ昼間なのにあんなに飲むのか!


時刻はまだ14時半過ぎ。

どうしようかな・・・・・・。

そっか、お店がオープンしたらまた行ってみればいい????
夜の飲み屋街は怖いかな?

でも仕方ない・・・・・。

仕方なくまた海沿いの公園の方に歩いて行き、公園内のベンチに腰かけた。

てか・・・・携帯がないと何もすることがないな・・・・。



—淳side

宏太は結局15時過ぎに出て行き・・・俺はその後洗濯を取り込み、念のためこの辺の分譲物件を検索・・・・。
あー・・・・でも分譲だったら結構あるのか。
元別荘が結構あるな。

でもなー・・・・別荘となると、広さもあるし・・・後は使わなくなった時誰かに貸すにしてもその間の手入れが必要になるしな・・・・。

仕事は何かあるのかな・・・・。


暇つぶしに仕事を検索していると、漁協での仕事と・・・あ、沢ちゃんの店も募集してるじゃねぇか・・・。
後は・・・観光協会の仕事かー・・・。
他ホテルの短期バイトや夜の居酒屋。

出来たら昼間働きたいな・・・・。

ちょっと面接だけでもしてもらうか・・・・・・。

気になる仕事を全てスクショし、外を眺めると・・・・今日も海がすごく綺麗・・・・・。
沖縄と凄く似てるな・・・・。
気候も暖かいし・・・人も優しいし・・・・。

不便なのがちょっと気になるけどそこは仕方ない。



感想 1

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