恋文~everlasting love

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大晦日の約束




—淳side


アイツ・・・・・。
何でいつも俺の横で涎を垂らして爆睡??

たまにはそういうのを意識したりしねぇのかな??
性欲とかっ?!
あのクリスマスの夜だけっ????
まぁいいや・・・・。

今夜は絶対早く帰ってきてゆっくり過ごしてやるから!!


シャワーの後凛と一緒に向かったのはホテルの食事。
せっかくだから朝のビュッフェを食べたいと凛が言って来て・・・・一緒にビュッフェ会場へ。

オムレツ、トースト、クロワッサンソーセージ、ハムエッグ、サラダ、サンドイッチ・・・その他諸々。
昔から大食いレベルに食う凛。
芸能界でもそれが可愛いと称され、よく旅行番組に出ていたけど・・・。

相変わらず食うな。

「石垣???////////」
凛は俺が半次から誘われた話をしたら・・・即反応!
しかも口にケチャップ付けて。

「あー・・・何か半次の親父さんが入院したらしくって、大したことないって言ってたけど蒼太と達也と見舞いがてら石垣行くらしい!だからお前と俺もどうだって・・・・」
凛は嬉しそうに、
「行きたい!久江ママにも会いたいし!」

久江ママッ?!
俺の母ちゃんッ?!

イヤイヤ、今回は母ちゃん無しで良いでしょ???
イチャイチャ時間が削られるぜ!!!

「お袋はまた今度で良いよ」
俺がそう言うと、
「えーーー!!ママの家泊まろうよ!!きっと喜ぶよ?」

コイツ・・・。
本当・・・性欲ないの?!

「お前ー・・・お袋とまだ連絡とってるの??そんな訳ねーか・・・・」
そう言うと、
「えっ??あー・・・horseでは連絡できなかったけどその前はラインしてたし・・・・」
ラインッ?!
あれ?お袋ってガラケーじゃ・・・・。
「お袋ってラインしてんのっ?!」
「うん!!」

あのババァめ・・・。
俺にラインなんて一言も言って来ないくせにーーー!!
まぁいいや。

「とりあえず、実家に泊まるのは嫌だから・・・ホテル取る!半次達はインターコンチだって言うからそこが空いてたらラッキーかな・・・・・」
すると凛は、
「あ・・・お兄ちゃんにも会いたいなー・・・行く時間あるかな??」
イヤイヤ、どっちかと言ったら俺の母ちゃんよりそっちのが重要だから!
「今日行こうぜ?急だと迷惑かな?」
「大丈夫じゃない??もうお店休みだし・・・・・」
「俺スーツ着ていった方がいい??」
そ言って笑うと、凛も笑って
「えー・・・・・お兄ちゃんに期待持たせちゃうじゃんー・・・・・」

・・・・・・・・。

「良いんじゃん??・・・期待させてー・・・・・」
昨夜、俺が言ったあの言葉は・・・・。
凛が寝ているのを分かってて言った・・・・。

あの時のあの気持ちは抑えられなかったんだ。
凛が欲しくて・・・・。

だからこの後・・・その話をちゃんとしようって思ってる。

凛は俺の顔をジッと見て、
「じゃ・・・私も期待しちゃおうかな・・・・//////////」



その頃石垣島



—久江side



あら・・・・・。
珍しい・・・・淳からメール。

あの子あの事件以来何してるんだか・・・・・・。
湊だって全然連絡よこさないし!!!

上地家は涼ちゃんが可愛いお嫁さんを貰い可愛いお孫ちゃんが産まれて楽しそう!私も一緒に見に行こうかな・・・って、そう思ってた。

メールには一言。

『年明け2日から石垣行く』

あーーー・・・・・ドライ!!!

あの子は本当にドライだわね。
彼女出来ないのかな??
凛ちゃんには捨てられたって感じだし・・・・ハァァ・・・・・。ガッカリ!
うちのバカ兄弟は全然ダメだわ。

すると、
ブブッ・・・とまたスマホが鳴り、画面を見ると・・・・。

???????????

凄く久々に凛ちゃんからのライン・・・・///////////////
一時、仕事でスマホ利用に制限が掛かり連絡が出来ないと言ってチョコチョコ手紙をくれた凛ちゃん。

『お母さんお元気ですか?来月2日から淳さんと一緒に石垣に伺います』


う・・・・・嘘!!!////////////////////

スッゴイ慌てた!!
えっ?!
捨てられてなかったッ???淳!

2日っ?!
今日大晦日だから・・・2日!!!

急いで市場に行って2日に良いお魚用意しておいてもらわないと!!!!!!




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