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兄の言葉
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—護side
外でウニ達がはしゃいでいる!!!
来たな―――????
俺は直ぐにフライパンを火にかけた。
すると入り口でスタンバっていた翔太が、
「来たーーーー!!!!」
って・・・・・。
凄い、変な緊張感!
急いでパスタを仕上げ、ピザを焼き上げた・・・・・。
オーブンに入れてあった、肉料理にも仕上げで火を通し・・・・・。
すると、
「わーーー!!凛ちゃん、淳ーーーー!凄い久しぶりじゃんーーーー」
って、店の入り口で声が聞こえた。
少しすると、
「お兄ちゃん!!!!!」
って・・・・厨房の入口から・・・・・聞こえたんだ。
振り返ると、・・・・・役作り???今までにない、凄い髪が短い・・・そして金髪の凛!!
イメージが全く変わってて凄くビックリした。
「おっまえー・・・・・・・元気にしてたのか―????」
そう言って手を伸ばすと、凛も俺の方に直ぐに来て・・・・抱き付いてきた・・・・。
はぁぁ・・・・。
何年振りだろう・・・・。
凄く心配していたんだぞ・・・・何していたんだよ・・・・。
と、言いたいことは沢山あったが・・・・でも、こうして元気な姿で来てくれたことが何よりだ・・・・。
「はぁー・・・・・・良かった・・・・・・元気そうで良かった・・・・・」
そう言って凛を抱きしめた。
「お兄ちゃんごめんね・・・ずっと連絡できないでごめんね・・・・」
すると、厨房の入口からこっちをジッと見て・・・・深く頭を下げてきた・・・・上原淳。
最後に逢った時も大分大人になったなって・・・そう思ってたけど、更に少し落ち着いてスーツを着て・・・
なんだよ!!!!
何でスーツ着てるんだ!?////////////////
用意した海が見える一番いい席に料理を並べて、俺と翔太はビール・・・・。
上原淳はノンアル、凛はマンゴージュースを注ぎ・・・翔太が笑って、
「じゃー・・・・再会に乾杯で良いかな????」
そう言って4人で、
「かんぱーーーーい!!!」
と、皆でグビッと・・・・・・。
はぁぁー・・・・ちょっと緊張がほぐれた!!!
と、思ったら・・・・俺の目の前に居た淳がネクタイを直して
「あのー・・・・・食べる前に少し話をしてもいいですか???」
エッ?!///////////
何々っ??
改めて言わないで良いよ!俺まだ素面だし!!!!
すると翔太が、
「よしよし!!護!!心の準備は良いかッ????さぁ!淳!!どうぞ!!!」
と・・・・・よく分からない仕切りをしてきやがった!!!////////////
—淳side
『どうぞ!』
ってー・・・・・、流石翔太さん。
天然ぽさは変わっていない。
俺は凛と顔を見合わせて、
もう一度護さんの顔を見て・・・・・。
「護さん・・・色々ご心配をお掛けして申し訳ありませんでした・・・・」
そう言うと、・・・護さんと翔太さんはゆっくり頷き・・・・メッチャ前のめり。
ゴクッと唾を飲み込み・・・・。
「凛さんとの結婚を・・・お許しいただきたくて、本日ご挨拶に伺いました!!!!!」
そう言って、ガンッ・・・・と・・・テーブルに額を付けた。
シーン・・・・・・と、暫し沈黙があり・・・・、ゆっくりと顔を上げると・・・・。
目の前に居た護さんは・・・・真っ赤な顔で俺をジッと見つめ、
「良かった・・・・・・・・・・」
そう言って腕で目を擦った・・・・・。
その後、護さんは暫し男泣き!!!
凛がティッシュを持ってきて、翔太さんが拭いてやってる。
この2人ってー・・・・そう言う感じじゃねーよな???って、ちょっとガン見。
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