料理人と過食嘔吐の彼女

のだ。

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不満、欲

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僕は、浮気をした、絶対にそれはやってはいけないことです。分かってます。でも、自分の中では、自分の理由があって、気付かれないように消化して終わるつもりでした。もう、その人とは別れるつもりだった、又は彼女と別れるか悩んでいた時期かもしれないです。

浮気を正当化しようとした、僕の理由はこうです。会う機会が少なくなった、自分は会いたいし、彼女は電話を普段したくない人だったから、声も聞けず寂しい。会った時も、自分がご飯を作り、またはご飯を食べに行き、後はもう帰る。そんな感じだ。

愛を感じなかった。

だって、どれだけ相手が愛してるつもりでも、自分の「重さ」には全く釣り合っていなかったのです。最低な言い訳です。分かってます。でも、じゃあなんで別れないんだって思いますよね。誰にも、こんなにも綺麗な人を渡したくなかったんです。もう、この時には引き返せないところまで来ていたんです。

浮気は、必死に説得して、そしてお互いの嫌なところを直そうと努力しようと、約束したんです。最低限返信を返してほしいって、僕はやっとの思いで言えました。もっと言いたいことはあるけど、多分初めて言いたいことを彼女に言えました、その時、1歩前進した気がしたんです。気がしただけだった。今はそう思います。でも、晴れて自分の中では荷物が降りたというか、勝手に背負っていたものが落ちて、一緒に居るのが楽しかったんです。

ここからは、鮮明に覚えています、多分自分の生きてるまだまだ短い人生の一番濃い部分で、このドキュメントの真ん中です。
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