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52.作業は「できるだけ手早くきれいに」が基本
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ヒロトは、カフェから朝市工房へ移動する為に前日から入念に用意し、当日も早く出勤した。
初出ということで、数百メートル移動するだけのために大層な激励をもらったが、今日の朝市工房での仕事は、山菜ごはんとサンドイッチだけなのだ。
鍵は預かってきたが、すでにおばちゃん達が工房を開けヒーターをつけて仕事をしていた。
「おはようございまーす。」
「おはよう。」「ヒロト君おはよう。」
みたらし当番のおばちゃんは2人のようだ。
挨拶もそこそこに、さっさと作業を始める。
米を洗って、山菜ごはんの出汁と水の分量を測って、昨日下ごしらえしてあった具材放り込む。
洗ってからの時間をみてスイッチを入れる。焚いている間にサンドイッチだ。
パックや材料の配置を効率のいいように調整する。
「調理台はここまで使ってもいいんですかねー?」
「いいよぉ。」
おばちゃん達とはしっかりコミュニケーションをとるように言われている。
おばちゃんなら大丈夫。苦手ではない。初対面の若い女子は、ちょっと怖い・・。
卵をゆでている間に、きゅうりとレタスとハムとツナの用意をする。カツサンドのほうがウケはいいかもしれないが、今日は揚げ油の用意が大仰だったので次からという事になった。空いたパッケージやラップや野菜くずを処理する。パンの耳が大量に出るがパン粉にしてハンバーグに入れてしまうから大丈夫。
ゆで卵ができた合図のキッチンタイマーがピピピと鳴った。
殻をむいていると、山菜ごはんのスイッチも切れた。今から30分間蒸らしだ。
スピードアップせねば。
「あーいい匂い。今日は山菜ごはん買って帰ろうっと。」
「毎度ありがとうございまーす。」
ヒロトは笑顔を作って礼を言った。
「早いねぇ。」「プロみたいね。」
「いやぁ・・そんなことないですよ。」
おばちゃん達が自分の手元を覗き込んでおしゃべりしてくる。
おばちゃん達の手は・・なかなか進んでないというか、正直遅い。こっちのができたら、少し手伝ってやろう。
山菜ごはんは蒸らしが終わると一旦ケースに移して上下をひっくりかえす。
湯気をとばして、少し冷ましてからパックに詰めていくのだ。
コゲの部分をおにぎりにして、おばちゃんに差し入れしたら大喜びされた。
「このおこげが一番おいしいわよね。」「そうそう。」
用意していたカゴと箱に、さっきできたサンドイッチを詰め込む。
これだけでも先に並べてもらおうと思って、カフェに電話をした。
タイミングを見計らって山菜ごはんもパックに詰めていく。今日は1.2升だから、24パック。
そんなに時間はかからない。
サンドイッチを、マキノさんが取りに来てくれた。
「おはようございまーす。うちの子は、お行儀よくしてますか?」
「あら。とってもいい子だよね~。おこげももらったしね。」
あははは・・とおばちゃん達が笑った。
「山菜ごはんも、すぐにできますから。」
「うん。順調なようだね。」
箱を抱えて両手がふさがっていたマキノさんは、こちらにウインクして出て行った。
山菜ごはんを詰め終わってから、おばちゃんに声をかけた。
「手伝いましょうか?」
「あら、いいの?悪いわね。」
おばちゃん連中は、みたらしのだんごの仕込みの当番を順番に決めているようだが、自分が手伝うことで不平等にならないかなと少し考えたが、これからずっと手伝えばいいことだ。
今日の作業はあと少しで終わりそうだ。これをやってしまってから山菜ごはんを並べに行っても問題ないだろう。
・・今のところ、自分にとってはこの工房の使い勝手も居心地も、悪くない。
おばちゃん2人がみたらし団子の作業しているぐらいなら、調理台もあまり占拠しないし。
こちらにとっては問題はなくても、今まで広々と使っていたおばちゃんにとって手狭に感じるかどうかだが。本当にカフェがこの工房を乗っ取っても、双方にとって利であるならそれでいいと思うんだがな・・・。
「ヒロト君・・・早いねぇ。手が。」
「和菓子もかじったことあるんですよ。」
「できあがりも、きれいだねぇ・・。」
ひとりのおばちゃんが、あんぐりと口を開けてみている。・・おいおい手が止まってるよ。
本業としてやったことがある者としては、おばちゃん達の口6割出来栄え4割の仕事は見るに堪えないのだが、ここでずっとやって来た先達として尊重し黙っていた。
生地のタネを扱いやすい大きさに分けて、大きさを見て、手に取ってクイッとちぎってまるめクイッとちぎってまるめ。全部まるめ終わってから、串にぷすぷすと刺しながら平たく押さえる。本当は均一な大きさにする専用の道具もあるんだがなと思いながら。
ヒロトが手伝ったことでみたらしもあっという間に終わった。
「先に出してきますね。あとで片付けますから。」
おばちゃん達に声をかけて、山菜ごはんを並べに走った。
「ヒロト君ありがとうねー。」
足早に荷物を抱えて歩くヒロトをおばちゃん達の声が追いかけてきた。
さあて・・今日はこれでいいとして、自分ちの問題をこれからどうやって行くのか・・。
基本的な考えを言えば、マキノさんは仕事を提供してくれるようだが、頼ってはいけないと思う。
当然だ。
今は好意に甘え提案してもらった通りに進めて行くしかない。ただし、それは自立するまでの仮の立場だ。
信用してもらっているという恩はひしひしと感じるが、チャンスをやるから自分でなんとかしろとマキノさんから言われているようにも思う。
オヤジが死ぬまで、自分の人生終わったなと思ったが・・。
目の前にやることがあるって言うのは、ありがたい。明日もこれからも、一応生きていてもいいんだと思うから。
来週からはここで弁当とランチのメインのおかずを作ることになっている。
できるだけ早く独立しなければ。
マキノさんにこれから借りる分を返すために。
明日はカフェ風の寿司の試食を作ろう。
スタッフのみんなに批評してもらってから、敏ちゃんに値段を相談して。
売ってもらえる店があるかどうかわからんが、あちこちの店にも売り込みに歩こう。
バカオヤジめ・・覚えてやがれ。
おれは逃げないからな。
初出ということで、数百メートル移動するだけのために大層な激励をもらったが、今日の朝市工房での仕事は、山菜ごはんとサンドイッチだけなのだ。
鍵は預かってきたが、すでにおばちゃん達が工房を開けヒーターをつけて仕事をしていた。
「おはようございまーす。」
「おはよう。」「ヒロト君おはよう。」
みたらし当番のおばちゃんは2人のようだ。
挨拶もそこそこに、さっさと作業を始める。
米を洗って、山菜ごはんの出汁と水の分量を測って、昨日下ごしらえしてあった具材放り込む。
洗ってからの時間をみてスイッチを入れる。焚いている間にサンドイッチだ。
パックや材料の配置を効率のいいように調整する。
「調理台はここまで使ってもいいんですかねー?」
「いいよぉ。」
おばちゃん達とはしっかりコミュニケーションをとるように言われている。
おばちゃんなら大丈夫。苦手ではない。初対面の若い女子は、ちょっと怖い・・。
卵をゆでている間に、きゅうりとレタスとハムとツナの用意をする。カツサンドのほうがウケはいいかもしれないが、今日は揚げ油の用意が大仰だったので次からという事になった。空いたパッケージやラップや野菜くずを処理する。パンの耳が大量に出るがパン粉にしてハンバーグに入れてしまうから大丈夫。
ゆで卵ができた合図のキッチンタイマーがピピピと鳴った。
殻をむいていると、山菜ごはんのスイッチも切れた。今から30分間蒸らしだ。
スピードアップせねば。
「あーいい匂い。今日は山菜ごはん買って帰ろうっと。」
「毎度ありがとうございまーす。」
ヒロトは笑顔を作って礼を言った。
「早いねぇ。」「プロみたいね。」
「いやぁ・・そんなことないですよ。」
おばちゃん達が自分の手元を覗き込んでおしゃべりしてくる。
おばちゃん達の手は・・なかなか進んでないというか、正直遅い。こっちのができたら、少し手伝ってやろう。
山菜ごはんは蒸らしが終わると一旦ケースに移して上下をひっくりかえす。
湯気をとばして、少し冷ましてからパックに詰めていくのだ。
コゲの部分をおにぎりにして、おばちゃんに差し入れしたら大喜びされた。
「このおこげが一番おいしいわよね。」「そうそう。」
用意していたカゴと箱に、さっきできたサンドイッチを詰め込む。
これだけでも先に並べてもらおうと思って、カフェに電話をした。
タイミングを見計らって山菜ごはんもパックに詰めていく。今日は1.2升だから、24パック。
そんなに時間はかからない。
サンドイッチを、マキノさんが取りに来てくれた。
「おはようございまーす。うちの子は、お行儀よくしてますか?」
「あら。とってもいい子だよね~。おこげももらったしね。」
あははは・・とおばちゃん達が笑った。
「山菜ごはんも、すぐにできますから。」
「うん。順調なようだね。」
箱を抱えて両手がふさがっていたマキノさんは、こちらにウインクして出て行った。
山菜ごはんを詰め終わってから、おばちゃんに声をかけた。
「手伝いましょうか?」
「あら、いいの?悪いわね。」
おばちゃん連中は、みたらしのだんごの仕込みの当番を順番に決めているようだが、自分が手伝うことで不平等にならないかなと少し考えたが、これからずっと手伝えばいいことだ。
今日の作業はあと少しで終わりそうだ。これをやってしまってから山菜ごはんを並べに行っても問題ないだろう。
・・今のところ、自分にとってはこの工房の使い勝手も居心地も、悪くない。
おばちゃん2人がみたらし団子の作業しているぐらいなら、調理台もあまり占拠しないし。
こちらにとっては問題はなくても、今まで広々と使っていたおばちゃんにとって手狭に感じるかどうかだが。本当にカフェがこの工房を乗っ取っても、双方にとって利であるならそれでいいと思うんだがな・・・。
「ヒロト君・・・早いねぇ。手が。」
「和菓子もかじったことあるんですよ。」
「できあがりも、きれいだねぇ・・。」
ひとりのおばちゃんが、あんぐりと口を開けてみている。・・おいおい手が止まってるよ。
本業としてやったことがある者としては、おばちゃん達の口6割出来栄え4割の仕事は見るに堪えないのだが、ここでずっとやって来た先達として尊重し黙っていた。
生地のタネを扱いやすい大きさに分けて、大きさを見て、手に取ってクイッとちぎってまるめクイッとちぎってまるめ。全部まるめ終わってから、串にぷすぷすと刺しながら平たく押さえる。本当は均一な大きさにする専用の道具もあるんだがなと思いながら。
ヒロトが手伝ったことでみたらしもあっという間に終わった。
「先に出してきますね。あとで片付けますから。」
おばちゃん達に声をかけて、山菜ごはんを並べに走った。
「ヒロト君ありがとうねー。」
足早に荷物を抱えて歩くヒロトをおばちゃん達の声が追いかけてきた。
さあて・・今日はこれでいいとして、自分ちの問題をこれからどうやって行くのか・・。
基本的な考えを言えば、マキノさんは仕事を提供してくれるようだが、頼ってはいけないと思う。
当然だ。
今は好意に甘え提案してもらった通りに進めて行くしかない。ただし、それは自立するまでの仮の立場だ。
信用してもらっているという恩はひしひしと感じるが、チャンスをやるから自分でなんとかしろとマキノさんから言われているようにも思う。
オヤジが死ぬまで、自分の人生終わったなと思ったが・・。
目の前にやることがあるって言うのは、ありがたい。明日もこれからも、一応生きていてもいいんだと思うから。
来週からはここで弁当とランチのメインのおかずを作ることになっている。
できるだけ早く独立しなければ。
マキノさんにこれから借りる分を返すために。
明日はカフェ風の寿司の試食を作ろう。
スタッフのみんなに批評してもらってから、敏ちゃんに値段を相談して。
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バカオヤジめ・・覚えてやがれ。
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