幻想愛歌

夢月 愁

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幻想愛歌

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 筆を手にする者がいる
 彼の綴るは幻想愛歌

 心の中には中世の街並み
 そして彼のキャラクター達

 剣と魔法の申し子たちは
 生き生きと異世界を乱舞する

 賊も怪物も彼らの力にかなわない
 ついには魔王が現れる

 魔王の力に倒れ行く剣と魔法の申し子たち
 しかし最後に現れた銀の鎧兜の男が一人
 その剣で魔王の胴を薙ぎ払い
 ついにこれを討ち果たす

 国王はその意気に感じ入り
 銀の勇者に褒賞をする

 銀の勇者はこれを固辞してまたいずれかに旅に出る…

 ごくありふれたヒロイック
 しかし、筆を取る者はこれを愛してやまないのだ

 一本の筆と一冊のノート
 想いはそこに語られ続ける…


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