一行日記《見仏記》12月10日〜

犬束

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12月11日(木) 新TV見仏記 〜京都・大原 男がふたり編〜

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・『新TV見仏記 ~京都・大原 男がふたり編~ 』

【番組内容】

 聖衆来迎寺では住職の特別の計らいで普段は見られない仏さまを特別にご開帳!
 勝林院では、エキゾチックな巨大阿弥陀仏に仰天!
 京都・北野天満宮に祀られていたという謎めいた観音像が2人を夢中に!
 阿彌陀寺では洞窟の厨子の中にあるという即身仏に思いを馳せる。
 さらに、三千院・往生極楽院で国宝の“阿弥陀三尊像”とご対面!
 恒例の「スイーツ探訪」も!

【番組内容2】

 聖衆来迎寺(「亂判尊像」「馬頭観音立像」「日光菩薩立像(重文)」他
 勝林院(「阿弥陀如来坐像」「十一面観音立像」)
 阿彌陀寺(「弾誓上人像」)
 三千院・往生極楽院(「阿弥陀三尊像(国宝)」

【出演者】
 みうらじゅん、いとうせいこう


・オープニング。

 上空に飛ぶドローン。
 琵琶湖バックに立つ二人。
 ドローンは番組のではない。
 いとうさん「あちらのお父さんが撮ってらっしゃる」

 琵琶湖のシンボル、“ぼてじゃこ”(=タナゴ)。
 みうらさん「ぼてじゃこはエサがなくても釣れるんですよ」「花登筺さんが原作の『ぼてじゃこ物語』」
 ぼてじゃこの逞しさを、ヒロインに投影している。

 みうらさん「素敵なコートを紹介するコーナーがあったけど、暑くて着てられない」
 申し合わせてないのに、二人の服がセーターでかぶってる。

 ドローン撮影していたおじさんを呼んで話を聞いてみると、4Kカメラ搭載らしい。オープニングに使いたいので、琵琶湖を俯瞰撮影した動画を貸してもらうことに。

・お寺の近くに、幟が立っている。
 オリンピックの年に大河がくる。
 ドラマ『麒麟がくる』。琵琶湖大津は明智光秀ゆかりの地。

・聖衆来迎寺。

 欄間に天女の来迎。

・地蔵菩薩立像。
 いとうさん「位の高いお地蔵さんだね」

・阿弥陀三尊像。
 阿弥陀如来坐像、薬師如来坐像、釈迦如来坐像。
 釈迦如来が一番古い。

・亂版(らんばん)尊像。
 厨子を「開けましょうか」とご住職。
 いとうさん、腕の長い者が開けましょう、と、開けるのはみうらさん。
 版画の版。
 「当時は刷ったんですね」
 みうらさん「何版(なんばん)も刷ったから、こんなに減ったんですね」

・地蔵菩薩立像。
 光背は真鍮製。
 ダイヤのカケラを配している。玉眼。
 ※「ダイヤ以外、が正しいです。お詫びして訂正します🙏12/27)
 ご住職「電気で照らしてみて下さい」  
 と、懐中電灯を渡す。
 いとうさん「全部 Do It Myself」
 

・馬頭観音立像。
 ご住職「どうぞ開けてください」
 みうらさんが、お厨子を開ける係に。
 いとうさん「みうら上人が」
 「カッコいい」
 「印があやしい」

 ご住職「はい、行きましょう」と、入れないはずの、ご本尊を置いてあるお部屋の中まで案内してくれる。

・十一面観音さん、薬師さん、日光、月光、十二神将。

・十一面観音立像。
 菅原道真作と伝わっている。
 「エキゾチック」
 みうらさん「菅公(カンコー)は十一面か学生服」

・日光菩薩立像、月光菩薩立像。
 快慶作と伝わっている。

・本尊の薬師如来は秘仏。
 こちらの厨子は開けられない。ご住職も見たことがない。
 みうらさん「チラッとも見てない?」
 ご住職「チョロっともないです」

 拝観後、部屋を移動して「お茶飲んでもらいましょうか」
 白いクロスのかかった丸テーブル。
 みうらさん「ヤルタ会談みたくなってる」
 三人で座ると、
 みうらさん「ボクらの時代みたくなってる」

・『東海自然歩道』の看板を指しながら、次のお寺の場所を説明するいとうさん。
 呂川(りょせん)と律川(りつせん)が流れている。“呂律が回らない”の“呂律”の元になった名前。
 いとうさん「メジャー、マイナーみたいな」
 みうらさん「いとうさんが呂ね」で、自分が律。

・漬物屋さんに、アイスきゅうり。
 いとうさんは、毎日きゅうりを食べている。
 いとうさん「脂肪を分解するから」
 一本いただきます。
 お店のおばちゃん「修学旅行の女の子最高六本」
 みうらさん「それ、河童でしょ」

・勝林院。
「いい建物だな」
みうらさん「苔むすのむすって、シュウマイみたい」

・阿弥陀如来坐像。
 十五世紀のお顔が残っている。この時代にしては顎がシャープ。
 「現代的」

・十一面観音立像。
 「女神っぽい」
 「鉈彫りの感じ」
 「一本造りですか」
 みうらさん「前傾でおもしろい」

・阿弥陀如来さんに戻って、
 「鼻が高い」
 「特殊だよね」

・いとうさん「山の中に入ってきました」
 しんしんと冷えてきたので、上着を着用。
 みうらさん「ロケで毎回コート買ってる」

・阿彌陀寺
 いとうさん「苔もいいぐあい」
 みうらさん「オレも苔だけでしゃべれる」
 開基した弾誓(だんせい)上人が、六十二歳で即身仏となりました。

・弾誓上人石廟。
 合掌して、少し猫背に丸まって、坐ってらっしゃるそうです。

・弾誓上人像。
 こめかみに、ご本人の髪が植えてある。
 いとうさん「白髪みたいな」
 いとうさん「宝冠かぶって長髪だったら、ジーザスじゃん」
 みうらさん「この絵葉書はありますか?撮影していいですか?」
 描きたくなったと撮影。
 いとうさん「上人が菩薩になってるのは、ないよね」

・スイーツ探訪!

 みうらさん「見仏記初じゃない?足湯」
 足湯とセットの、しそジュース100%。
 みうらさんは、ジュースが冷たいので、足湯で温まってから飲みたい。
 いとうさんは、その間、“しそと私”をテーマにしたトークを促す。
 が、しそは最も喋ることがないみうらさん。

 いとうさんは紫蘇を育ててる。
 お刺身のとき一緒に食べる。
 みうらさん「クレソンは?」
 いとうさん「ステーキと一緒に食ってごらんよ。苦くて美味しいよ」
 みうらさん「寿司のビニールの(バラン)は?」
 いとうさん「食べるなよ」
 みうらさん「柿の葉寿司の柿の葉は食べていいの?」
 いとうさん「いいから飲めよ」
 みうらさん「おい[しそ]う、とかかけたらいいの?」

 みうらさんがオヤジギャグを多く言うことについて。
 みうらさん「歳をとると、喉のパッキンがゆるんで、でてくる」
 みうらさん調べでは、オヤジギャグを言ってるほうが、溜めないから口が臭くない。
 いとうさん「どんどん言っていいの?」
 みうらさん「ラッパーのひともオヤジギャグ入ってるんでしょ?」

 いとうさん「この頃みうらさんも、この色(しそジュースの色)お好きじゃないですか?」
 いとうさんは、みうらさんの髪色は紫にしてほしい。しかも、いきなり。
 今日のセーターにも入ってる。
 みうらさん「ディープパープル」

・三千院。

 いとうさん「細波の滝、いいね」

・阿弥陀三尊像。
 「大きい。イメージと違うんだよね」
 みうらさん「大原のイメージと違う」
 みうらさん「お堂で見るのが、またいいんですよね」
 「佇まいがいい」
 いとうさん「うっすらとしか見えてない状態もいいよね」

 脇侍(わきじ)さんの前傾ポーズはみんなに寄り添うあらわれ。
 いとうさん「そして、ものすごい集中してる」

 みうらさん、ご住職に質問します。
 「信心の大きさによって、楽団のメンバーが多いんですか?」
 来迎時、阿弥陀三尊、二十五菩薩、すべて引き連れて来てくださってる。一人一人が、光を宿しているのに、幕が張っていて。
 みうらさん「煩悩ですか」
 ご住職「視野が狭くなって見られない」
 いとうさん「自分が見えないんだ!」

・エンディング。
 みうらさん「出だしが印象的」
 いとうさん「ドローン親父」
 みうらさん「オヤジって、貸してもらうのに」
 いとうさん「ドローンおじさん」

 聖衆来迎寺では、亂版も馬頭観音も、
 いとうさん「全部みうらさんが開ける」
 「新しいスタイル」
 「お手伝いできて良かったです」

 弾誓上人像。
 いとうさん「上人が、人間なのか仏なのか、ギリギリのところ」

 阿弥陀三尊像。
 みうらさん「思ってたより、いつも大きい」
 みうらさん「来迎(ライゴー)オン!」

 いとうさん「今日は格が高かったなぁ」
 みうらさん「格が高いものを見せてもらったから、しそ色に染まってきた」
 いとうさん「どのくらいまで」
 みうらさん「腿くらいまでは」
 お坊さんの袈裟も、紫は位が高い。
 みうらさん「ディープパープルをめざせ」
 いとうさん「ぼくは、しそ色のお茶碗を買いましたが、みうらさんは信楽焼のたぬきを買うか迷って買いませんでした」





















































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