一行日記《見仏記》12月24日〜

犬束

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12月31日(水) 新TV見仏記 〜淡路島編〜

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・『新TV見仏記』 ~淡路島編~ 

【番組内容】

 あわじの古刹・四寺を訪問。
 たまねぎ畑の中にある淡路国分寺には林修先生似の十六羅漢が!?
 地元住民が大切に仏さま達を守っている成相寺では、淡路島で最も古い仏像といわれる薬師如来立像や、寺に眠っていた謎のミニチュア仏の数々、さらに三面大黒天像に2人は仰天!?
 恒例の“スイーツ探訪”では淡路島名物を使ったスイーツも!

【番組内容2】

 東山寺(「迷企羅大将像(重文)」「摩喉羅大将像(重文)」「毘羯羅大将像(重文)」他)
 淡路国分寺(「釈迦如来坐像(重文)」他)
 護國寺(「大日如来坐像(重文)」他)
 成相寺(「十二神将像」「三面大黒像」他)

【出演者】
 みうらじゅん、いとうせいこう



・オープニング。

 明石海峡大橋の見える海をバックに。
 見仏コンビはサービスエリアにいます。

 淡路島に二人で来たのは初めて。
 みうらさん「秘宝館に行って、玉ねぎ食っただけ」

 みうらさん「あそのに(大橋の下)びっちりタコがいるから。タコ壺がザーッと並んでて、カモン!オクトパスってイメージ」

 二人で観覧車に乗ったことはないけれど、夜の観覧車を眺めながら、お酒を飲んだことはある。
 いとうさん「恋人度で言ったら観覧車は相当上。それを見てお酒を飲んでいるのは、恋人度MAX」
 向かい合わせで座るより、隣同士の方が距離が近いので。
 「MAX“きれいね”は、出たでしょう」
 
・ドローン撮影してます。

 前回は雨で使えなかった。
 みうらさん「四国は、ドローン二人(=同行二人)で」

・これから向かうお寺の説明をするいとうさん。
 いとうさん「淡路島に伝わる、珍しい三十五日法要」
 山の谷に、あの世とこの世の境があって、おむすびを投げる風習がある🍙
 みうらさん「裁判長に差し入れじゃ」
 おむすびを捧げて、刑を軽くしてもらうのでは。

・東山寺。

・本堂。
・千手観音立像。
 いとうさん「生きてる、生きてる」
 みうらさん「顔がちょっと釈迦みたい」

・不動明王立像。
 みうらさん「目がひしゃげてる」

 ご住職が仰るには、修復に出したとき、観音さんの目から涙がながれた。痛かったんだろう、と。

・毘沙門天立像。
 いとうさん「胴長ですね」

・地蔵菩薩立像。
 「額のところに、年輪が出るよう造られている」
 みうらさんの眉間にも、年輪みたいな皺が出るようになりました。

・薬師堂。
 みうらさん「きれいにしてはりますね」

・薬師如来立像。
 「薬師さん、でっぷりしてるけど、すっとしてる」

・迷企羅(めきら)大将像。
 いとうさん「こんなインテリ帽子だったんだ」

・摩喉羅(まぎら)大将像。
・毘羯羅(びぎゃら)大将像。

 ご住職が、三十五日法要の謂れをお話してくれます。
 「葬儀の後 35日目に裏山へ行って、おにぎりを転がす」

 お父さんが亡くなって、ご家族は極楽に行っただろうと思っていたのに、帰って来たのです。

 ご住職「極楽が見えているけど、餓鬼が出てきて追いかけられた。餓鬼はお腹をすかせているから、おにぎりをやれば行けるかもしれない。餓鬼がおにぎりを取り合いしている間に、横を通って極楽に行った」

 餓鬼から逃げている時に、東山寺(とうさんじ)が見えて、

 ご住職「あそこがあの世とこの世の境目だ。それで、おにぎりを投げた」
 いとうさん「通さん?」
 みうらさん「父さん?」

・玉ねぎの収穫している畑の道を歩いて行きます。
 みうらさん「玉ねぎ探訪!」

 みうらさん、たかってくる虫をたたく仕草。
 いとうさん「アブじゃありません」
 みうらさん「ドローンだね」

・塀瓦の上に、大黒天がいます。
 「いい打ち出(の小槌)」
 「いい瓦」
 「露歯(ろし)だよ、露歯」

 いとうさんは、大黒さまの像を、みうらさんの事務所に飾るよう提案します。

・淡路国分寺。

・本堂。
 重文指定されたのを機に、新しい本堂を建てて、そちらに移しました。

・釈迦如来坐像。
 いとうさん「いいぞ、いいぞ」
 みうらさん「アメリカファースト、煩悩的にダメでしょう」
 いとうさん「仏像ファースト」

・飛天坐像。
 「レリーフっぽい」
 みうらさん「ものすごい沢山いた?」
 
 釈迦如来に戻って、
 いとうさん「顔も独特だよね」
 いとうさん「光背も迫力がある」

・十六羅漢の一体は「いまでしょ!」の林先生に似ていると話題になっているらしい。
 いとうさん「林先生より、俳優の笹野高史に似てる」 
 いとうさん「それよりこっちの人が、ハリウッドザコシショウに似てる」
 「ハナコの人とか」
 「犬のコントしてる」

 みうらさん「国分寺の仏像の特徴が」
 みうらさん「国分寺展、見たいね」
 いとうさん「仏像で国を治めようとする、斬新だよね」

・スイーツ探訪!
 ケーキ屋の“日洋堂”さん。
 いとうさん「淡路島といったら、玉ねぎ」
 玉ねぎの姿のケーキです🧅

 いとうさん「どうゆうコーナーでした? 食レポやってました?」
 みうらさん「やってないですよ」

 ケーキを食べて、
 みうらさん「玉ねぎじゃなくてよくない? 中が好きだな」
 いとうさんは、外の皮と一緒に食べないと、生クリームだけでは甘すぎと。

 いとうさん「シュークリームありますか? もらってもいいですか?」
 みうらさん「チーズケーキも」

 いとうさん「素敵なシューだね」
 いとうさん「シューをパイ生地で包んでる。ただのシューじゃないわけよ」
 いとうさん「美味いよ。思い出して食べに来たくなるやつだ」

 みうらさん「チーズケーキも美味いよ」
 あまり好きではなかったのに、6ヶ月前、チーズの美味しさに目覚めました。

 みうらさん「ここやっぱりね、生クリームがすごいわ。生クレーマー」

・マンホールに渦潮が刻まれています。

 みうらさん「二回行ってるんですよ。アナウンスが「今日はでません」」
 いとうさん「クジラみたいな」

・護國寺。

 みうらさん「すっごい中国様式」
 境内には、布袋さんの像も。
 「あっちに布袋さん、あっちも布袋さん、こっちはご住職」

・提灯にキャラクターが。
 “ホティさん”と“さくらちゃん”です。

・本地堂。
 みうらさん「ザ・中国ですね」

 「布袋コレクション!」
 「大黒さんもいる」

・不動明王立像。
 「不動の垂れ」
 「ストライプ」

・阿弥陀如来坐像。
 「ストライプは一緒」
 淡路国分寺の釈迦如来坐像と、お顔が似ています。

・毘沙門天立像。
 「目は玉眼じゃないんだね」

・邪鬼。
 いとうさん「クリムゾンキングの色だ」

・本堂

 みうらさん「ひょっとして、開けていただけるんですか?」
 ご本尊のお厨子を開けてくださいます。

・大日如来坐像。
 「たしかにこれは、慶派だね」
 「玉眼は入ってない」
 みうらさん「お顔がいいね」
 いとうさん「シンプルなんだけど、複雑」
 みうらさん「目の打ちどころによって、ずいぶん違ってくる」
 いとうさん「淡路島は姿勢がいい」

・グッズが並んでいます。
 「ホティちゃん、でてる」
 「グッズが充実」
 みうらさん「これは(交通安全ステッカー)、買っておくべきでしょう」
 
 みうらさん、ご住職にお願い。
 「今後はSince入れてもらえませんか」

 ご住職「これはマグネット」
 「冷マ出た」
 みうらさん「これ欲しいです。でも、交通安全ですよね?」
 いとうさん「毎日見て」

・路傍の“飛び出し坊や”にツッコミます。

 みうらさん「フォルムは、ゼロ系に似てる」
 もう片面は、女子の柄。
 いとうさん「雲みたいなものは、はけるのか?」
 みうらさん「テニスのスコートみたいな」
 坊やの半ズボンは真っ赤。
 いとうさん「もう、血を流してるよね」

・成相寺。

 無住のお寺です。
 成相寺保存会・会長の池田さん「重文だから、守りするの大変ですわ」

・収蔵庫。

・薬師如来立像。
 「素晴らしい!」
 いとうさん「神社に置いてあったかもね」
 いとうさん「完璧な薬師立像」
 いとうさん「この太ももがすごい」
 みうらさん「これは、膠の黒いのが出ている?」

・本堂。

・阿弥陀如来立像。
・不動明王立像。
 「阿弥陀と不動が並ぶって、ないよね」

・十二神将像。
 「中央で造ったような、いいやつ」

・三面大黒像。
 いとうさん「うわー、不気味な微笑み」
 「弁天、笑ってる。露歯だ」

・お厨子の中が、小さな棚のような岩座になっているものが。
 みうらさん「摩利支、迦楼羅、大黒、聖徳太子…」
 いとうさん「集めて並べたいな」

 十二神将の銘も見せてくださる。
 お厨子は二段、上下に三体ずつ、2セット仕様になってます。

 みうらさん「セットで納めた」
 いとうさん「パッケージするセンスがあるんだ!」

・エンディング。
 お堂の前に座って。
 
 みうらさん「雲が来迎の感じ。来迎オンだ」

 「不動、阿弥陀、薬師が並ぶと不思議」
 みうらさん「高野山の感じしてきた」

 みうらさん「玉ねぎを見ると、宝寿である。涙がでるのも」
 いとうさん「有難いからだ」

 最後は二人で“玉ねぎ印”で締め🧅
























































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