11 / 61
精霊王救出編
身近な場所に
しおりを挟む
さっそく家族の協力を得ることに成功した私達は、部屋に戻ってからこの付近に精霊が封じられたものがないか探してみることにした。
専属侍女のマリアとメリアはテーブルの上の鈴を鳴らすまでは他の仕事をしているので気軽に探せる。
『マグノリア、どこに精霊が封じ込められていると思う?ありそうな場所知らない?』
『え?探す必要ないと思うわよ?レイに聞いたらすぐよ!』
はっ!さすがマグノリア、確かにレイに聞けばすぐわかるのにどうして忘れてたかなぁ…
では近くにないか、レイに聞いてみますか!
『レイー、ちょっといいかな?この付近で精霊が封じ込められたアクセサリーがないか分かるかな?』
『もぐもぐ、ごっくん。ん?全然大丈夫だよ!早速探すの手伝ってくれるの!?ありがとう!
えっとねー、……見つけた!この家の中にいるみたい!』
お菓子食べてる、クッキー食べてる!大きなクッキーを両手で抱えて食べる光景、とっても可愛いわ!
っと、まった!家の中にあるって…えええええ!
そんなに近くにあったの!?
マグノリアからも驚きがひしひしと伝わってくる。
『レイ!?それって本当!?どこにあるの!探しに行きましょう!』
『えっと、それみたい…?』
うん? それ? 「それ」って目に見える範囲にあるものをさして使う言葉よね?
レイの指す方向へ目を向けていく…
それは花瓶だった。そう、アクセサリーではなく宝石がパラパラと埋め込まれた花瓶だった。
なぜっ!?
『うん、僕も見つけた時驚いたんだよ?花瓶とか身につけないようなものになってるのを見た事なかったから… でもほんとここにいるみたいなんだ。ちょっと気配が弱い気がするけどこのピンク色の石かな?』
レイが言う花瓶に近づいて、レイの指し示すピンク色の小さな石に手を近づけていき、そっと触れてみる。
すると体の中から少しだけ、力が抜けるように魔力が抜けたと思えば小さなピンク色の石が暖かい熱を出しながら強く一瞬だけ光った。
それはとても短い間だけれど目を開いていられず、再び目を開けるとそこにはもうピンク色の石が無くなっていた。
そして、とても小さな声が聞こえてきた。
花瓶の近くを目を凝らして見つめてみると花瓶の横にペットボトルのキャップほどのピンク色のヘビがこちらを見つめていた。小さくつぶらな瞳がこちらを見ていて可愛い!
『お主が助けてくれたのか?ありがとうなのじゃ。私はもう、このまま消えるんだと思ってたのじゃ、ずっと長い間石にされていたからのう…』
そのヘビはとても弱っているようでぐったりして見えた。でもどうして弱ってしまったのか分からない。けれどとても悲しそうな雰囲気も伝わってくる。だから話しかけてみることにした。
『はじめまして、私はマグノリア。この子はあなたと同じ精霊でレイっていうの。』
『マグノリア?レイ? 誰かと話すのは久しぶりじゃ。でも人族と会話出来るわけないし、もしかしてこれは最後に見る幻覚で、本当はまだ石にいて、もう消えてしまうのではないかのう…? でも最後にこんな幸せな幻覚が見られるなら、もう満足なのじゃ…』
『マグノリア!この精霊、このままだと本当で消えてしまうよ!今まで封印されて力を搾り取られたせいで体を構成していた魔力が減少しすぎているみたい!』
え!?そんなこと言われてもどうすればいいの!?
『マグノリア!もう時間が無い、助けるなら契約しかない!契約することで魔力の共有ができるよ!』
『精霊さん!これは幻覚ではないわ!あなたを助けたいの、契約を…』
ピンクの精霊に手を伸ばしながら契約したいことを伝えようとすると、触れた瞬間に指輪だったレイに触れた時のようにピンクの精霊の意識世界だろう場所に連れていかれた。
その場所はイメージ通り、薄いけれどほんの少し赤が入ったような白色に限りなく近い赤色の何も無い空間だった。
目の前には自分と同じくらいの背丈だろう赤色のヘビがいる。そう、ペットボトルのキャップサイズではなく8歳児くらいの大きさ。そして、ピンクではなく赤色をした蛇が目の前にとぐろを巻いてこちらを見つめていた。
説明するのが下手だから、こう言うと怖いような気がするけど本当は怖くない。なんだか優しそうな雰囲気が伝わってくる。
もしかしたらこの姿があのピンク色の蛇の姿なのかもしれない?
ずっと見つめられるのに耐えられず、ついつい契約したいという言葉の理由を聞かれてないのに言ってしまう。
「精霊さん、私は本当にあなたを助けたいの。そして精霊王が封印されてしまったから助けるのに協力して欲しいの…」
「ああ、おぬしの気持ちはわかっている。先程は取り乱してすまなかったのじゃ。久しぶりに会って話せたのが人族で驚きと戸惑いもあったみたいじゃ。そして、最後の精霊王が封印されたことも知っているのじゃ。
さっき我を助けるために契約したいと言っておったのう?実を言うと我は誰とも契約するつもりはなかったのじゃ。だが、我はおぬしの心に触れ、惹かれている。我もおぬしの力になりたい。じゃから、本当に契約してもらえないかのう?」
私は元々この精霊と契約したいと思っていたのでもちろん拒否するつもりは無い。それに、この落ち着いた雰囲気、何かありそうな気がする。
「もちろんよ!私はマグノリア、私からもお願いするわ!」
「ありがとうなのじゃ!私は火の精霊。マグノリア、我に名をくれんかのう?」
あ、名前…
やばい!火とか炎とか、赤色だとか全然名前になりそうなものが思いつかない!どうしよう。名付けをするまで契約は完了しない、もちろんつけ直しも不可能だ…
赤から連想するとしたら花なら薔薇とか?
宝石ならルビーとかかな?
でもしっくり来ない!
言い換えなら朱色とか、緋色とかある…
朱色、なんだか似合いそうな響きを感じる!シュリなんでどうかな?なんか似合う!これで行こう!
「火の精霊。あなたの名前はシュリよ。」
そう名前をつけた瞬間、魔力が共有されたからか、目の前の精霊の力が増大した事を表すように赤い炎で包まれた。
もちろん熱くはなく、なんなら封印を解いた時のように暖かい。
こうしてまた新しい仲間が増えた。
専属侍女のマリアとメリアはテーブルの上の鈴を鳴らすまでは他の仕事をしているので気軽に探せる。
『マグノリア、どこに精霊が封じ込められていると思う?ありそうな場所知らない?』
『え?探す必要ないと思うわよ?レイに聞いたらすぐよ!』
はっ!さすがマグノリア、確かにレイに聞けばすぐわかるのにどうして忘れてたかなぁ…
では近くにないか、レイに聞いてみますか!
『レイー、ちょっといいかな?この付近で精霊が封じ込められたアクセサリーがないか分かるかな?』
『もぐもぐ、ごっくん。ん?全然大丈夫だよ!早速探すの手伝ってくれるの!?ありがとう!
えっとねー、……見つけた!この家の中にいるみたい!』
お菓子食べてる、クッキー食べてる!大きなクッキーを両手で抱えて食べる光景、とっても可愛いわ!
っと、まった!家の中にあるって…えええええ!
そんなに近くにあったの!?
マグノリアからも驚きがひしひしと伝わってくる。
『レイ!?それって本当!?どこにあるの!探しに行きましょう!』
『えっと、それみたい…?』
うん? それ? 「それ」って目に見える範囲にあるものをさして使う言葉よね?
レイの指す方向へ目を向けていく…
それは花瓶だった。そう、アクセサリーではなく宝石がパラパラと埋め込まれた花瓶だった。
なぜっ!?
『うん、僕も見つけた時驚いたんだよ?花瓶とか身につけないようなものになってるのを見た事なかったから… でもほんとここにいるみたいなんだ。ちょっと気配が弱い気がするけどこのピンク色の石かな?』
レイが言う花瓶に近づいて、レイの指し示すピンク色の小さな石に手を近づけていき、そっと触れてみる。
すると体の中から少しだけ、力が抜けるように魔力が抜けたと思えば小さなピンク色の石が暖かい熱を出しながら強く一瞬だけ光った。
それはとても短い間だけれど目を開いていられず、再び目を開けるとそこにはもうピンク色の石が無くなっていた。
そして、とても小さな声が聞こえてきた。
花瓶の近くを目を凝らして見つめてみると花瓶の横にペットボトルのキャップほどのピンク色のヘビがこちらを見つめていた。小さくつぶらな瞳がこちらを見ていて可愛い!
『お主が助けてくれたのか?ありがとうなのじゃ。私はもう、このまま消えるんだと思ってたのじゃ、ずっと長い間石にされていたからのう…』
そのヘビはとても弱っているようでぐったりして見えた。でもどうして弱ってしまったのか分からない。けれどとても悲しそうな雰囲気も伝わってくる。だから話しかけてみることにした。
『はじめまして、私はマグノリア。この子はあなたと同じ精霊でレイっていうの。』
『マグノリア?レイ? 誰かと話すのは久しぶりじゃ。でも人族と会話出来るわけないし、もしかしてこれは最後に見る幻覚で、本当はまだ石にいて、もう消えてしまうのではないかのう…? でも最後にこんな幸せな幻覚が見られるなら、もう満足なのじゃ…』
『マグノリア!この精霊、このままだと本当で消えてしまうよ!今まで封印されて力を搾り取られたせいで体を構成していた魔力が減少しすぎているみたい!』
え!?そんなこと言われてもどうすればいいの!?
『マグノリア!もう時間が無い、助けるなら契約しかない!契約することで魔力の共有ができるよ!』
『精霊さん!これは幻覚ではないわ!あなたを助けたいの、契約を…』
ピンクの精霊に手を伸ばしながら契約したいことを伝えようとすると、触れた瞬間に指輪だったレイに触れた時のようにピンクの精霊の意識世界だろう場所に連れていかれた。
その場所はイメージ通り、薄いけれどほんの少し赤が入ったような白色に限りなく近い赤色の何も無い空間だった。
目の前には自分と同じくらいの背丈だろう赤色のヘビがいる。そう、ペットボトルのキャップサイズではなく8歳児くらいの大きさ。そして、ピンクではなく赤色をした蛇が目の前にとぐろを巻いてこちらを見つめていた。
説明するのが下手だから、こう言うと怖いような気がするけど本当は怖くない。なんだか優しそうな雰囲気が伝わってくる。
もしかしたらこの姿があのピンク色の蛇の姿なのかもしれない?
ずっと見つめられるのに耐えられず、ついつい契約したいという言葉の理由を聞かれてないのに言ってしまう。
「精霊さん、私は本当にあなたを助けたいの。そして精霊王が封印されてしまったから助けるのに協力して欲しいの…」
「ああ、おぬしの気持ちはわかっている。先程は取り乱してすまなかったのじゃ。久しぶりに会って話せたのが人族で驚きと戸惑いもあったみたいじゃ。そして、最後の精霊王が封印されたことも知っているのじゃ。
さっき我を助けるために契約したいと言っておったのう?実を言うと我は誰とも契約するつもりはなかったのじゃ。だが、我はおぬしの心に触れ、惹かれている。我もおぬしの力になりたい。じゃから、本当に契約してもらえないかのう?」
私は元々この精霊と契約したいと思っていたのでもちろん拒否するつもりは無い。それに、この落ち着いた雰囲気、何かありそうな気がする。
「もちろんよ!私はマグノリア、私からもお願いするわ!」
「ありがとうなのじゃ!私は火の精霊。マグノリア、我に名をくれんかのう?」
あ、名前…
やばい!火とか炎とか、赤色だとか全然名前になりそうなものが思いつかない!どうしよう。名付けをするまで契約は完了しない、もちろんつけ直しも不可能だ…
赤から連想するとしたら花なら薔薇とか?
宝石ならルビーとかかな?
でもしっくり来ない!
言い換えなら朱色とか、緋色とかある…
朱色、なんだか似合いそうな響きを感じる!シュリなんでどうかな?なんか似合う!これで行こう!
「火の精霊。あなたの名前はシュリよ。」
そう名前をつけた瞬間、魔力が共有されたからか、目の前の精霊の力が増大した事を表すように赤い炎で包まれた。
もちろん熱くはなく、なんなら封印を解いた時のように暖かい。
こうしてまた新しい仲間が増えた。
0
あなたにおすすめの小説
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
斉藤めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
見捨てられた(無自覚な)王女は、溺愛には気付かない
みん
恋愛
精霊に護られた国ルテリアル。精霊の加護のお陰で豊かで平和な国ではあったが、近年ではその精霊の加護も薄れていき、他国から侵略されそうになる。戦いを知らない国王は、スネフリング帝国に助けを求めるが、その見返りに要求されたのは──。
精霊に護られた国の王女として生まれたにも関わらず、魔力を持って生まれなかった事で、母である王妃以外から冷遇されているカミリア第二王女。このカミリアが、人質同然にスネフリング帝国に行く事になり─。
❋独自設定有り。
❋誤字脱字には気を付けていますが、あると思います。すみません。気付き次第修正していきます。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむ
ファンタジー
ブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
追放された『ただの浄化係』、実は国中の魔石を満たしていた精霊姫でした〜今さら戻れと言われても、隣国のイケメン皇帝が離してくれません〜
ハリネズミの肉球
ファンタジー
「おい、城の噴水が止まったぞ!?」
「街の井戸も空っぽです!」
無能な王太子による身勝手な婚約破棄。
そして不毛の砂漠が広がる隣国への追放。だが、愚かな奴らは知らなかった。主人公・ルリアが国境を越えた瞬間、祖国中の「水の魔石」がただの石ころに変わることを!
ルリアは、触れるだけで無尽蔵に水魔力を作り出す『水精霊の愛し子』。
追放先の干ばつに苦しむ隣国で、彼女がその力を使えば……不毛の土地が瞬く間に黄金のオアシスへ大進化!?
優しいイケメン皇帝に溺愛されながら、ルリアは隣国を世界一の繁栄国家へと導いていく。
一方、水が完全に枯渇し大パニックに陥る祖国。
「ルリアを連れ戻せ!」と焦る王太子に待っていたのは、かつて見下していた隣国からの圧倒的な経済・水源制裁だった——!
今、最高にスカッとする大逆転劇が幕を開ける!
※本作品は、人工知能の生成する文章の力をお借りしつつも、最終的な仕上げにあたっては著者自身の手により丁寧な加筆・修正を施した作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる