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プロローグ ~ ゲームに組み込まれちまったw ~
飛んできた何か。【王国サイド】
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では、お話始まり始まり~
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その頃…魔王城の東に位置する
「ミルフィ王国」ーー以下王国と略すーーは大騒ぎ。
兵士「うわぁぁ!魔王が復活したぞー!」
姫「あぁ!遂にこの世も終わってしまうのでしょうか…」
王「くっ…いや…まだだ!わしのエロb…古文書によるとだな。読むぞ。
栄冠を手にし、勇ましく…ーーーー
栄冠を手にし、勇ましく現れし者。その名を勇者と申す。いつかその時が来た時、勇者その身を現し、魔王を討ち取ったり。
ーーー…だそうじゃ。」
兵士「ま、まだそんなものをご信じに!?」
兵士「そうです!もうこの世は終わりです!!」
王「…ええぃ!しずまれぃ!まだ魔王が世界を滅ぼすとは決まったわけではーー」
ズドォォォン!!!
ものすごい轟音。一瞬で周りに砂埃が舞い上がる。誰もが魔王の襲撃だと思った程だった。だが、まだその時はだれも、この攻撃が序の口だった事に気がついてはいなかった。
うわっ!?王様ー!?ご無事ですかーー!?たすけてぇー!襲撃だー!
叫ぶ兵士達。
王「わしは無事じゃ。だれか姫を安全な場所に連れて行ってくれ。」
兵士「はっ!」
王(くっ…いったい、何が起こったのじゃ…)
やっと砂埃が落ち着き、周りが見える。壁は崩壊。そこら中にレンガが崩れていた。
王「酷い有り様じゃ…」
…ん?あそこの壁に白い紙のような物が挟まっている。いや、突き刺さっていると言った方が正しい。
王「これは…手紙?」
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王さまへ。
俺たち魔王軍は、
世界を征服する事にしました。
以上!
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王「\(^o^)/オワタ」
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その頃…魔王城の東に位置する
「ミルフィ王国」ーー以下王国と略すーーは大騒ぎ。
兵士「うわぁぁ!魔王が復活したぞー!」
姫「あぁ!遂にこの世も終わってしまうのでしょうか…」
王「くっ…いや…まだだ!わしのエロb…古文書によるとだな。読むぞ。
栄冠を手にし、勇ましく…ーーーー
栄冠を手にし、勇ましく現れし者。その名を勇者と申す。いつかその時が来た時、勇者その身を現し、魔王を討ち取ったり。
ーーー…だそうじゃ。」
兵士「ま、まだそんなものをご信じに!?」
兵士「そうです!もうこの世は終わりです!!」
王「…ええぃ!しずまれぃ!まだ魔王が世界を滅ぼすとは決まったわけではーー」
ズドォォォン!!!
ものすごい轟音。一瞬で周りに砂埃が舞い上がる。誰もが魔王の襲撃だと思った程だった。だが、まだその時はだれも、この攻撃が序の口だった事に気がついてはいなかった。
うわっ!?王様ー!?ご無事ですかーー!?たすけてぇー!襲撃だー!
叫ぶ兵士達。
王「わしは無事じゃ。だれか姫を安全な場所に連れて行ってくれ。」
兵士「はっ!」
王(くっ…いったい、何が起こったのじゃ…)
やっと砂埃が落ち着き、周りが見える。壁は崩壊。そこら中にレンガが崩れていた。
王「酷い有り様じゃ…」
…ん?あそこの壁に白い紙のような物が挟まっている。いや、突き刺さっていると言った方が正しい。
王「これは…手紙?」
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王さまへ。
俺たち魔王軍は、
世界を征服する事にしました。
以上!
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王「\(^o^)/オワタ」
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