平成・伝言ダイヤリー

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中学三年生、千恵。

ヨシヒコのアパートに到着

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陽が沈むと海岸はどんどん暗くなりはじめた。二人は海岸を後にした。

「よかったら、俺の部屋に来てみる?」ヨシヒコは誘ってみた。
「いいの?行ってみたい。」千恵は、ヨシヒコが嬉しくなるような返事をした。

二人は黙って手を繋いで道を歩いた。会話をしなければ、というプレッシャーはもはや感じなかった。ヨシヒコは性的興奮で、手を繋いで歩いているだけで楽しくて仕方ない。千恵もそんな様子であり、何も話さないが、紅潮した頬を緩めている。二人は時々顔を見合わせ、照れくさそうに笑った。

どきどきしながら歩いたので、あっという間にアパートに着いてしまった。ヨシヒコのアパートは古い。建物の引き戸をカラカラと開け、入り口の土間で靴を脱ぎ、スノコに上がって、靴を下駄箱に適当に置き、廊下に上がった。

廊下の両側には部屋が並んでいてる。

「アッ」廊下を歩いて自室の前で立ち止まったヨシヒコは、声を上げた。「またやっちゃった。」ヨシヒコは言った。
「どうしたの?」
「よく鍵をかけるの忘れて出かけちゃうんだよね。」ヨシヒコは言った。「今日みたいに長時間外出する時は鍵するんだけど、やっちゃったみたい。」

ヨシヒコの部屋の鍵は、ぶら下がっている鍵を穴に突っ込んで、ギュッと閉まるまでクルクルクルクル回すタイプの鍵である。面倒くさいので、ちょっとコンビニまで行く時とかはかけずに行ってしまうことが多い。

二人は部屋に入り、ヨシヒコは灯りをつけた。千恵を適当に座らせると、ヨシヒコは部屋の隅に置いてある小型冷蔵庫から炭酸飲料を取り出し、グラスに注いで千恵にふるまった。

しばらくは今日見た水族館や海の話をしていたが、頭の中はキスの続きをしたい気持ちでいっぱいである。千恵も同じだったのだろう。

「そろそろいいかな…。」ヨシヒコが心の中で思い、黙ると、察したのか千恵がそっと頭をヨシヒコの腕にもたれかけてきた。ヨシヒコは千恵を抱き寄せ、キスし始めた。最初は軽い感じだったが、次第に貪るような、食べる感じのキスになっていった。千恵も合わせてくる。

「いい?」ヨシヒコが言うと千恵はコクリと頷くので、ヨシヒコは千恵の服のボタンを外し、服を脱がせ始めた。千恵を下着のみにさせると、ヨシヒコは一旦手を止め、今度は自分の服を慌ただしく脱いだ。パンツ一枚になると、ヨシヒコは千恵を再び脱がせ始めた。ブラを取り、パンツを脱がせて、とうとう千恵を全裸にした。

ヨシヒコは千恵のオッパイを手に取り、軽く揉んでみた。餅のように柔らかいが、同時にとても弾力がある。
「ん、ん…。」千恵が息なのか声なのかわからない、かすかな音を出す。

ヨシヒコは千恵のオッパイを口に含み、先端を吸ったり舌で舐め上げたりした。
「ん、んあ、ああ」千恵は声を上げはじめた。

ヨシヒコは千恵の脚を軽く開き、アソコに指を添わせてみた。びしょびしょに濡れてヌルヌルである。ヨシヒコは指をゆくり動かして愛撫した。
「あ、あ」千恵は声を出してヨガっている。

ヨシヒコは立ち上がってパンツを脱ぎ、千恵の前に仁王立ちになると、ギンギンにボッキした自分の棒を千恵の顔に近づけた。
「舐めれる?」ヨシヒコが求めると、千恵はコクリと頷き、ヨシヒコの太ももの側部に手を置いて、顔をヨシヒコの股間に近づけ、ヨシヒコの棒を頬張った。

ちゃぷ、ちゃぷ。千恵は顔を動かし、ぎこちなく、しかし愛おしそうに、ヨシヒコの棒をしゃぶるのだった。
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