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7.知り合いが増えた!
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小規模ではあるが開催された歓迎会。
それはもはや、ただの女子会だった。
あがる話題は、おしゃれのことやお菓子のことなど、女子的なものばかり。フレアの付き添いで参加してしまったリカルドは、途中から頭が痛そうな顔をしていた。いかにも女子らしい話題の応酬に疲れ果ててきたのだろう。
その最中、一人の青年が近づいてきた。
身長が一七五センチは軽くありそうな、すらりとした好青年。詰襟の黒い制服がよく似合っている。
「やあ! 君がフレア王女だね!」
突如現れた青年は爽やかな笑顔でフレアに声をかける。
「あ、はい。貴方は……」
「僕の名はアダルベルト・フェン・バロット。花組の生徒、つまり、同じクラスだよ。アダルベルトと呼んでもらいたいね」
カステラは「こんにちは! アダルさんー!」とスプーンをくわえつつ明るく挨拶。それとは対照的に、ミルフィは不快そうに「暑苦しいわねー、ホント嫌い」と嫌みを述べている。
「よろしく、アダルベルト」
「こちらこそ!」
フレアも初対面の人と話すことに段々慣れてきたようだ。
接し方が柔らかくなってきつつある。
「フレア王女は齢十六と聞いたが、事実かな?」
ミルフィはスプーンをプリンに突き刺して苛立ちを発散している。
「ええ。十六歳よ。貴方は?」
「僕は十七だ。君より一つ年上だね」
刹那、フレアの隣に座っているリカルドが「口の利き方を間違えるなよ」と忠告した。
「年上だろうが年下だろうが関係ない。彼女は未来の女王。礼儀を忘れるな」
「おや! 厳しいお付きが付いているようだね!」
「……厳しくなどない、当然のことを言ったまでだ」
リカルドはアダルベルトを睨んでいた。彼はあくまでフレアの護衛であり、フレアの立場を悪くするわけにはいかないので、大声を発したり荒々しい行為に走ることはない。だが、だからといって常に黙っているわけでもないのだ。自身の頭で考え行動する、それがリカルドのやり方である。
「もー、リカルドったら、喧嘩しないで」
アダルベルトに厳しく接するリカルドを見て、フレアは不満を放つ。
「喧嘩なんぞしてねぇ」
「でも気まずくなってるでしょ!」
「……当然のことを言っただけだろ」
「みんなと仲良くしてちょうだい」
「馬鹿か。全員と仲良くなんぞ、俺には無理だ」
もっとも、リカルドの接し方も対王女とは思えないようなものなのだが。
翌日、水曜日は、一限目はなし。二限目からの開始だ。
フレアは前二日より一時間ほど遅く起き、ミルフィと共に教室へと向かった。
二人が到着した時、教室内には、既に数名の生徒が入っていた。全員は揃っていない。が、誰もいないというわけでもない。ちなみに、リカルドはまだ到着していなかった。
「やぁ! フレア王女!」
「あ。おはよう、アダルベルト」
教室へ入るや否やフレアは話しかけられた。その相手はアダルベルト。昨日歓迎会をしている最中にいきなり挨拶してきた、爽やかな雰囲気の男子生徒だ。
「今日の一限目は国語だよ!」
「そうね」
「実は、僕はあれが苦手でね。書き手が表そうとしていること、なんて、正直興味がない」
フレアはミルフィに手を引かれ半ば強制的に歩かされる。しかし、それにアダルベルトはついてくるので、フレアと彼の会話は終わらなかった。フレアは何も思わず話していたが、ミルフィは嫌悪感剥き出しの顔。アダルベルトはそれに気づいてはいるようだった。が、気にしてはいないみたいだ。
やがてフレアとミルフィが席に着くと、アダルベルトはフレアのすぐ横に立って話を続ける。
「そうかしら。私は好きよ? 本」
「さすがは王女、学がある!」
「……そんなのじゃないわ。ただ昔から読み慣れているだけよ。アダルベルトも、色々読めば、きっと本が好きになるわ」
本は、城の中でも楽しめる数少ない娯楽の一つ。城の中では娯楽も限られているので、フレアは本を読んで時間を潰すことも少なくはなかった。特に読書は、好きな時に好きなだけできるので、気まぐれなフレアにはもってこいだったのだ。
「そうか。色々読むことが大切なのか」
「えぇ! 慣れれば楽しみ方が分かるわ」
フレアとアダルベルトは意外と気が合った。
そのため、会話もスムーズに進む。
「おはようございますー。もう全員揃っていますかー? あら、まだみたいですね」
二人が喋っている最中、花組担任の女性が教室に入ってきた。
アダルベルトは「ではまた後ほど!」と言って、最前列の自身の席へと戻っていく。フレアは微笑みながら、その背中を見送った。
「はー! 終わったーっ!」
二限目の国語が終わるや否や、ミルフィは体を起こして背伸びをした。
ミルフィは座学の時は大抵眠っている。否、厳密には眠っていないのかもしれないが。ただ、伏せている。書けているノートも半分以下だ。
「凄く寝てたけど、大丈夫?」
「あらー、フレアちゃん、心配してくれているの? 嬉しいわ」
頬をほんのり赤く染め、ミルフィは恥ずかしそうに笑う。
カステラは「照れてますねーっ」と茶化すように声をかけていた。
目覚めたミルフィは、テーブルの上の荷物を素早くまとめつつフレアの方へ視線を向けて、「もし良かったら、また写させて?」と願う。それに対してフレアは「えぇ。もちろん」と答えた。が、その直後にリカルドが「……自力で書く努力をしろ、努力を」と突っ込んだ。ミルフィは、リカルドのいきなりの参加に驚きつつも、躊躇なく睨む。
「余計な口を挟まないでいただけます?」
「いちいち怒るな」
「前に言いましたよね? あたし、男の人は嫌いなんです」
「……嫌いだからと八つ当たりするのは止めてくれ」
「黙ってもらえます? そうすればあたしも何も言いませんから」
ミルフィは吐き捨てるように言って、それからフレアに笑顔で「移動しましょ」と述べる。リカルドはわざとらしい大きな溜め息をつく。それを聞いたフレアは、ミルフィとリカルド双方の様子が気になって、オロオロしてしまっている。その後、フレアは、リカルドからミルフィと先に行くよう促された。戸惑いつつも、フレアはミルフィと共に移動を開始する。
三限目は魔術実技の授業。
その実施場所は、魔術実習室。
「次はまた魔法関連の授業ね」
ミルフィと並んで歩きながら、フレアはさりげなく話を振る。
「ふふ。フレアちゃん、好き?」
「あまり馴染みがないから……好きか嫌いかまでは分からないわ」
屋外を歩いていると、春の穏やかな陽が降り注ぎ、肌を撫でる。また、時折吹き抜けていくまだ温もりきっていない風が、髪を揺らしていた。
「そうね! ちなみに、あたしは格闘術が好きなのよ」
「意外。ミルフィはもっと、おしゃれなものが好きなんだと思ってたわ」
「ふふ。やっぱり? らしくないって、よく言われるわ」
フレアと二人で歩いている時、ミルフィはいつになくご機嫌だ。
お気に入りの女の子を傍に置くことができて嬉しいのだろう。
「じゃあ、ミルフィは今日の四限目楽しみなのねっ」
「ふふ。そうよ。あと、五限目の剣術も」
それはもはや、ただの女子会だった。
あがる話題は、おしゃれのことやお菓子のことなど、女子的なものばかり。フレアの付き添いで参加してしまったリカルドは、途中から頭が痛そうな顔をしていた。いかにも女子らしい話題の応酬に疲れ果ててきたのだろう。
その最中、一人の青年が近づいてきた。
身長が一七五センチは軽くありそうな、すらりとした好青年。詰襟の黒い制服がよく似合っている。
「やあ! 君がフレア王女だね!」
突如現れた青年は爽やかな笑顔でフレアに声をかける。
「あ、はい。貴方は……」
「僕の名はアダルベルト・フェン・バロット。花組の生徒、つまり、同じクラスだよ。アダルベルトと呼んでもらいたいね」
カステラは「こんにちは! アダルさんー!」とスプーンをくわえつつ明るく挨拶。それとは対照的に、ミルフィは不快そうに「暑苦しいわねー、ホント嫌い」と嫌みを述べている。
「よろしく、アダルベルト」
「こちらこそ!」
フレアも初対面の人と話すことに段々慣れてきたようだ。
接し方が柔らかくなってきつつある。
「フレア王女は齢十六と聞いたが、事実かな?」
ミルフィはスプーンをプリンに突き刺して苛立ちを発散している。
「ええ。十六歳よ。貴方は?」
「僕は十七だ。君より一つ年上だね」
刹那、フレアの隣に座っているリカルドが「口の利き方を間違えるなよ」と忠告した。
「年上だろうが年下だろうが関係ない。彼女は未来の女王。礼儀を忘れるな」
「おや! 厳しいお付きが付いているようだね!」
「……厳しくなどない、当然のことを言ったまでだ」
リカルドはアダルベルトを睨んでいた。彼はあくまでフレアの護衛であり、フレアの立場を悪くするわけにはいかないので、大声を発したり荒々しい行為に走ることはない。だが、だからといって常に黙っているわけでもないのだ。自身の頭で考え行動する、それがリカルドのやり方である。
「もー、リカルドったら、喧嘩しないで」
アダルベルトに厳しく接するリカルドを見て、フレアは不満を放つ。
「喧嘩なんぞしてねぇ」
「でも気まずくなってるでしょ!」
「……当然のことを言っただけだろ」
「みんなと仲良くしてちょうだい」
「馬鹿か。全員と仲良くなんぞ、俺には無理だ」
もっとも、リカルドの接し方も対王女とは思えないようなものなのだが。
翌日、水曜日は、一限目はなし。二限目からの開始だ。
フレアは前二日より一時間ほど遅く起き、ミルフィと共に教室へと向かった。
二人が到着した時、教室内には、既に数名の生徒が入っていた。全員は揃っていない。が、誰もいないというわけでもない。ちなみに、リカルドはまだ到着していなかった。
「やぁ! フレア王女!」
「あ。おはよう、アダルベルト」
教室へ入るや否やフレアは話しかけられた。その相手はアダルベルト。昨日歓迎会をしている最中にいきなり挨拶してきた、爽やかな雰囲気の男子生徒だ。
「今日の一限目は国語だよ!」
「そうね」
「実は、僕はあれが苦手でね。書き手が表そうとしていること、なんて、正直興味がない」
フレアはミルフィに手を引かれ半ば強制的に歩かされる。しかし、それにアダルベルトはついてくるので、フレアと彼の会話は終わらなかった。フレアは何も思わず話していたが、ミルフィは嫌悪感剥き出しの顔。アダルベルトはそれに気づいてはいるようだった。が、気にしてはいないみたいだ。
やがてフレアとミルフィが席に着くと、アダルベルトはフレアのすぐ横に立って話を続ける。
「そうかしら。私は好きよ? 本」
「さすがは王女、学がある!」
「……そんなのじゃないわ。ただ昔から読み慣れているだけよ。アダルベルトも、色々読めば、きっと本が好きになるわ」
本は、城の中でも楽しめる数少ない娯楽の一つ。城の中では娯楽も限られているので、フレアは本を読んで時間を潰すことも少なくはなかった。特に読書は、好きな時に好きなだけできるので、気まぐれなフレアにはもってこいだったのだ。
「そうか。色々読むことが大切なのか」
「えぇ! 慣れれば楽しみ方が分かるわ」
フレアとアダルベルトは意外と気が合った。
そのため、会話もスムーズに進む。
「おはようございますー。もう全員揃っていますかー? あら、まだみたいですね」
二人が喋っている最中、花組担任の女性が教室に入ってきた。
アダルベルトは「ではまた後ほど!」と言って、最前列の自身の席へと戻っていく。フレアは微笑みながら、その背中を見送った。
「はー! 終わったーっ!」
二限目の国語が終わるや否や、ミルフィは体を起こして背伸びをした。
ミルフィは座学の時は大抵眠っている。否、厳密には眠っていないのかもしれないが。ただ、伏せている。書けているノートも半分以下だ。
「凄く寝てたけど、大丈夫?」
「あらー、フレアちゃん、心配してくれているの? 嬉しいわ」
頬をほんのり赤く染め、ミルフィは恥ずかしそうに笑う。
カステラは「照れてますねーっ」と茶化すように声をかけていた。
目覚めたミルフィは、テーブルの上の荷物を素早くまとめつつフレアの方へ視線を向けて、「もし良かったら、また写させて?」と願う。それに対してフレアは「えぇ。もちろん」と答えた。が、その直後にリカルドが「……自力で書く努力をしろ、努力を」と突っ込んだ。ミルフィは、リカルドのいきなりの参加に驚きつつも、躊躇なく睨む。
「余計な口を挟まないでいただけます?」
「いちいち怒るな」
「前に言いましたよね? あたし、男の人は嫌いなんです」
「……嫌いだからと八つ当たりするのは止めてくれ」
「黙ってもらえます? そうすればあたしも何も言いませんから」
ミルフィは吐き捨てるように言って、それからフレアに笑顔で「移動しましょ」と述べる。リカルドはわざとらしい大きな溜め息をつく。それを聞いたフレアは、ミルフィとリカルド双方の様子が気になって、オロオロしてしまっている。その後、フレアは、リカルドからミルフィと先に行くよう促された。戸惑いつつも、フレアはミルフィと共に移動を開始する。
三限目は魔術実技の授業。
その実施場所は、魔術実習室。
「次はまた魔法関連の授業ね」
ミルフィと並んで歩きながら、フレアはさりげなく話を振る。
「ふふ。フレアちゃん、好き?」
「あまり馴染みがないから……好きか嫌いかまでは分からないわ」
屋外を歩いていると、春の穏やかな陽が降り注ぎ、肌を撫でる。また、時折吹き抜けていくまだ温もりきっていない風が、髪を揺らしていた。
「そうね! ちなみに、あたしは格闘術が好きなのよ」
「意外。ミルフィはもっと、おしゃれなものが好きなんだと思ってたわ」
「ふふ。やっぱり? らしくないって、よく言われるわ」
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