スキップしていたらね

四季

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スキップしていたらね
気づいたら穴に落ちていたの
でもその時に
恋の物語が始まったみたい

ときめきの始まりなんて
いつ何時生まれてくるか分からないものね
思わぬところから
思わぬ瞬間に
やってくるものだから

スキップしていたらね
足が滑って穴に落ちていたの
深い穴
びっくりするくらいの穴
でもそこで助けてもらえて
恋が幕開けたみたい

あなたが差し出してくれた手
そっと握り返した
そうしたら人生の歯車が動き出す
あなたとわたし
特別な色を添えて
歯車たちが踊り出す

恋の物語はいつも突然に

不思議なことだけれど
それは突然やってくるもの
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