不細工で嫌だからと妹が押し付けてきた男性がとても良い人でした。おかげで毎日幸せです、ありがとう妹。

四季

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後編

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 この人となら幸せになれる。
 そんな気がして。
 彼と結ばれる道を進めることが嬉しかった。

「これから、よろしくお願いしますね、オーガレさん」
「こちらこそ! よろしくお願いします!」
「そんなに緊張しないで大丈夫です。ちょっとのことでは怒りませんから」
「あ……あ、あはは……すみません、恥ずかしいです……」

 こうして私は妹に押し付けられた男性オーガレと結婚した。


 ◆


 私とオーガレは夫婦となってしばらく経つ今でも仲良しでいることができている。
 彼と過ごす時間は幸せに満ちているし、彼と向かい合って話すだけでほっこりできて心が柔らかくなる。

 一方妹はというと、容姿がかなり良い男性に気に入られて婚約したが実は彼は詐欺師で……借金を背負わされたうえ女を売る店で働くことを強制され、幸せにはなれなかったようだ。

 妹は今も女を売る店で朝から晩まで働いているようだ。


◆終わり◆
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