お前みたいなやつ、誰も欲さねえよ。……本当にそうでしょうか? ~立ち位置は逆転する~

四季

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後編

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 ◆


 ロビンはあの時「お前みたいなやつ、誰も欲さねえ」と言っていたけれど、その言葉は間違いだった。

 私はあの婚約破棄で終わったりはしなかった。
 むしろそれまで以上に愛されるようになったくらいだ。

 実際、複数の男性からアプローチを受けている。

 かなりのお金を積んでくる人もいるくらいだ。

 ちなみに、一方ロビンはというと、三十代に入ったあたりから急激にモテなくなっていったようだ。というのも、性格の悪さが有名になっていったのだそう。それによって段々女性は近づかなくなっていったそうだ。

 で、最終的に彼は、街中で女性の尻を触ったために捕まってしまったそうだ。

 つまり、犯罪者となったのである。

 私に価値がないというようなことを散々言っていたけれどそれは間違いで逆。

 私にはまだ様々な未来がある。
 でも彼にはもう綺麗な未来はない。

 ざまぁみろ。


◆終わり◆
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