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42話 捜索中の交錯
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イーダらがアスターに関する相談をしている間、ベルンハルトは、彼女の自室を出てすぐのところで待機していた。
つまり、扉の外で一人ぽつんと立っていたのである。
外は既に騒ぎになっている。
王女を誘拐した罪で拘束していたはずのアスターが、忽然と姿を消したからだ。
ベルンハルトは、アスターがイーダの部屋にいることを知っている。が、それを他者へ話すことはしなかった。扉の外に立っていると、その前を通過する者に何度か「初老の男を見なかったか」と問われたが、ベルンハルトはその都度「見ていない」と答えた。リンディアとそう約束していたのである。
そんな彼の前へ、唐突に、シュヴァルが現れた。
「おや、ベルンハルトではありませんか」
声をかけられたベルンハルトは、冷たい視線を向けつつ言葉を返す。
「何か用だろうか」
対するシュヴァルは、警戒心を剥き出しにされたことに苦笑した。それから、どこか余裕のある声色で問う。
「アスターを知りませんか?」
「……アスター?」
「先日王女様を誘拐した、あの男です。拘束していたのですが、今朝から行方不明になりまして」
ベルンハルトは眉一つ動かさず答える。
「見ていない」
もちろん嘘だ。
だが、彼の表情は、いつもと何ら変わらない。
今のベルンハルトの表情を見て「嘘をついている」と察知できる者など、世には、ほぼいないだろう。
もし仮にそんな者がいたとするならば、それを職にでもできるに違いない。
「そうですか。……ところで」
「まだ何かあるのか」
「王女様は一体何をなさっているのです?」
シュヴァルは早くも次の問いを放った。
しかし、ベルンハルトは慌てない。落ち着きを保ったまま答える。
「リンディアと話を」
「なるほど。一体何のお話を?」
「それは知らない。ただ出ていくよう言われた」
「仲間外れだなんて、酷いものですね」
口元に薄く笑みを浮かべながら述べるシュヴァルに、ベルンハルトは無表情のまま返す。
「時にはそういうこともあるだろう」
その言葉を聞いたシュヴァルは、一瞬、面白くなさそうな顔つきになる。しかしすぐに笑みを取り戻し、ふっと息を吐き出しながら口を動かす。
「オルマリン人にしか聞かせられないことというのも、あるのやもしれませんね」
わざとベルンハルトを刺激しようとしているかのような言葉だ。だが、この程度の発言に過剰反応するベルンハルトではない。
「……そうだな」
ベルンハルトは、ただ少し寂しげな顔をするだけであった。
「なぜそんな顔をするのです?」
「いや、べつに何でもない」
「何でもない、と自ら言う時点で、何でもないことはない。そういうものです」
周囲は人々が慌ただしく動いているというのに、二人だけは静寂の中にいた。無機質な空気が、二人を包んでいる。
「気にしているのですか? 己がオルマリン人でないことを」
「……放っておいてくれ」
「それはできません。迷いのある従者など、危険分子でしかありませんから」
シュヴァルの声色は真剣そのもの。なのに、顔には笑みが浮かんでいる。声色と表情——そのずれが、何とも言えない歪さを生み出していた。
「僕が裏切るとでも?」
「最悪、反乱分子に協力して主を、なんてことも考えられますからね」
そんな風に話すシュヴァルに対し、ベルンハルトははっきりと言い放つ。
「それはない」
その瞳に迷いはなかった。
「自分で決めた道から逸れることは、断じてない。それは誓える」
ベルンハルトの瞳から放たれる視線は、槍のように真っ直ぐだ。
目つきを見れば、彼が真実を述べていると、誰だって分かるだろう。
「なるほど。それは失礼しました。以前、そういうことがありましたので」
「……以前?」
ベルンハルトは眉間にしわを寄せる。
「イーダ王女に刃を向けた従者がいたのか」
「いえ。彼女ではなく、王妃様に、です」
「……何かあったのか」
怪訝な顔をしたベルンハルトが呟くように漏らす。
するとシュヴァルは、愉快そうに口角を持ち上げた。
「実は。王妃様はずっと昔に亡くなられたのです」
「……そうか。見かけないと思った」
「王女様を可哀想だとお思いで?」
「いや、片親を亡くす程度では生温い。可哀想などではない。ただ……」
ベルンハルトは、数秒してから続ける。
「同情を求めようとしない姿勢は評価できる」
発言をうけてシュヴァルは、「なるほど」と言いながら、ゆったりと手を叩いた。
シュヴァルの反応が予想外だったのか、ベルンハルトは顔面に戸惑いの色を浮かべている。しかし当のシュヴァルはというと、愉快なものを見たような楽しげな表情のまま。戸惑った顔をされていることは、ちっとも気にしていない様子だ。
「お前らしい言葉ですね、ベルンハルト」
「……そうだろうか」
二人の間に流れる空気は、相変わらず、言葉では形容できないような微妙なものである。
そんな空気のまま、しばらく沈黙が続く——そして、やがてシュヴァルがそれを破った。
「さて、では仕事の続きをすることとしましょう。もしアスターを見つけたら呼んで下さい」
「分かった。……ちなみに、アスターを見つけたら、どうするつもりだ」
「見つけたら? 再び拘束するに決まっているでしょう」
「聞きたいのは、その後だ」
すると、これまではほとんどの時間笑みを浮かべていたシュヴァルが、眉をひそめた。
「投獄するつもりか」
「まさか。投獄なんて、あり得ませんよ。王女様を誘拐したというのは、極めて重い罪ですから。それに一度脱走したという罪も加われば、もはや——」
二三秒ほど間を空けて、シュヴァルは続ける。
「死刑ものです」
放たれたのは、冷ややかな言葉。
もしイーダがこれを聞いていたならば、衝撃で体調を崩していたかもしれない——そのくらいの言葉だった。
シュヴァルが去っていった後、イーダの自室前に残ったベルンハルトは俯く。
彼のことだ、「一人でいるのが寂しいから」なんて理由ではないだろう。だとしたら、彼が曇った表情になっているのは、なぜなのか? その本当の理由が分かる者は、彼自身の他にはいないだろう。いや、彼自身すら己の表情の意味を理解できていない、という可能性もある。
ただ一つ、推測できる要素があるとすれば。
ベルンハルトはイーダのことを考えている。
そのくらいだろうか。
つまり、扉の外で一人ぽつんと立っていたのである。
外は既に騒ぎになっている。
王女を誘拐した罪で拘束していたはずのアスターが、忽然と姿を消したからだ。
ベルンハルトは、アスターがイーダの部屋にいることを知っている。が、それを他者へ話すことはしなかった。扉の外に立っていると、その前を通過する者に何度か「初老の男を見なかったか」と問われたが、ベルンハルトはその都度「見ていない」と答えた。リンディアとそう約束していたのである。
そんな彼の前へ、唐突に、シュヴァルが現れた。
「おや、ベルンハルトではありませんか」
声をかけられたベルンハルトは、冷たい視線を向けつつ言葉を返す。
「何か用だろうか」
対するシュヴァルは、警戒心を剥き出しにされたことに苦笑した。それから、どこか余裕のある声色で問う。
「アスターを知りませんか?」
「……アスター?」
「先日王女様を誘拐した、あの男です。拘束していたのですが、今朝から行方不明になりまして」
ベルンハルトは眉一つ動かさず答える。
「見ていない」
もちろん嘘だ。
だが、彼の表情は、いつもと何ら変わらない。
今のベルンハルトの表情を見て「嘘をついている」と察知できる者など、世には、ほぼいないだろう。
もし仮にそんな者がいたとするならば、それを職にでもできるに違いない。
「そうですか。……ところで」
「まだ何かあるのか」
「王女様は一体何をなさっているのです?」
シュヴァルは早くも次の問いを放った。
しかし、ベルンハルトは慌てない。落ち着きを保ったまま答える。
「リンディアと話を」
「なるほど。一体何のお話を?」
「それは知らない。ただ出ていくよう言われた」
「仲間外れだなんて、酷いものですね」
口元に薄く笑みを浮かべながら述べるシュヴァルに、ベルンハルトは無表情のまま返す。
「時にはそういうこともあるだろう」
その言葉を聞いたシュヴァルは、一瞬、面白くなさそうな顔つきになる。しかしすぐに笑みを取り戻し、ふっと息を吐き出しながら口を動かす。
「オルマリン人にしか聞かせられないことというのも、あるのやもしれませんね」
わざとベルンハルトを刺激しようとしているかのような言葉だ。だが、この程度の発言に過剰反応するベルンハルトではない。
「……そうだな」
ベルンハルトは、ただ少し寂しげな顔をするだけであった。
「なぜそんな顔をするのです?」
「いや、べつに何でもない」
「何でもない、と自ら言う時点で、何でもないことはない。そういうものです」
周囲は人々が慌ただしく動いているというのに、二人だけは静寂の中にいた。無機質な空気が、二人を包んでいる。
「気にしているのですか? 己がオルマリン人でないことを」
「……放っておいてくれ」
「それはできません。迷いのある従者など、危険分子でしかありませんから」
シュヴァルの声色は真剣そのもの。なのに、顔には笑みが浮かんでいる。声色と表情——そのずれが、何とも言えない歪さを生み出していた。
「僕が裏切るとでも?」
「最悪、反乱分子に協力して主を、なんてことも考えられますからね」
そんな風に話すシュヴァルに対し、ベルンハルトははっきりと言い放つ。
「それはない」
その瞳に迷いはなかった。
「自分で決めた道から逸れることは、断じてない。それは誓える」
ベルンハルトの瞳から放たれる視線は、槍のように真っ直ぐだ。
目つきを見れば、彼が真実を述べていると、誰だって分かるだろう。
「なるほど。それは失礼しました。以前、そういうことがありましたので」
「……以前?」
ベルンハルトは眉間にしわを寄せる。
「イーダ王女に刃を向けた従者がいたのか」
「いえ。彼女ではなく、王妃様に、です」
「……何かあったのか」
怪訝な顔をしたベルンハルトが呟くように漏らす。
するとシュヴァルは、愉快そうに口角を持ち上げた。
「実は。王妃様はずっと昔に亡くなられたのです」
「……そうか。見かけないと思った」
「王女様を可哀想だとお思いで?」
「いや、片親を亡くす程度では生温い。可哀想などではない。ただ……」
ベルンハルトは、数秒してから続ける。
「同情を求めようとしない姿勢は評価できる」
発言をうけてシュヴァルは、「なるほど」と言いながら、ゆったりと手を叩いた。
シュヴァルの反応が予想外だったのか、ベルンハルトは顔面に戸惑いの色を浮かべている。しかし当のシュヴァルはというと、愉快なものを見たような楽しげな表情のまま。戸惑った顔をされていることは、ちっとも気にしていない様子だ。
「お前らしい言葉ですね、ベルンハルト」
「……そうだろうか」
二人の間に流れる空気は、相変わらず、言葉では形容できないような微妙なものである。
そんな空気のまま、しばらく沈黙が続く——そして、やがてシュヴァルがそれを破った。
「さて、では仕事の続きをすることとしましょう。もしアスターを見つけたら呼んで下さい」
「分かった。……ちなみに、アスターを見つけたら、どうするつもりだ」
「見つけたら? 再び拘束するに決まっているでしょう」
「聞きたいのは、その後だ」
すると、これまではほとんどの時間笑みを浮かべていたシュヴァルが、眉をひそめた。
「投獄するつもりか」
「まさか。投獄なんて、あり得ませんよ。王女様を誘拐したというのは、極めて重い罪ですから。それに一度脱走したという罪も加われば、もはや——」
二三秒ほど間を空けて、シュヴァルは続ける。
「死刑ものです」
放たれたのは、冷ややかな言葉。
もしイーダがこれを聞いていたならば、衝撃で体調を崩していたかもしれない——そのくらいの言葉だった。
シュヴァルが去っていった後、イーダの自室前に残ったベルンハルトは俯く。
彼のことだ、「一人でいるのが寂しいから」なんて理由ではないだろう。だとしたら、彼が曇った表情になっているのは、なぜなのか? その本当の理由が分かる者は、彼自身の他にはいないだろう。いや、彼自身すら己の表情の意味を理解できていない、という可能性もある。
ただ一つ、推測できる要素があるとすれば。
ベルンハルトはイーダのことを考えている。
そのくらいだろうか。
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