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革命して進化する
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キリエス王都へ行くには、避けて通れない国がある。
スキュラの隣国、オルカンモだ。
この国はスキュラと同様、小国である。
しかしスキュラとは、決定的な違いがあった。
それは、超大国キリエスと直接、接しているということだ。
その為、この小国は常に恐怖と隣り合わせであった。
もちろん、キリエスに攻めこまれ、でもすれば敵う筈もないだろう。
そんなオルカンモ国が、キリエスの軍門に下り属国となったのは、つい最近の出来事であった。
「どうも国中が殺伐としているな。」
私は、この横長い地形のオルカンモ国を横断してきて、そう感じていた。
「さあ、オルカンモ最後の町、ナシテに到着だ。」
キリエス本国との境にある、この町はオルカンモ兵士の他にキリエスの兵士たちの姿も見受けられた。
お互いの兵士たちは、よそよそしく感じらる。
特にオルカンモ兵の方は、その兆候が顕著に表れている。
「おい!そこをどけ!」
怒鳴るキリエス兵に、反抗できないオルカンモ兵。
「自分たちの国であるのに……さぞや悔しかろう。」
私は彼らに同情した。
そんなオルカンモ国ナシテの町を、なるべく目立たないように歩いていると、町中の一角に人だかりができている場所があった。
「あれは、なんだろう?」
私は興味本意で近づこうとした、その時である。
今の今まで集まっていた人々が突然、蜘蛛の子を散らした様にして、慌てて四方八方へと散っていった。
「なんだ?」
その、人だかりができていた場所には、一人の男が何やら熱弁していた。
「勇敢なオルカンモの諸君。君たちは、これで良いのか?ブクブクと肥えた大国などに付き従い、将来があると本気で信じているのか?もし信じているのなら、君らは大馬鹿だ。この国の王バルテンも無能な、くそ野郎だ。今すぐ、この私に国ごとよこせ!私がキリエスを滅ぼしてくれる!どうだ!」
そんな事を言えば、ここに駐留しているキリエス兵に、何をされるか分からない。
皆、巻き添いを食らいたくないと、逃げ出したのであろう。
「しかし、あの人は相変わらずだ。」
――彼は私の師匠の一人、オリバー・イノベーションである。
彼に教わったのは主に学問である。
社会情勢であったり、国作りの理念であったり。
私には、さっぱり理解できなかった。
ただ一つだけ、今でも役に立っているのは、文字の読み書きである。
「こら!そこの貴様!今すぐ、その口を閉じろ。さもなくば、その首切り落としてやるぞ。」
キリエス兵は当然、大声で叫ぶオリバーに気づき、恫喝した。
「皆さん聞きましたか?これは、自由の剥奪である。いいだろう、私は暴力には屈さない。やれるもんなら、やってみろ!」
オリバーの挑発に、キリエス兵は堪忍袋の緒が切れた。
「貴様!反逆罪で死刑だ!」と、剣を抜いた。
「さあ、やってみろ!この腰抜けが!」
オリバーの、更なる挑発にキリエス兵二人は、ついにオリバーに斬りかかった。
ぐわっ!
がっ!
二人のキリエス兵は、背後から殴られ気を失った。
――もちろん私の仕業である。
「まったく世話がやける。」と、ばかりに私は、ため息を吐いた。
「おお、わが弟子よ。やはり助けに来てくれたか。さっきから、チラチラと私の視界の片隅に、君の姿が映りこんでいたからね。多少の無茶も平気だったよ。ただ……私一人でも充分だったんだがね。」
この男の自信は、はったりではない。
こんな痩せ細った身体でも、体術の達人である。
二人くらいなら、造作もなく倒せていただろう。
「よし。そろそろ頃合いだな。行くぞ、ついてきなさい。」と、オリバーは自分勝手に私を引き連れ、その場を後にした。
振り返って見てみると、ゾロゾロと騒ぎを聞きつけたキリエス兵が集まっているのが見えた。
「あと一歩遅かったら、面倒なことになっていたな。」
こういうところは、流石と言わざるを得ない。
恐らく、オリバーにとっては全て計算づくなのであろう。
引き際をわきまえている。
そんな師匠の細い背中は、昔から頼もしく見えていたことを、私はふと思い出した。
オリバーと私は、しばらく歩き、尾行がないか確認した。
そして、ある馬小屋に入った。
「えーと、確かこの辺りに……あった。」
藁の束を除けると、そこには扉があった。
そして、錠を外し扉を開くと、そこには下へ降りる階段が現れたのであった。
「秘密基地みたいだ。」と、私は少年の様にドキドキした。
階段を下りていくと、そこには広い空間があり、そして生活感があった。
中には数名の男女が居た。
「オリバー先生。お帰りなさい。」
「どうでした、キリエス兵の反応は?」
「いよいよ決行ですか?オリバー師匠。」
彼らは、一斉にオリバーに質問等を浴びせた。
「黙らっしゃい!いつも言っているでしょ。いっぺんに喋っちゃ分かんないって!」
「な、なんか女子っぽい気が……」と、私が冷や汗を流していると、オリバーは私の肩に手をかけ、皆の前に押し出した。
私は肩を触られる瞬間、反射的にオリバーの手を払った。
「はい、みんな。この子は私の昔の弟子です。つまり皆の兄弟子ね。」
皆の顔が輝いた、かと思った次の瞬間、
「あ、あの宜しくお願いします。」
「剣士なんですか?」
「彼女いますか?」と、また一斉に質問等の嵐で、あった。
「シャラップ!あんた達には学習力が備わってないのかしら。いいこと、質問は一人ずつよ。」
この時、私は確信した……オリバーが、そっち系……お姉だということを。
「まったくごめんね。この子たちの躾がなってなくって。」
そう言ってオリバーは、
「いいこと、皆。いつものいくわよ。」
その言葉に、弟子たちは真顔で頷いた。
「この国を――レボリューションして!」
オリバーの掛け声に弟子たちは、
「エボリューション!」と、声を合わせた。
「……はい?」
私が、摩訶不思議な出来事にでも遭遇したかの様な、顔をしていたのでオリバーは慌てて、
「こ、これはね、革命を起こして国民が全員で進化しようってことなの。」
「革命!?」
私は、この時に始めて気がついた。
オリバーは、このオルカンモで革命を企てているのだ、と。
「あらやだ。もしかしてオルカンモを、キリエスから切り離しち
ゃうって、思ってたりする?」
私は自信を持って頷いた。
「ざんねーん。いい線だけど、違うわよ。私が狙ってるのは、キリエス本国を二分割にしちゃおう作戦、でした。」
「なっ!?キリエスを二分割?そんなことが出来るのか?」と、私は驚きと疑念の混ざりあった表情を浮かべていた。
「なに、その変な顔。大丈夫よ、私ならできる……というより、もう既に作戦は始まっているんだけどね。」
実に大胆な発想だ。
「あんな大きな国は、綺麗に二つに割ってやるわ。どう、あなたも参加しない?」
こんな楽しそうなことに、参加しない理由などあろうはずも、ない。
私は喜んで、その申し出を受けた。
「よし、決まりね。それじゃあ後日、キリエス王都の酒場、タムタムで会いましょう。」
私はオリバーと約束を交わし、別れた。
オリバーの変貌ぶりに若干の恐怖を感じながらも、これから起こる出来事に胸を高鳴らせながら、私はキリエス王都「マビン・グラス」へ、向けて歩き始めた。
レト大陸の覇者、キリエスの行く末を見届けるために。
スキュラの隣国、オルカンモだ。
この国はスキュラと同様、小国である。
しかしスキュラとは、決定的な違いがあった。
それは、超大国キリエスと直接、接しているということだ。
その為、この小国は常に恐怖と隣り合わせであった。
もちろん、キリエスに攻めこまれ、でもすれば敵う筈もないだろう。
そんなオルカンモ国が、キリエスの軍門に下り属国となったのは、つい最近の出来事であった。
「どうも国中が殺伐としているな。」
私は、この横長い地形のオルカンモ国を横断してきて、そう感じていた。
「さあ、オルカンモ最後の町、ナシテに到着だ。」
キリエス本国との境にある、この町はオルカンモ兵士の他にキリエスの兵士たちの姿も見受けられた。
お互いの兵士たちは、よそよそしく感じらる。
特にオルカンモ兵の方は、その兆候が顕著に表れている。
「おい!そこをどけ!」
怒鳴るキリエス兵に、反抗できないオルカンモ兵。
「自分たちの国であるのに……さぞや悔しかろう。」
私は彼らに同情した。
そんなオルカンモ国ナシテの町を、なるべく目立たないように歩いていると、町中の一角に人だかりができている場所があった。
「あれは、なんだろう?」
私は興味本意で近づこうとした、その時である。
今の今まで集まっていた人々が突然、蜘蛛の子を散らした様にして、慌てて四方八方へと散っていった。
「なんだ?」
その、人だかりができていた場所には、一人の男が何やら熱弁していた。
「勇敢なオルカンモの諸君。君たちは、これで良いのか?ブクブクと肥えた大国などに付き従い、将来があると本気で信じているのか?もし信じているのなら、君らは大馬鹿だ。この国の王バルテンも無能な、くそ野郎だ。今すぐ、この私に国ごとよこせ!私がキリエスを滅ぼしてくれる!どうだ!」
そんな事を言えば、ここに駐留しているキリエス兵に、何をされるか分からない。
皆、巻き添いを食らいたくないと、逃げ出したのであろう。
「しかし、あの人は相変わらずだ。」
――彼は私の師匠の一人、オリバー・イノベーションである。
彼に教わったのは主に学問である。
社会情勢であったり、国作りの理念であったり。
私には、さっぱり理解できなかった。
ただ一つだけ、今でも役に立っているのは、文字の読み書きである。
「こら!そこの貴様!今すぐ、その口を閉じろ。さもなくば、その首切り落としてやるぞ。」
キリエス兵は当然、大声で叫ぶオリバーに気づき、恫喝した。
「皆さん聞きましたか?これは、自由の剥奪である。いいだろう、私は暴力には屈さない。やれるもんなら、やってみろ!」
オリバーの挑発に、キリエス兵は堪忍袋の緒が切れた。
「貴様!反逆罪で死刑だ!」と、剣を抜いた。
「さあ、やってみろ!この腰抜けが!」
オリバーの、更なる挑発にキリエス兵二人は、ついにオリバーに斬りかかった。
ぐわっ!
がっ!
二人のキリエス兵は、背後から殴られ気を失った。
――もちろん私の仕業である。
「まったく世話がやける。」と、ばかりに私は、ため息を吐いた。
「おお、わが弟子よ。やはり助けに来てくれたか。さっきから、チラチラと私の視界の片隅に、君の姿が映りこんでいたからね。多少の無茶も平気だったよ。ただ……私一人でも充分だったんだがね。」
この男の自信は、はったりではない。
こんな痩せ細った身体でも、体術の達人である。
二人くらいなら、造作もなく倒せていただろう。
「よし。そろそろ頃合いだな。行くぞ、ついてきなさい。」と、オリバーは自分勝手に私を引き連れ、その場を後にした。
振り返って見てみると、ゾロゾロと騒ぎを聞きつけたキリエス兵が集まっているのが見えた。
「あと一歩遅かったら、面倒なことになっていたな。」
こういうところは、流石と言わざるを得ない。
恐らく、オリバーにとっては全て計算づくなのであろう。
引き際をわきまえている。
そんな師匠の細い背中は、昔から頼もしく見えていたことを、私はふと思い出した。
オリバーと私は、しばらく歩き、尾行がないか確認した。
そして、ある馬小屋に入った。
「えーと、確かこの辺りに……あった。」
藁の束を除けると、そこには扉があった。
そして、錠を外し扉を開くと、そこには下へ降りる階段が現れたのであった。
「秘密基地みたいだ。」と、私は少年の様にドキドキした。
階段を下りていくと、そこには広い空間があり、そして生活感があった。
中には数名の男女が居た。
「オリバー先生。お帰りなさい。」
「どうでした、キリエス兵の反応は?」
「いよいよ決行ですか?オリバー師匠。」
彼らは、一斉にオリバーに質問等を浴びせた。
「黙らっしゃい!いつも言っているでしょ。いっぺんに喋っちゃ分かんないって!」
「な、なんか女子っぽい気が……」と、私が冷や汗を流していると、オリバーは私の肩に手をかけ、皆の前に押し出した。
私は肩を触られる瞬間、反射的にオリバーの手を払った。
「はい、みんな。この子は私の昔の弟子です。つまり皆の兄弟子ね。」
皆の顔が輝いた、かと思った次の瞬間、
「あ、あの宜しくお願いします。」
「剣士なんですか?」
「彼女いますか?」と、また一斉に質問等の嵐で、あった。
「シャラップ!あんた達には学習力が備わってないのかしら。いいこと、質問は一人ずつよ。」
この時、私は確信した……オリバーが、そっち系……お姉だということを。
「まったくごめんね。この子たちの躾がなってなくって。」
そう言ってオリバーは、
「いいこと、皆。いつものいくわよ。」
その言葉に、弟子たちは真顔で頷いた。
「この国を――レボリューションして!」
オリバーの掛け声に弟子たちは、
「エボリューション!」と、声を合わせた。
「……はい?」
私が、摩訶不思議な出来事にでも遭遇したかの様な、顔をしていたのでオリバーは慌てて、
「こ、これはね、革命を起こして国民が全員で進化しようってことなの。」
「革命!?」
私は、この時に始めて気がついた。
オリバーは、このオルカンモで革命を企てているのだ、と。
「あらやだ。もしかしてオルカンモを、キリエスから切り離しち
ゃうって、思ってたりする?」
私は自信を持って頷いた。
「ざんねーん。いい線だけど、違うわよ。私が狙ってるのは、キリエス本国を二分割にしちゃおう作戦、でした。」
「なっ!?キリエスを二分割?そんなことが出来るのか?」と、私は驚きと疑念の混ざりあった表情を浮かべていた。
「なに、その変な顔。大丈夫よ、私ならできる……というより、もう既に作戦は始まっているんだけどね。」
実に大胆な発想だ。
「あんな大きな国は、綺麗に二つに割ってやるわ。どう、あなたも参加しない?」
こんな楽しそうなことに、参加しない理由などあろうはずも、ない。
私は喜んで、その申し出を受けた。
「よし、決まりね。それじゃあ後日、キリエス王都の酒場、タムタムで会いましょう。」
私はオリバーと約束を交わし、別れた。
オリバーの変貌ぶりに若干の恐怖を感じながらも、これから起こる出来事に胸を高鳴らせながら、私はキリエス王都「マビン・グラス」へ、向けて歩き始めた。
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