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襲撃。ー隻夜のオルカ。ー
しおりを挟むあの家屋に襲撃したんだが、其処に。
貴族風の野郎がいてな、苦労したともさ。
無声詠唱でもしやがったんだろ、あんときゃ。
視座高く、割くは神の命。
視座低く、慈しむ檍の花。
萬の言祝、沈黙故発せず。
幾多もの、不義は呪詛に。
この痛苦、絶えずありて。
破滅こそ、我が悦びの末。
再生こそ、我が法悦の呪。
彼奴も喋れねえくせに、粘りやがってよ。
同居人の奴らは、全員退場してもらったがなぁ。
これが、しぶといのなんのって。
ありゃあ、骨の折れる作業になったよな。
アイツも、序とばかりに。
肋の一本くれぇ折ってやりゃよかったのに、くく。
気にしちゃいけねえよ、貴族風の奴な。
足音もなく尚且つ素早かった奴ァ、覚えるようにしてる。
今度こそ亡き者にするために、っははは!
だが其処に、また胡乱な紫髪が来ちまったんだ。
っと、お上がそろそろうるせえんでおさらばだ。
俺のこと、内緒にしてくれよ?
頼んだぜ、バイマーの弟分。
『恐怖に包囲されし、不義を纏うモノ共が訪れる時。』
『幾多もの、数多の罠に。』
『籠絡にすら絡み取られ願い乞う、解放を。』
『不条理から、緊縛から。』
『解き放たれんことを、愚弄をするように。』
『嘲笑せし紅の、高月の君は。』
『眺め奉らん、氷雷の御方を。』
『月に漂うは、豹と毒の魂魄かな。』
月と天候を操りし、かの自由な男神が。
あてがうのは、凶悪な魔族。
故に、全くもって混乱にならないだろう。
すぐとめてしまうつまらん魔人がいるからだ、森の奥にいるような。
……はぁ、またアナタですか。
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