夏の夜空

のあ

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希望の夜空

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「僕、明日手術をするんです。成功するか分からなくて、死んでも大丈夫なように僕の大好きな星を見に行こうと思って」
「死んじゃうかもなんて考えてたら本当にそうなっちゃうよ。絶対明日も明後日も一年後、十年後生きてるから」
 私はいつの間にかそんなことを言ってしまっていた。
 慌てて頭を下げて「ごめんなさい。無神経なこと言っちゃいました。あなただって色々あるはずなのに、、、」と言い顔を上げると男の子はキョトンとした顔した後少しうつ向いた。
 あ、やっぱり私酷いこと言っちゃったんだなと思い直ぐに「ごめっ」と謝ろうとしたのを遮られるかのように
「ありがとう」と大きな声で私の目を真っ直ぐ見ていた。その目は初めて冒険に出る少年のような目をしていた。
「何か不安な気持ち全部吹き飛んじゃいました。だから、ありがとうです。なのでそんな申し訳なさそうな顔で謝るのはやめてください。」
「でも、、私、」
「でしたら、僕の旅へ着いてきて下さい!」
「旅ですか、、、?」
「はい!明日への希望の星を見に行く旅です」
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