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たまに犬も拾います
野良犬って見なくなったなあ。
とか思っていたら、9~10年前、神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリア(下り)で群れを成して走り回る一団を見ました。
体格のいい中型犬が、こちらにガン飛ばしながら走っていました。
その数年後、客先に2匹の保護犬が迎え入れられましてね。
聞いたら淡路島で保護された子達でした。
あの時の一団の子孫なのかな、はるばるやって来たんだね。
でも私の地元で野良犬見たのは、30年以上前が最後でした。
今は立派な駅ビルになっているところが広大な空き地だった時、「お母さん」と呼ばれる大きめの雑種の雌犬を頂点とする野良犬の群れがいました。
とても温厚な犬で、小さい子供にも優しく、地域の人から可愛がられていました。
ビルの建設が始まり、いずこともなく姿消しましたが、どうなったのかなあ。
外回りをしていると、数年に1度程度ですが、犬を拾います。
大抵は不安げにしていつつも、目的地があるかのごとくスタスタと歩いていきます。
驚かさないように近寄り、いつも持っている犬用のジャーキーでおびき寄せ捕まえます。
で、捕獲した場所により対応が変わります。
オリンピック競技場近くで保護した場合は、○○ママに電話します。
この方、ある女優さんのお母さまで、娘さんがロケ先の山中に繋がれて捨てられていた犬を見つけ保護してきたのを引き取り、毎朝5時から3時間かけてお散歩。
夕方は3時から3時間。
犬の行きたい方向に歩いているので、行動半径はどんどん広くなり、知らない犬はいないと言われるワンコレジェンドです。
「お久しぶりー、うーん、この子どっかで見たことあるわね。」
彼女のマンションの外で待っていると、リードと首輪と、水とおやつ持って飛んできてくれます。
「ああ、わかった、多分〇〇町の子だわ。近所の人に電話してみるね。貴女仕事大丈夫?忙しいんなら後の事は任せてくれていいわよ。」
本当に頼りになります。でも、拾った責任があるので、飼い主さん見つかるまではお付き合いさせてもらいます。
どうせさほど待たずとも、判明しますから。
地下鉄駅近くで保護した場合は、知り合いのペットショップに連れて行きます。
そこから動物保護センターに連絡し、迷子の届け出がされていないか聞きます。
大抵の飼い主さんは、警察と保護センターに電話入れていますから、こちらもしばらくすると駆けつけてきて、お礼にとお店でお高いフード買っていってくれます。
家のそばで保護した場合は、動物保護センターと警察に電話入れて待ちます。
ここで大事なのは、保護センターの方には、迎えに来ないでね。とお伝えすること。
一番最初に迷い犬拾った時電話したら、
「では、これから迎えに行きます。」
と言われたので慌てて
「来ないでいいです、連れて行かれたら1週間で殺処分でしょ?拾う時に、もし飼い主見つからなかったらうちで飼うと、覚悟決めて拾ったんですから。」
とお伝えしたら、納得してもらえたので、以来そうしています。
でも飼い主さん飛んでくるので、保護犬を飼ったことはありません。
いつぞや駅の近くで拾った犬は、引っ越しした家のフェンスの下の土を掘って、そこからもとに家に戻ろうしたようです。
飼い主さん曰く
「前の家からはほぼ一本道だったんで、帰ろうと思えば帰れたんでしょうけれど、車とかに驚いて違う道入っちゃったんでしょう。せっかくこの子が遊べるようにと庭付きの家にしたのに、まさか掘って出ていくなんて…。」
飼い主の心飼い犬知らずでした。
一人忘れられない方がいます。
保護した犬とともに、ガレージで待っていたら、男性が来ました。
「遠目で見て違うとはわかったんですが、保護センターからの情報で来たのでご挨拶だけと思いまして。」
2週間前、河原で遊ばせていて、行方不明になった愛犬を探しておられたそうです。
優しく保護犬の頭をなで、
「うちのやつかと仕事抜けてきたんですが、違いました。良かったなお前、保護してもらえて。うちのもどこかで保護されているといいな。」
見つかって欲しいなと、心から思いました。
とか思っていたら、9~10年前、神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリア(下り)で群れを成して走り回る一団を見ました。
体格のいい中型犬が、こちらにガン飛ばしながら走っていました。
その数年後、客先に2匹の保護犬が迎え入れられましてね。
聞いたら淡路島で保護された子達でした。
あの時の一団の子孫なのかな、はるばるやって来たんだね。
でも私の地元で野良犬見たのは、30年以上前が最後でした。
今は立派な駅ビルになっているところが広大な空き地だった時、「お母さん」と呼ばれる大きめの雑種の雌犬を頂点とする野良犬の群れがいました。
とても温厚な犬で、小さい子供にも優しく、地域の人から可愛がられていました。
ビルの建設が始まり、いずこともなく姿消しましたが、どうなったのかなあ。
外回りをしていると、数年に1度程度ですが、犬を拾います。
大抵は不安げにしていつつも、目的地があるかのごとくスタスタと歩いていきます。
驚かさないように近寄り、いつも持っている犬用のジャーキーでおびき寄せ捕まえます。
で、捕獲した場所により対応が変わります。
オリンピック競技場近くで保護した場合は、○○ママに電話します。
この方、ある女優さんのお母さまで、娘さんがロケ先の山中に繋がれて捨てられていた犬を見つけ保護してきたのを引き取り、毎朝5時から3時間かけてお散歩。
夕方は3時から3時間。
犬の行きたい方向に歩いているので、行動半径はどんどん広くなり、知らない犬はいないと言われるワンコレジェンドです。
「お久しぶりー、うーん、この子どっかで見たことあるわね。」
彼女のマンションの外で待っていると、リードと首輪と、水とおやつ持って飛んできてくれます。
「ああ、わかった、多分〇〇町の子だわ。近所の人に電話してみるね。貴女仕事大丈夫?忙しいんなら後の事は任せてくれていいわよ。」
本当に頼りになります。でも、拾った責任があるので、飼い主さん見つかるまではお付き合いさせてもらいます。
どうせさほど待たずとも、判明しますから。
地下鉄駅近くで保護した場合は、知り合いのペットショップに連れて行きます。
そこから動物保護センターに連絡し、迷子の届け出がされていないか聞きます。
大抵の飼い主さんは、警察と保護センターに電話入れていますから、こちらもしばらくすると駆けつけてきて、お礼にとお店でお高いフード買っていってくれます。
家のそばで保護した場合は、動物保護センターと警察に電話入れて待ちます。
ここで大事なのは、保護センターの方には、迎えに来ないでね。とお伝えすること。
一番最初に迷い犬拾った時電話したら、
「では、これから迎えに行きます。」
と言われたので慌てて
「来ないでいいです、連れて行かれたら1週間で殺処分でしょ?拾う時に、もし飼い主見つからなかったらうちで飼うと、覚悟決めて拾ったんですから。」
とお伝えしたら、納得してもらえたので、以来そうしています。
でも飼い主さん飛んでくるので、保護犬を飼ったことはありません。
いつぞや駅の近くで拾った犬は、引っ越しした家のフェンスの下の土を掘って、そこからもとに家に戻ろうしたようです。
飼い主さん曰く
「前の家からはほぼ一本道だったんで、帰ろうと思えば帰れたんでしょうけれど、車とかに驚いて違う道入っちゃったんでしょう。せっかくこの子が遊べるようにと庭付きの家にしたのに、まさか掘って出ていくなんて…。」
飼い主の心飼い犬知らずでした。
一人忘れられない方がいます。
保護した犬とともに、ガレージで待っていたら、男性が来ました。
「遠目で見て違うとはわかったんですが、保護センターからの情報で来たのでご挨拶だけと思いまして。」
2週間前、河原で遊ばせていて、行方不明になった愛犬を探しておられたそうです。
優しく保護犬の頭をなで、
「うちのやつかと仕事抜けてきたんですが、違いました。良かったなお前、保護してもらえて。うちのもどこかで保護されているといいな。」
見つかって欲しいなと、心から思いました。
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