【R18】勇者の契約にはルールが多い

香山

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番外編 初めてのバレンタイン

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今日も今日とてリビングのソファに座ってウィルを待っていた。
いつもと異なる点は、手の中にある小さな袋。
ほのかに甘い匂いのするそれを両手で持ちながら、ウィルの帰りを今か今かと待ち構えている。

「っ! ウィル!」

気配を感じて思わずソファから立ち上がる。
が、気持ちを落ち着けて再び座った。
まだウィルは玄関に入ったばかりだ。
廊下、階段、と徐々に近付いてくる気配を追いながら、どう出迎えるかの算段を立てた。



「ウィル! ハッピーバレンタイン!!」

ドアが開いた瞬間、飛び出して抱き着いた。
驚きに目を見開くウィルの表情に満足感が満ちてくる。
ウィルの手に袋を握らせて首筋に顔を埋めた。

「どうだ? 嬉しいか?」

首に巻きつきながらウィルの顔を覗き込むが、その表情は固まったままだった。
何か間違えているだろうか。

「今日はバレンタインなのだろう? バレンタインにはこうしてエプロンを身につけて伴侶にチョコレート菓子を渡すと聞いたのだが……」

たっぷりとフリルのあしらわれた白いエプロンは、先日ウィルから贈られたものだ。朝のみそしるを作る時には着ているが、こうして改めて見せるのは初めてかもしれない。
綺麗に洗濯してあるとはいえ作業着であるエプロンを着て贈り物を渡すのは違和感があるから、やはりこれが間違っていたのだろうか。
そう思いつつエプロンに目をやってから再びウィルの顔を見ると、その顔は喜色に染まっていた。

「ユーリのバレンタイン限定SSR……!」

ウィルは小さく不思議な言葉を口走ると、ぎゅっと抱きついてきた。
よく分からないが喜んでいるようだな。よし。

「で、ウィルは?」

俺が渡したのだから、次はウィルの番だ。
受け取ろうと両手を差し出したが、ウィルは困ったように眉を下げた。

「……無いのか? チョコレート」

最近も忙しそうにしていたからバレンタインを失念していたのかもしれない。
いつも真っ直ぐに帰って来る事を最優先してくれるから、用意する暇が無かったのかもしれない。
どちらにせよ、仕方がない事だ。
とはいえ美味いチョコレートが食べられると期待したから、些か残念ではある。

「無いなら別に良いが……」
「いや、あるよ。ちょっと待ってて」

そう言って俺をソファへ座らせたウィルはミニキッチンへ向かった。



部屋を満たすチョコレートの香りに胸が躍る。
机の上に置かれた小さな器には溶けたチョコレートが、隣の皿には一口大にカットされたフルーツやマシュマロが置かれていた。

「これが俺からのチョコレート。チョコフォンデュって言うんだ」

なるほど。これは到底手の上に乗るものでは無い。手を出されてウィルもさぞ困惑しただろうと少し反省した。

ウィルは苺をフォークに刺してチョコレートをつけると、俺の口元に差し出した。

「はい、あーん」

甘い香りに釣られてかぶりつく。
程よく温まったチョコレートと甘酸っぱい苺が口の中でバランスよく馴染んだ。

「美味いな、これは。このような食べ方初めて知ったぞ。巷で流行っているのか?」
「気に入ってくれて良かった。うーん、どうだろう。カフェとかはあまり行った事ないから分からないや」
「ではこれはウィルのオリジナルメニューなのだな! 料理が出来るだけでなく新しく創造する能力もあるとは、さすがは俺の伴侶だな」

俺の言葉にウィルは自慢するでもなく曖昧に笑った。こういう奥ゆかしい所も愛おしい。

「さて、俺もやってみるか」

フォークを手にマシュマロを刺し、ウィルの真似をしてチョコレートを絡めた。

「意外と難しいな……」

とろりと柔らかいチョコレートはマシュマロの表面を伝い垂れてしまう。こぼさないように気を付けながら、ウィルの口元へ運んだ。
俺と目が合うとウィルはにこりと微笑んだ。

「おいしいよ。ありがとう、ユーリ」

口端についたチョコレートをウィルの赤い舌先が舐めとる。艶めく唇に目を奪われていたら、次の一口が差し出された。



そうして食べさせ合って、皿の上はすっかり空になってしまった。

「無くなってしまったな……」

器の中のチョコレートはまだ残っていたが、付けるものがない。
肩を落とす俺を抱き寄せたウィルは声を落として囁いた。

「あるよ、……ここに」

ウィルは俺の胸先をツンとつついた。

「っ! ウィル……!」

突然の官能に体が跳ねる。

「今度はこっちの果実を食べたいな」

妖艶な笑みを浮かべたウィルはエプロンを残したまま俺のシャツだけを器用に脱がしていった。
シャツを取り去る動きで胸先に布が掠める。ウィルに躾けられたそこはいとも簡単に快感を拾った。

「あっ、」
「ふふ、凄く敏感だね」
「これはウィルが……っ!」

言い返そうとした時、エプロンの上から尖りを押し込まれて息が詰まった。

「もう勃ってるよ。触って、って精一杯背伸びしてる。ね?」

ウィルは俺に確かめさせるように指先でピンと弾いた。
ゾクゾクと快楽の波が背筋を這い上がってくる。

「んっ、……もっと、触って」

俺が強請るとウィルは満足気に笑ってエプロンをけた。

「ほら、ユーリの乳首、果実みたいに美味しそうだよ」

視線の先にある胸の尖りは白い肌の上で余計に真っ赤に色付いて見えた。
ウィルは胸の尖りを避けるようにくるりと撫でると、チョコレートの入った器から一さじ掬ってそこにかけた。
ほの温かいチョコレートが肌を伝う感覚に胸を突き出して悶える。
肌をくすぐるようなじわりとした快感がもどかしい。もっと、決定的な刺激が欲しかった。

「こうするともっと美味しそうだね。いただきます」

ウィルは舌を伸ばして胸先にむしゃぶりついた。

「っ~~~~!!!」

待望の刺激に軽く達しそうになった。何とかこらえるも、息つく間もなくウィルの舌先が俺の胸を舐る。

「あっ、ちょっ、まっ……!」

全く触っていないのにトラウザーズを押し上げる中心が窮屈で苦しい。しかし、それ以上の快感に思考は淫楽に染まった。
味わうように舐めしゃぶられ、吸われ、時折歯を立てられる。反対側は指先で弄られて、強い射精感が駆け上ってきた。
縋るようにぎゅっとエプロンを握りしめる。

「イッ、あああっ!!」

ガリ、と噛まれ、同時にぐりぐり抓られて、俺の下半身はあっさりと爆ぜてしまった。
ビク、ビク、と2、3度胸をはね上げる。全身を硬直させながら快楽に浸った。
波が過ぎ去ると、ようやく力が抜けた。
べしょりと貼り付いた下履きとトラウザーズが不快でウィルをじとりと睨む。
そんな視線を意にも介さず、ウィルは胸から口を離して目を細めた。

「胸だけでイっちゃったんだね。可愛い……ここ、とっても美味しかったよ」
「あ、んっ」

仕上げとばかりにひと舐めされて、甘い声が鼻を抜けた。

「下、汚れちゃったね。着替えようか」
「全く、誰のせいだと……」
「ふふ、ごめん。俺が脱がせてあげるよ」

されるがままに下を脱がされて、素肌にエプロン一枚という姿になった。
脚の付け根を撫でる手にいちいち腰が揺れてしまう。
そんな体に対して俺の目はウィルのトラウザーズを力強く押し上げる膨らみに釘付けだった。
我慢できなくなった俺は体を起こし、ウィルを引き寄せた。

「ウィルばかり食べて、ずるい」

ウィルのベルトを外し、トラウザーズの前を寛げて愛しい熱塊を取り出した。
ビキビキと血管の浮き出たそこにチョコレートをかけると、大口を開けて呑み込んだ。
チョコレートとウィルの味が口いっぱいに広がる。舌を押し付けながら唇を窄めてその味を堪能した。

「ユーリ……」

呼ぶ声に顔を上げると、熱を孕んだウィルの瞳と目が合った。
普段は穏やかで年の割に落ち着いたウィルが、俺の前ではこんな風に官能をむき出しにしている。
その表情を引き出したのが自分であるという愉悦に浸り、俺はうっとりと笑った。
喉奥まで熱を招き、唇を擦り付けながら舐め上げる。
チョコレートの代わりに濃くなっていくウィルの味にますます興奮して、俺は夢中で頭を動かした。

「っ、ユーリ、そろそろ射精そうだ」

一滴も逃さぬようウィルの腰にしがみついてその時を待つ。
雄竿が口内でビクッと震えると、喉の奥めがけて大量の飛沫が放たれた。
喉を鳴らして飲み下しながらウィルを見上げる。
呆けたように揺らぐウィルの視線に気を良くした俺は見せつけるように口を開け、白濁を舌に絡めながら最後の一口を飲み干した。

「ウィルのも美味しかったぞ。でも……」

ウィルの熱にあてられて、俺の中心は再び兆してエプロンの端を押し上げている。それ以上に後ろが切なくて、俺は後ろ手に洗浄魔術をかけた。

「次はこっちに欲しい……」

ソファに寝転んで膝裏を持ち上げる。めくれたエプロンの裾から蕩けた俺の後ろが見えているはずだ。

「んっ、うぃる……はやくぅ……」

指を伸ばして縁を撫でながら甘い声で誘う。
チョコレートのように溶けてしまった頭には恥じらいも何も残っていなかった。

「こんな風に誘惑して。ユーリは本当にエッチだね」
「っんん」

窄まりを割り開いて、待ち焦がれた熱が挿入はいってきた。腰を掴まれて激しく揺さぶられる。
奥を、手前を、ずりずりと肉が抉る。

「あっ! あっ! いいっ!」

快楽の暴力になすすべもなく、俺はただただウィルに身を委ねていた。
パンパンと肉を打ち付ける音と俺の喘ぎ声に混じってウィルの獣のような吐息が聞こえてくる。

「ふっ、ユーリっ! 中で射精すよ!」
「あん! イクぅっ! いっしょにイっちゃう!!!」

先端を最奥に捻じ込まれたとき、肉壁に熱い白濁が注ぎ込まれる。それと同時に、俺も体を痙攣させながら後ろを締め付けて達した。

「ユーリ、気持ち良い?」

ウィルの言葉にこくりと頷くと、顎を掴まれて唇が合わさった。
互いの舌を絡めながら、甘いチョコレートの残滓を味わった。





「ユーリ、おはよう。起きれる?」

優しい声に意識が浮上する。目を開けると、窓の外はすっかり明るかった。

「っ! 今何時だ?」

昨日はあれからベッドに移動して明け方まで体を繋げていた。そのまま寝入ってしまったが体もベッドも綺麗な状態になっている。いつも通りウィルが清めてくれたようだ。
リビングに行くと湯気を立てた器が机の上に並んでいた。しかもウィルは既に食べ終わっているようだった。

「朝食、作らせてしまったな。悪い」
「たまには俺が作るよ。それに昨日は無理させちゃったからね」

そう言われてそれもそうかと納得する。
思えばウィルも料理を楽しんでいた節があるし、作る余裕がある方が作れば良いのだ。

「それじゃあ、行って来るから」

時間が来たのか、ウィルは慌ただしく外套を羽織ると鞄を手に持った。

「そうだ」

ドアの前で立ち止まり、駆け戻ったウィルは顔を寄せると、性急に口付けてきた。
唇を割り入った舌を反射的に舐めとる。甘いチョコレートの味だ。

「ふっ、ん……」

その味に昨日の情事を思い出して体が僅かに熱を持った。
ウィルはじっくり口腔を蹂躙してから唇を離した。

「チョコレートありがとう。おいしかったよ」

行ってきます、と満足気に出かけるウィルの背中を眺めながら、俺は早くも夜が待ち遠しくて仕方なかった。
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感想 4

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みんなの感想(4件)

penpen
2022.02.14 penpen

裸エプロンユーリたん・・・靴下ありよね?もちろん(๑•̀ㅂ•́)و✧

2022.02.14 香山

小物は重要ですからね……( ≖‿≖)✧

解除
penpen
2021.12.25 penpen

ユーリたん・・・尊い(*´Д`)=3
それにしても、ワンピースサンタユーリたん・・・・ミニスカじゃないのか(´;ω;`)ブワァ残念

2021.12.26 香山

個人的なイメージとしてはタイトミニスカサンタニーハイ絶対領域ユーリたんです!

解除
東堂明美
2021.08.26 東堂明美

完結おめでとうございます‼️魔族と勇者の恋愛は珍しい作品で面白くて一気に読んでしまいました。玉にはこういう風な恋愛も良いですよね🎵これからも良いものを期待しています‼️頑張って下さいね🎵応援してます‼️

2021.08.26 香山

ありがとうございます!無事完結できて良かったです!
これからも投稿していきたいと思うので読んでいただけると嬉しいです。

解除

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