329 / 342
329話 膠着
しおりを挟む
ユキムラ達がライオネルと対峙している頃、他の場所でもそれぞれ三獣師が名乗りを上げていた。
---フィリポネア南岸---
水面をゆっくりと進みながら三叉の槍を激しく振るう半魚人。
フォンフォンと空気を切り裂く音はどんどん高くなっていく、あまりの速度に槍の姿がぼやけ切り裂く空気と音だけが不気味に響き渡る。
どうやら三獣師同士の会話は共有されるらしく、ライオネルの発言に顔をしかめ、槍を水面に叩きつける。
水面には禍々しい大穴が開き、そこから魔物が溢れ出していく。
【まったく、どさくさに紛れて筆頭などと……
我らに上下などない。ただ魔王様のためにあるだけだ。
海魚王 ポスタル。殺される相手の名前ぐらいは伝えてやろう……】
突然の出来事に静まり返った戦場に冷酷で平坦なポスタルの声がよく響いた。
---ケラリス南岸---
汚いものを見るように空中で留まっていた女性もライオネルの発言に、さらに呆れたようにため息をつく。
【はぁ……だからあの脳筋は嫌なのよ……
空天王 スカーレン。どうせすぐ死ぬでしょうから意味ないんだけどね】
空中に杖をかざすと巨大なゲートがつくられ、飛行タイプの魔物が次々に溢れ出してくる。
ゲートを作ると徐々に高度を下げてソーカとレン達に近づいてくる。
スカーレンの持つ邪悪で膨大な魔力の気配に、レンは思わず身震いをしてしまう。
---テンゲン南西部---
【ユキムラとか言ったな。いいだろう……殺すまではその名、覚えておいてやろう】
傲慢な発言とは裏腹に両手剣を静かに正面に構え、巨大な身体が更に大きく見える。
ユキムラの持つ刀にも力が篭もる。出来る敵であることは目の当たりにすればビリビリと伝わってくる。
ラオとタロ、そしてユキムラも臨戦態勢でライオネルの正面に構える。
防衛隊のラインへと穢れ付きの魔物たちが襲いかかっていく、神性属性を開放させた攻撃は穢れた魔物にも有効だが、今までの相手とは歯ごたえが違う。
圧倒的火力で蹂躙することはかなわない。
三人以外の白狼隊の直属のメンバーと協力して防御陣を形成して必死の抵抗を見せている。
「心配だけど、向こうを手伝っている余裕なんてない……」
皆に訴えるというよりは、自分自身に言い聞かせるようにユキムラは口を開く。
【先程は少々驚かされたが、次はないぞ……】
ゆらりとライオネルの体が揺れたと思うと激しい金属音が響く、いつの間にかユキムラ達の目の前まで移動していたライオネルの両手剣を、ユキムラとラオの刀と棍棒が同時にかち上げる。その隙をタロが飛び込もうとするが、振り上げられた両手剣が鋭く振り下ろされ、その突進を止める。瞬きの間の出来事だが両者の間で繰り広げられたやり取りが、ハイレベルな戦いを予想させる。
【……信じられんが、見えているということか……よかろう。
どこまでついてこれるか試してやる】
ここに来てユキムラ達が先に動く、数度見てようやくラオのスイッチも入ってくる。
唸りを上げる剣戟を、棍棒を斬られない様に弾けるようになってくる。
「やっと目が慣れてきやがった! すげぇなぁライオネルさんよぉ! つええなぁ!」
喜々として戦闘にのめり込んでいく。
ユキムラもライオネルのスキの無い剣技に感心している。
攻め入る隙がなかなか見つけられない、そしてねじ込まれてくる攻撃は全て致命の一撃。
すでに本気モードのタロが何度かライオネルの間合いの内に入り込めたが、手傷を負わすには至らない。見事に捌き再び距離を取られてしまう。
【これほどの、強者が人間にはいたのか……これは、認識を改めねばならんな】
脳筋かと思いきや、ライオネルの戦闘運びや思想は、冷静で堅実だ。
はじめはガンガンと突撃を仕掛けてきたが、今はきちんと軽重織り交ぜた華麗な剣技を披露している。
お陰でユキムラ達も突破口を見いだせない。
防衛部隊と穢れ魔物達との戦いも、なんとか大きな犠牲は出さずにはいられたが、攻めきれずに防衛消耗戦を強いられている。
「どちらも簡単にはいかせてくれないね……」
台詞としては悲観的だが、ユキムラの内心はワクワクもしている。
圧倒的な防衛力で上回りすぎてもつまらない。そんな不謹慎な感情がユキムラの胸を刺激していた。
逆に三獣師側は、自分たちの想像を遥かに超える人間たちの抵抗。
そして、自分たちの最終兵器的な穢れ部隊とまともにやりあっている人間軍に、畏怖に近い感情も感じていた。
あまりに自分たちが知っている人間と違いすぎる。
【おかしい……アヤツらはこの状況を知っているはずな口ぶりだったが、魔王様にお伝えしなかったということになる……】
【ライオネルもそう思うか、そもそもあのような怪しい奴らの手を借りずとも、我らで魔王様は支えられる】
【あの黒いのの力に一番興味もったのポスタルじゃないの……】
三獣師同士は心声テレパシーのようなもので遠隔地でも会話が可能だ。
そして、大事な点は何故か白狼隊の5人のメンバーにはその心声がダダ漏れで聞こえてくる。
「誰かにこの戦争を焚き付けられたのか?」
【なっ!? なぜ我らの会話を聞ける!?】
「いや、そんな大声で話されたら嫌でも聞こえるけども……」
【どういうことだライオネル!? お前の前にいるものだろう?
何かしているのか?】
【いや、何もしてない……これも人間の技術なのか……】
【ねぇ、あなた達も聞こえているの?】
「聞こえています。ついでに私達もそれぞれ会話は共有しています」
スカーレンの問いかけにソーカが答える。
「混線でもしているのかしらねぇ~」
【ライオネル、小奴らは普通ではない。
やりあってみてわかったが、我が軍勢を相手にしている奴らと比べても異質な強さだ】
【そうねー、このお嬢ちゃんも、そそる美男子の子も、たぶん互角か……それ以上かもねぇ~】
ぺろりと舌なめずりをしてレンに投げキッスをするスカーレン。
【三獣師、共に戦うが肝要か……】
「ところでライオネルさん。この戦争、魔王軍の総意じゃないの?」
ユキムラは有耶無耶になっていた質問をぶっこむ。こういう空気を読まないところはたまに役に立つ。
【人間界を支配するのは魔王軍の総意だ】
「でもさ、今まで攻めてこなかったのに急に攻めてきたのはどうして?」
【……死の海を安全に渡る方法が見つかったからだ、何をいいたいのだ?】
「例えばさ、魔神の配下を名乗る魔人に、今回の戦争を持ち込まれたりしてないのかなぁーって……」
【ぬ……】
【……魔王様を謀ったのか……】
【あらあら、皆落ち着きなさいよー。少し冷静になりましょう。一旦引くわよ】
「引くなら追わないよ。こっちは護るだけで手一杯だからね」
【抜かしよる。ユキムラと言ったな。
また会おう】
ライオネルは不敵な笑みを浮かべてゲートの向こうへ消えていく。
三獣師とその軍勢は即時に戦闘を中止して同じようにゲートから帰還する。
ユキムラ達人間軍は約束通り追撃はしない。
重傷者も発生しており、治療などに迅速に移行したかった。
無駄なことをしている時間はない。
「ゲートは元通りジャミング出来たかな?」
「はい師匠。これでいきなりゲートを開かれることはないです。
また海上か空中から侵攻を受けて上陸されない限りは、ですね」
「被害はどうだった?」
「重傷者は全戦場合わせて18名、死亡者は0でした……武具や魔石の消耗率は12%に及びますね……
最後の軍勢との戦いが長時間に渡れば、もっと酷い結果になったと思います」
「あの3人、皆はどう思った?」
「タイマンなら……時間稼ぎで手一杯、いずれ負けるかなーって思ったわ。
コウちゃんとナオちゃんのお陰で命拾いしたようなもの……悔しいけど」
「そ、そんな!? ヴァリィ様がいなければ私達なんて!」
「お互いに、ギリギリだったってことよ」
「正直スカーレンって天使は、最初から本気じゃない、というか……もともと乗り気じゃない感じでした。そうでなければ、重傷者名簿に私とレンも乗っていたかと……」
「悔しいですが、魔法における魔力が圧倒的でした。
こちらは守らなきゃいけないものが多いので、広範囲に圧倒的な攻撃をされれば、いずれは押し切られるかと……」
「ふむ……困ったね……」
「師匠でもあのライオネルって人は倒せませんか?」
「うーん、倒せないかなぁ、倒されもしないけど。千日手的な……
タロとラオと全力でやったつもりだったんだけど、まぁ見事にいなされ続けた。
こっちもギャンブルしたらそこで崩れるから、お互いに何にも出来ない状態だねぇ……
たぶん、予想だけど、あの3人は揃った時が一番強い。
そして、俺達の総力を合わせて戦うと同じように消耗戦になる。
もしかしたら、消耗し切るのは燃費が悪い俺達が先かもしれない……」
「どうしましょう……」
「一応、楔は打てたから、それがどういう結果を生むか……」
「出来ることをするしか無いですね。物資の確認や兵力確認をもう一度やってきます」
「精錬関係も全開でぶん回すわよー」
「物資補充班も頑張ります!」
「ワン!!」
なんとかするしか無いが、どうにも打開策が生まれない。
ユキムラはしばし思考の海へと潜っていくのであった。
---フィリポネア南岸---
水面をゆっくりと進みながら三叉の槍を激しく振るう半魚人。
フォンフォンと空気を切り裂く音はどんどん高くなっていく、あまりの速度に槍の姿がぼやけ切り裂く空気と音だけが不気味に響き渡る。
どうやら三獣師同士の会話は共有されるらしく、ライオネルの発言に顔をしかめ、槍を水面に叩きつける。
水面には禍々しい大穴が開き、そこから魔物が溢れ出していく。
【まったく、どさくさに紛れて筆頭などと……
我らに上下などない。ただ魔王様のためにあるだけだ。
海魚王 ポスタル。殺される相手の名前ぐらいは伝えてやろう……】
突然の出来事に静まり返った戦場に冷酷で平坦なポスタルの声がよく響いた。
---ケラリス南岸---
汚いものを見るように空中で留まっていた女性もライオネルの発言に、さらに呆れたようにため息をつく。
【はぁ……だからあの脳筋は嫌なのよ……
空天王 スカーレン。どうせすぐ死ぬでしょうから意味ないんだけどね】
空中に杖をかざすと巨大なゲートがつくられ、飛行タイプの魔物が次々に溢れ出してくる。
ゲートを作ると徐々に高度を下げてソーカとレン達に近づいてくる。
スカーレンの持つ邪悪で膨大な魔力の気配に、レンは思わず身震いをしてしまう。
---テンゲン南西部---
【ユキムラとか言ったな。いいだろう……殺すまではその名、覚えておいてやろう】
傲慢な発言とは裏腹に両手剣を静かに正面に構え、巨大な身体が更に大きく見える。
ユキムラの持つ刀にも力が篭もる。出来る敵であることは目の当たりにすればビリビリと伝わってくる。
ラオとタロ、そしてユキムラも臨戦態勢でライオネルの正面に構える。
防衛隊のラインへと穢れ付きの魔物たちが襲いかかっていく、神性属性を開放させた攻撃は穢れた魔物にも有効だが、今までの相手とは歯ごたえが違う。
圧倒的火力で蹂躙することはかなわない。
三人以外の白狼隊の直属のメンバーと協力して防御陣を形成して必死の抵抗を見せている。
「心配だけど、向こうを手伝っている余裕なんてない……」
皆に訴えるというよりは、自分自身に言い聞かせるようにユキムラは口を開く。
【先程は少々驚かされたが、次はないぞ……】
ゆらりとライオネルの体が揺れたと思うと激しい金属音が響く、いつの間にかユキムラ達の目の前まで移動していたライオネルの両手剣を、ユキムラとラオの刀と棍棒が同時にかち上げる。その隙をタロが飛び込もうとするが、振り上げられた両手剣が鋭く振り下ろされ、その突進を止める。瞬きの間の出来事だが両者の間で繰り広げられたやり取りが、ハイレベルな戦いを予想させる。
【……信じられんが、見えているということか……よかろう。
どこまでついてこれるか試してやる】
ここに来てユキムラ達が先に動く、数度見てようやくラオのスイッチも入ってくる。
唸りを上げる剣戟を、棍棒を斬られない様に弾けるようになってくる。
「やっと目が慣れてきやがった! すげぇなぁライオネルさんよぉ! つええなぁ!」
喜々として戦闘にのめり込んでいく。
ユキムラもライオネルのスキの無い剣技に感心している。
攻め入る隙がなかなか見つけられない、そしてねじ込まれてくる攻撃は全て致命の一撃。
すでに本気モードのタロが何度かライオネルの間合いの内に入り込めたが、手傷を負わすには至らない。見事に捌き再び距離を取られてしまう。
【これほどの、強者が人間にはいたのか……これは、認識を改めねばならんな】
脳筋かと思いきや、ライオネルの戦闘運びや思想は、冷静で堅実だ。
はじめはガンガンと突撃を仕掛けてきたが、今はきちんと軽重織り交ぜた華麗な剣技を披露している。
お陰でユキムラ達も突破口を見いだせない。
防衛部隊と穢れ魔物達との戦いも、なんとか大きな犠牲は出さずにはいられたが、攻めきれずに防衛消耗戦を強いられている。
「どちらも簡単にはいかせてくれないね……」
台詞としては悲観的だが、ユキムラの内心はワクワクもしている。
圧倒的な防衛力で上回りすぎてもつまらない。そんな不謹慎な感情がユキムラの胸を刺激していた。
逆に三獣師側は、自分たちの想像を遥かに超える人間たちの抵抗。
そして、自分たちの最終兵器的な穢れ部隊とまともにやりあっている人間軍に、畏怖に近い感情も感じていた。
あまりに自分たちが知っている人間と違いすぎる。
【おかしい……アヤツらはこの状況を知っているはずな口ぶりだったが、魔王様にお伝えしなかったということになる……】
【ライオネルもそう思うか、そもそもあのような怪しい奴らの手を借りずとも、我らで魔王様は支えられる】
【あの黒いのの力に一番興味もったのポスタルじゃないの……】
三獣師同士は心声テレパシーのようなもので遠隔地でも会話が可能だ。
そして、大事な点は何故か白狼隊の5人のメンバーにはその心声がダダ漏れで聞こえてくる。
「誰かにこの戦争を焚き付けられたのか?」
【なっ!? なぜ我らの会話を聞ける!?】
「いや、そんな大声で話されたら嫌でも聞こえるけども……」
【どういうことだライオネル!? お前の前にいるものだろう?
何かしているのか?】
【いや、何もしてない……これも人間の技術なのか……】
【ねぇ、あなた達も聞こえているの?】
「聞こえています。ついでに私達もそれぞれ会話は共有しています」
スカーレンの問いかけにソーカが答える。
「混線でもしているのかしらねぇ~」
【ライオネル、小奴らは普通ではない。
やりあってみてわかったが、我が軍勢を相手にしている奴らと比べても異質な強さだ】
【そうねー、このお嬢ちゃんも、そそる美男子の子も、たぶん互角か……それ以上かもねぇ~】
ぺろりと舌なめずりをしてレンに投げキッスをするスカーレン。
【三獣師、共に戦うが肝要か……】
「ところでライオネルさん。この戦争、魔王軍の総意じゃないの?」
ユキムラは有耶無耶になっていた質問をぶっこむ。こういう空気を読まないところはたまに役に立つ。
【人間界を支配するのは魔王軍の総意だ】
「でもさ、今まで攻めてこなかったのに急に攻めてきたのはどうして?」
【……死の海を安全に渡る方法が見つかったからだ、何をいいたいのだ?】
「例えばさ、魔神の配下を名乗る魔人に、今回の戦争を持ち込まれたりしてないのかなぁーって……」
【ぬ……】
【……魔王様を謀ったのか……】
【あらあら、皆落ち着きなさいよー。少し冷静になりましょう。一旦引くわよ】
「引くなら追わないよ。こっちは護るだけで手一杯だからね」
【抜かしよる。ユキムラと言ったな。
また会おう】
ライオネルは不敵な笑みを浮かべてゲートの向こうへ消えていく。
三獣師とその軍勢は即時に戦闘を中止して同じようにゲートから帰還する。
ユキムラ達人間軍は約束通り追撃はしない。
重傷者も発生しており、治療などに迅速に移行したかった。
無駄なことをしている時間はない。
「ゲートは元通りジャミング出来たかな?」
「はい師匠。これでいきなりゲートを開かれることはないです。
また海上か空中から侵攻を受けて上陸されない限りは、ですね」
「被害はどうだった?」
「重傷者は全戦場合わせて18名、死亡者は0でした……武具や魔石の消耗率は12%に及びますね……
最後の軍勢との戦いが長時間に渡れば、もっと酷い結果になったと思います」
「あの3人、皆はどう思った?」
「タイマンなら……時間稼ぎで手一杯、いずれ負けるかなーって思ったわ。
コウちゃんとナオちゃんのお陰で命拾いしたようなもの……悔しいけど」
「そ、そんな!? ヴァリィ様がいなければ私達なんて!」
「お互いに、ギリギリだったってことよ」
「正直スカーレンって天使は、最初から本気じゃない、というか……もともと乗り気じゃない感じでした。そうでなければ、重傷者名簿に私とレンも乗っていたかと……」
「悔しいですが、魔法における魔力が圧倒的でした。
こちらは守らなきゃいけないものが多いので、広範囲に圧倒的な攻撃をされれば、いずれは押し切られるかと……」
「ふむ……困ったね……」
「師匠でもあのライオネルって人は倒せませんか?」
「うーん、倒せないかなぁ、倒されもしないけど。千日手的な……
タロとラオと全力でやったつもりだったんだけど、まぁ見事にいなされ続けた。
こっちもギャンブルしたらそこで崩れるから、お互いに何にも出来ない状態だねぇ……
たぶん、予想だけど、あの3人は揃った時が一番強い。
そして、俺達の総力を合わせて戦うと同じように消耗戦になる。
もしかしたら、消耗し切るのは燃費が悪い俺達が先かもしれない……」
「どうしましょう……」
「一応、楔は打てたから、それがどういう結果を生むか……」
「出来ることをするしか無いですね。物資の確認や兵力確認をもう一度やってきます」
「精錬関係も全開でぶん回すわよー」
「物資補充班も頑張ります!」
「ワン!!」
なんとかするしか無いが、どうにも打開策が生まれない。
ユキムラはしばし思考の海へと潜っていくのであった。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
yukataka
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
神様から転生スキルとして鑑定能力とリペア能力を授けられた理由
瀬乃一空
ファンタジー
普通の闇バイトだと思って気軽に応募したところ俺は某国の傭兵部隊に入れられた。しかし、ちょっとした俺のミスから呆気なく仲間7人とともに爆死。気が付くと目の前に神様が……。
神様は俺を異世界転生させる代わりに「罪業の柩」なるものを探すよう命じる。鑑定スキルや修復スキル、イケメン、その他を与えられることを条件に取りあえず承諾したものの、どうしたらよいか分からず、転生した途端、途方にくれるエルン。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
異世界翻訳者の想定外な日々 ~静かに読書生活を送る筈が何故か家がハーレム化し金持ちになったあげく黒覆面の最強怪傑となってしまった~
於田縫紀
ファンタジー
図書館の奥である本に出合った時、俺は思い出す。『そうだ、俺はかつて日本人だった』と。
その本をつい翻訳してしまった事がきっかけで俺の人生設計は狂い始める。気がつけば美少女3人に囲まれつつ仕事に追われる毎日。そして時々俺は悩む。本当に俺はこんな暮らしをしてていいのだろうかと。ハーレム状態なのだろうか。単に便利に使われているだけなのだろうかと。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる